ようこそ! つむじ風ねっとブログサイトへ、このサイトはブログ飄(つむじ風)の貯蔵サイトです。

2011年5月記事

2011年5月記事

2011年5月31日

暴かれるか、日本航空123機墜落事故の真相?!61

本家ブログ『(新)日本の黒い霧』さんの情報
互いに東日本大震災、それに続く
原発シンドローム』で、中断を余儀なくされた!
久々の転載だ! 第61弾



 初めての読者には、タグ『123』をご覧いただきたい。ほとんど網羅して転載している。


 ブログ主さんは、今、フィリピンに居られるご様子だ。当然の事ながら、放射能疎開されておられる。いろいろ、お考えがあろうが、これも一つの選択であって、非難されるべき謂われはない。


 放射能は勿論、伝染病ではないから、感染ることはない。が、放射線を浴びると言うことは、自身が放射能を得ることも又、事実である。つまり、内部被曝することは、自身が放射能(体)になると言うことである。

06


 そればかりではなく、放射線を浴びると、程度の差はあれ、自身が放射性を得ることも又事実だ。こんな簡単な原理を否定することは出来ない。そうでないなら、臨界と言うこともあり得ないことになる。


 放射線もいろいろある。アルファー線、ベーター線、そして、ガンマー線だ。そしてエックス線もある。


 要するに、物質がエネルギーを得て、分裂もしくは、融合(核融合)を起こす訳であるから、当然の話だ。その分裂、もしくは融合で新たなエネルギーを生み、それが連鎖する訳である。急激なその作用が核分裂であったり、核融合であったりする。

Fission_09


 人間といえども、一度たりとも、通常あり得ない放射能を浴びると、その者自体が放射能になるのは至極当然の話である。感染症の感染のように『直ちに危険なことはない』が、被曝は新たな被曝を些少なりとも引き起こすことは当たり前だ。


 であるから、放射能被曝は憂慮すべき事である。被曝二世等という言葉もそれから生ずる。


 斯くも悲劇的なものが、被曝というものである。


 しかし、それから逃れるか、あるいは許容するべき状況を作り出すことが不可能かというと、そう言うこともない。生命というものは、未知なるものである。


 例えば、今科学では認められてはいないかも知れないが、生体内では至極当然のごとく、『生体内原子転換』と言うことが行われている。当然、微生物に置いてはその作用が著しい。

E0171614_10422235


 

 また、『常温核融合』も言われて久しいが、これなどは、核物理学会は必死に隠し続けているのが現状だ。


 ここに活路がある。そう言う生体を作り上げることも一つの対処方法であろう。そこに対処方法がある。摩訶不思議と揶揄するのは、当然、飯山さんの乳酸菌放射能対処法をバカにするかも知れないが、これは実際のことだ。


 人間は、智恵と用いて、核エネルギーを発見、応用した。又、放射能をエネルギー転換して、無害化する事も可能であろう。それには智恵が必要だが、現在のところ、全く、それを無視している。これは、如何に原子力関連の学者が、怠慢であるかという証明だ。


 単に身勝手にエネルギーを作り出して、その処分方法を怠り、金儲けの妄者に成り下がっているからそう言うことになる。丁度、産業廃棄物を垂れ流して、公害を生み出した嘗てと同じだ。爆弾を作り、その廃棄物処理で原子力発電を開始し、さらに爆弾を作ろうとしている。


 その事が、この災害をもたらした。一つの利益欲望の精神の結果である。


【転載開始】JAL123便墜落事故-真相を追う-神々の落涙(2)

2011-05-24 18:54:24 | JAL123便墜落事故

3月11日の大震災以降、福島第一原発の放射能漏れ事故による核汚染に関するトピックに絞って扱ってきました。今回は久しぶりに、本ブログのメインテーマであるJAL123便墜落事件について記事をお届けします。核汚染に関する記事は「 核汚染日本の再生」カテゴリーをご参照ください。

なお、便宜上「JAL123便墜落」と「核汚染日本」を別カテゴリーに分類していますが、両者が密接に関係することは、本ブログと長くお付き合いされてい る読者ならばよくご理解いただいているのではないかと思います。例えば、今回の核汚染の当事者である東京電力が、123便の墜落現場である群馬県上野村と 長野県南相木村に跨って建設した神流川揚水発電所に関する疑惑。それがどうやら、単純に電源開発を目的としたものでなさそうだということは、以前からお伝 えしてきた通りです。

結論から先に述べれば、神流川発電所の建設目的は、1つに123便の撃墜時または墜落後の局地戦で使用された核兵器の使用を隠蔽することであったこと。そ れは私を含む日航機調査チームのメンバーが墜落現場の調査で核ミサイルの破片を収集したり、実際に被曝した事実からも説明ができます。また、もう1つの目 的として、日本の闇軍産複合体(通称「クロカモ」*1)の地下基地建設という一面があったことは、およそ発電所に不似合いな電子攻撃兵器(ECCM)やSPY対空レーダーが発電所施設周辺に偽装を施されながら整備されていることから容易に推測されます。

東京電力という企業は、第2次世界大戦中に帝国陸軍の権限で複数の民間電力会社を接収することによって生まれた、まさに真正の親帝国陸軍系企業です。つま り、旧陸軍系組織を中心としたクロカモ集団における、まさに中核企業として、国産核兵器開発にも深く関わってきたであろうことは、私に集まってくる各種情 報を総合する限り、もはや明らかな事実として認識しなければなりません。

日本が独自に国産核兵器を開発してきたことは、過去記事において、国際軍事評論家のB氏が東海村の動燃施設で分解された核兵器を実際に目撃したという証言 を掲載したように、もはや隠しようのない事実として捕らえるべきです。1999年の東海村JCOの臨界事故などは、通常の原子力発電工程ではあり得ない事 故であり、当時ですら大前研一氏など原子力の専門家から核兵器製造の疑惑が指摘されていました。

私は日本の核開発疑惑に気が付いた当初から、製造プラントは東北の原子力発電所のどれかが怪しいと踏んでいましたが、今回の福島第一原発の事故処理の顛末 を見るにつけ、もしかしたら、ここで実際に核兵器が製造されていたのではないかと疑いを強めています。まず旧型とはいえ、1号機の公称出力が46万Kw と、他の同型機が78,4万Kwであることに比べて小さいこと、また航空写真で見る限り送電設備の規模が貧弱なことから、電力供給プラントとして本当に機 能していたのか疑いを持たざるを得ない要素がいくつかあります。

まだ推察の段階ですが、東京電力という会社が普通の会社ではないということは頭に入れておいてください。そして、原子炉を建設した東芝や設計を担当した米 国GEについても、彼らが国境を越えた国際原子力マフィアもとい、日本のクロカモと結びついた国際的な軍産複合体連合と捉えるべきだと考えています。改め て指摘しますが、日本の企業がいつも米国の圧力に屈した被害者であるという安易な陰謀論で現実は理解できません。軍産複合体にとって、自己利益の追求こそ が全てあり、守るべき国家など無いというのが現実なのです。


*1 本ブログではこれまで、日本の闇組織のことを、「旧帝国陸軍系組織」、「国営テロ集団」などと呼んでいましたが、どうしても限定されたイメージが強いの で、もう少し抽象的な言葉として「クロカモ」という称号を彼らに贈ることにしました。それは、千葉県の印旛沼で、闇夜に飛ぶ不思議な鴨を偶然目撃したこと に由来します。日本の闇に蠢く謎の組織を象徴する名称となっています。


■南相木ダムに見る東京電力のウソ

長野県南相木村に建設された南相木ダムが核で汚染されていることは、「神々の落涙(1)」 でお伝えした通りです。昨年、私がそこで計測した放射線値は、自然放射線の数倍程度、1μSv/h以下と、今のように日本の広域で核汚染されている状況下 では、もはや問題とするのもおかしいくらい低い数値です。しかし、そのような低放射線量の下で、何度も現地調査を繰り返した日航機事件調査チームのメン バーが、典型的な放射線症に罹ったことも紛れのない事実なのです。その事実からすると、年間20mSv、100mSvの放射線量を許容せよという現政府の 安全基準に疑問を呈せずにはいられません。

話を南相木ダムの話に戻します。写真1は同ダムの記念モニュメントの背面です。正面には、東京電力の名前でダムの建設工法に関する説明文が記載されていま す。同文によると、このダムは建設現場を掘り起こした時に採取された石灰岩を再利用して建設されたロック式ダムだと解説されています。実際に、この写真の モニュメントの背景に、白く美しい良質の石灰石で積み上げられたダムの壁面が写っています

F1c10907106585419c175d3922768798


写真1:東京電力によるモニュメント、南相木ダムの工法ついて解説されている
    (正面写真は消失してしまったので背景のみ掲載します)

前にもお伝えしましたが、南相木ダムが建設された場所はいくつも山があったところで、あり、それはダム湖周辺の掘削跡を見れば一目瞭然です(写真2)。不 便な山奥で、山を丸ごと削るほどの大工事、難工事を敢行をしてまで、この地にダム湖を建設理由とは何だったのでしょうか?国際軍事評論家のB氏(大規模建 設にも詳しい)によると、神流川発電所全体の建設費はざっと見積もっても4、5兆円はかかているはずで、公称の4,800億円という建設費は明らかに過小 であるとしています。そうなると、近年になって南相木村に立ち並び始めた高級住宅群・庁舎の資金がどこから出たのか疑問であるように、この発電所建設の不 明な数兆円もの資金がどのように捻出されたのか、極めて重要な問題となります。この金額規模にもなると、もはや東京電力だけではなく、電源開発、民間銀 行、政治家、暴力団、そして天皇家をも巻き込んだ国家ぐるみの壮大な不正会計があったと言わざるを得ません。

D3669106086e7381aef2068b4bca855d


写真2:ダム周辺の掘削跡

9c63517114e39df716003c15a8b6ef87


写真3:露出した岩肌のアップ写真

さて、今回私が注目するのは、写真1のモニュメントにも示されている、現地で掘り出した石灰岩がダム建設に再利用されているという点です。現地に露出している岩石を調べた限り、確かに石灰岩は非常に多く含まれているのですが、どれもボロボロに崩れやすく建築に耐える良質のものは一つもありません(写真3)。表面にはなくても地下の方に埋まっているのではないかという疑問に関しては、石灰岩の生成過程を考える限り、地質学的にそのようなことはないと断言できます。つまり、このダム建設に使われている石灰岩は全く別の場所から運び込まれているということです。

私が疑問に思うのは、このような明ら様なウソをどうして人の目に触れるモニュメントに記載したかということです。推測として考えられるのは

 ・大規模に山を削る理由付けとして必要だった
 ・会計上の建設費を小さく見せるため

の2点ですが、もっと悪意に捉えれば、騙され続けている日本国民を高処から嘲笑する意味で、善意に捉えればクロカモ内部の良識派が国民の誰かにウソに気が付いてほしいと願いを込めて作ったと考えることもできます。理由はどうであれ、東京電力のウソは明らかな事実なのです。


 * * *


このブログは、どこか特定の個人・団体を非難することを目的に運営されているものではありません。日本国民の皆様に、この国の闇に葬られた数々の背信行為 に気がついて欲しいだけなのです。同じ日本人である以上、私も、そして読者の皆様も被害者であり同時に加害者の一面があることは免れません。事実を知り、 自己を見つめ、許しを乞い、そして人を許す。私たちにはそれができるはずです。


AIT EGO VOX CLAMANTIS IN DESERTO DIRIGITE VIAM DOMINI SICUT DIXIT ESAIAS PROPHETA
ヨハネは、預言者イザヤの言葉を用いて言った。「わたしは荒れ野で叫ぶ声である。『主の道をまっすぐにせよ』と。
(ヨハネの福音書 第1章23節)


南の島フィリピンより
管理者 日月土【転載終了】


認証コード(2040)

a:23166 t:3 y:1

2011年5月30日

参議院USTREAM中継 脱原発への道

非常に長いが・・・・
視聴することは価値がある!!
政治家の意識と
研究の浅さに失望を禁じ得ない!


 さりとて、参考人聴取を行ったことは、評価できる。多くを書いて、時間を妨げることは無益であろう。長いが、ご視聴をお奨めしたい。



 到底、投稿者も一気には視聴し得なかった。


参議院USTREAM中継 脱原発への道 1/2
http://youtu.be/8WNFcNOkzIY

参議院USTREAM中継 脱原発への道 2/2
http://youtu.be/TxR7ZfDohow


認証コード(6421)

a:23166 t:3 y:1

『ずっとウソだった』、ホント、全部嘘だった!!

あきれ果て
ものも言うのも
忘れて果て
やがて虚しき
原子力かな!!


 では、歌でも聴いて、揶揄するしかないか。

109449_ins1


 まるで、戦争当時の大本営発表が、現代に再現された。大本営発表どころではない。文科省は、当時、子供の疎開を決断した。今回は、疎開すらさせない。


 

斉藤和義 『 ずっとウソだった (4/8 Ust ver) 』 【ノーカット版】
http://youtu.be/Pdb65opOOYw




 案の定、山本太郎氏は干された。これは想定内で、驚きに値しない。本人も想定してのことであったであろう。


 常に自己利益を前提にしか動かない芸能界にあっては、当然のことだ。マス・メディアがそうであるから、それに依って立つ芸能人など、ひとたまりもない。

 
 取り分け、宣伝・広告に依拠するマスコミが利益談合グループに都合の悪い事など言える(書ける)訳がない。それを支える芸人に反旗は許さない。


 それを承知で、物を言う山本太郎は、良くは知らないが勇気の男だ。人生を変えるだろう。過酷な変化だろうが、心は安らぐだろう。


【オペレーションコドモタチ賛同者メッセージ】 山本 太郎 02
http://youtu.be/IVGKRPoyyfY




Ife_bor

 

もう、詳しく説明するまでもない!!


109449


 そして、現在測定され発表されている放射線数値は、ガンマー線、エックス線数値だ。ベーター線はおろか、アルファー線数値は除かれる。合わすと倍になる。


  ましてや、内部被曝は、想定されていない。想定すると、10倍になると言うことだ。それが、科学的知見と言うべきものだ。全て、ほっかむりしている。


 と言うことは、言うとパニックになると恐れているのだろうけれども、パニックになるかどうかは兎も角としても、事実は事実。真実を基にして対処しなければ、決して解決の光は射すまい。


 哀れ、ぬるま湯の情報隠蔽の中で、やがて、煮え立つ蛙の憂き目を見るのは、それに納得し、安心を受け入れる人々の群れと言うことになる。知ってそれを荷担するのは、裏で身内を逃し、為政している政治屋・官僚は、やがて、自らの心の重さで沈殿していく運命にある。



認証コード(0930)

a:23166 t:3 y:1

2011年5月29日

福島の原発事故に関するIAEAの状況説明-翻訳-(転載) 

転載準備途上、アップしてしまったらしい!!
冷や汗ものである・・・<(_ _)>
翻訳転載元さんには悪いことをしてしまった。
改めて、ちゃんとした転載記事としたい!


 きっかけはこうである。コメント氏からの情報であった。読んだ。さもあろうと感じた。すぐに転載準備をした。リンクも張らず、取り敢えず、登録をクリックした。どうも、『下書き』でなく、『公開』のまま、クリックしたものと思われる。


 情報源のコメント氏からの再コメントで知る羽目となった。いやはや、お恥ずかしい。又、リンクも張らず、構成も不十分でアップしたことを恥じ入る。予定稿に後先見ずに取りかかったことが原因だ。


 で、アップ時を変更して、再度、完成アップとしたい。


 しかし、
予定稿を裏付ける内容だ。日本政府もIAEAも知っていて隠していることがたくさんあるということだ。知らされていないのは国民だ。こんな政府は、そして、IAEAも含めて、原子力村の一員だ。


 『
天網恢々、疎にして漏らさず』は、国際的に通用する。


 隠されたもので、顕れないものはない。

Fukushima_180511






【転載開始】福島の原発事故に関するIAEAの状況説明(2011年4月21日16時25分)の翻訳 


福島の原発事故に関するIAEAの状況説明(4月21日16時25分)を日本語に翻訳してみた。

誤訳は大目に見てください。


福島原発事故に関するIAEAの状況説明(2011年4月21日、協定世界時16時25分)

(注意: 何らかの重大な進展がなければ、さらなる書面による状況説明は4月26日火曜日まで発行されないでしょう)


1. 現在の状況

全体的に、福島第一プラントの状況は非常に深刻なままですが、電力や計器などのいくつかの機能において復旧の初期徴候があります。


4月21日11:00(日本の現地時間)に行われた記者会見では、官房長官(枝野氏)は、福島第一原子力発電所の周りの一時的な立ち入りに関する基 本方針のみならず、立入禁止区域の設置を発表しました。2011年4月22日真夜中(日本の現地時間)の時点で、福島第一原子力発電所の20キロメートル 圏内が立入禁止区域として発表されました。


また、官房長官(枝野氏)は福島第二原子力発電所の周りの避難地区の再指定を発表しました。「第二発電所の周りの避難地区の大きさは、10キロメー トルから8キロメートルに縮小されるでしょう」、そして「福島第二原子力発電所の事件に基づいて避難する命令が、第二発電所の周りでは、8キロメートル以 遠の区域から除外されるでしょう」と、彼は発表しました。


福島第一原子力発電所の状態の変化

IAEAは、さまざまな公式の日本の情報源から、所轄官庁(原子力安全・保安院)を通じて、最新情報を受けます。追加の詳細は、IECの状態概要の中で、2011年4月21日7時0分(協定世界時)までに受け取った情報が提供されます。


現場の汚染水の管理

2号機の電源ケーブルトレンチへの約17,000リットルの凝固剤(液体ガラス)の注入が4月18日に実施され、約7,000リットルの液体ガラス の注入が4月19日に実施されました。2号機タービン建屋から放射性廃棄物処理施設への滞留水の移送は4月19日に始まりました。

4月19日に6号機のタービン建屋地下の滞留水(約100立方メートル)を復水器に移送しました。


プラントの状態

複数の送電線を設置することによって1~2号機と3~4号機の間の電力システムを強化する作業は4月19日に終了しました。


白い「煙」は、2号機、3号機、および4号機から放出され続けています。


1号機では、外部電源と仮設電動ポンプを使用して給水配管を通して計器に示された6立方メートル毎時の流量で原子炉圧力容器に真水が継続的に注入されています。


2号機と3号機では、外部電源と仮設電動ポンプを使用して消火配管を通して、計器に示された7立方メートル毎時の流量で真水が継続的に原子炉圧力容器に注入されています。


4号機では、コンクリートポンプ車を使用して、4月19日に使用済み核燃料プールに40トンの真水が撒かれました。


窒素ガスが、格納容器の中で水素の燃焼の可能性を減少させるために 1号機の格納容器に注入されています。格納容器の圧力は安定しています。原子炉圧力容器の圧力は増えています。


1号機の原子炉圧力容器の温度は冷温停止の条件より上のままです。原子炉圧力容器の給水ノズルの計器に示された温度は154℃であり、原子炉圧力容器の下部の温度は113℃です。


2号機の原子炉圧力容器の温度は冷温停止の条件より上のままです。原子炉圧力容器の給水ノズルの計器に示された温度は135℃です。原子炉圧力容器 とドライウェルは大気圧のままです。使用済み核燃料プールの冷却ラインを通じて、使用済み核燃料プールへの真水の注入(約47トン)が4月19日に行われ ました。


3号機の原子炉圧力容器の下部の温度は冷温停止の条件より上のままです。原子炉圧力容器の給水ノズルの計器に示された温度は100℃であり、原子炉圧力容器の下部の温度は108℃です。原子炉圧力容器とドライウェルは大気圧のままです。


6号機あるいは共通の使用済み核燃料貯蔵施設における状態の変化は全くありませんでした。


2. 放射線モニタリング

4月20日、1平方メートルあたり2.4~80ベクレルの範囲で、I-131の堆積が8つの県で検出されました。Cs-137の堆積は7つの県で検出され、報告された値は1平方メートルあたり2.6~87ベクレルの範囲でした。


ガンマ線の線量率はすべての47都道府県で毎日測定されます。4月20日、福島に関しては、1.9マイクロシーベルト毎時のガンマ線の線量率が報告 されました。茨城県に関しては、0.12マイクロシーベルト毎時のガンマ線の線量率が報告されました。他のすべての都道府県で、報告されたガンマ線の線量 率は0.1マイクロシーベルト毎時以下でした。


また、線量率は、福島県の東部、福島第一と30キロメートル以上の距離について特別に報告されます。4月19日、この領域の値は0.1~22マイクロシーベルト毎時の範囲でした。


地元大学と提携して、日本の文部科学省(MEXT)は追加の監視計画を立ち上げました。4月20日、ガンマ線の線量率の測定値は40県の54都市に ついて報告されました。福島市では、0.42マイクロシーベルト毎時の値が報告されました。9つの都市に関しては、0.13~0.17マイクロシーベルト 毎時のガンマ線の線量率が報告されました。他のすべての都市については、報告されたガンマ線の線量率は0.1マイクロシーベルト毎時以下でした。


飲料水の中に、I-131あるいはCs-137が検出可能ですが、1リットルあたり1べクレル以下のレベルであり、いくつかの県だけにおいてです。 4月20日時点で、I-131(100Bq/l)に関連する幼児のため飲料水の1つの制限が福島県の1つの村の小規模な水道(訳注:簡易水道事業?)にお いて設定されています。


4月20日に日本の厚生労働省によって報告された食物の監視データは、合計103個のサンプルを含んでいました。4月3日、14日、15日、18 日、19日、20日に9つの県(千葉、福島、群馬、茨城、神奈川、新潟、栃木、東京、および山形)からこれらのサンプルを採取しました。


様々な野菜、シイタケ、果物(いちご)、魚、魚介類、および原乳の99個のサンプルについての分析結果は、I-131、Cs-134、およびCs- 137が検出されなかったか、または日本政府によって設定された規制値以下のレベルであることを示唆しました。4月18日に福島県から採取された葉菜類 (せり、小松菜、信夫冬菜、およびホウレンソウ)の4個のサンプルは、放射性セシウムについて日本政府によって設定された規制値を超えるレベルでした。


4月20日に、福島県の沿岸水域からの特定の海水魚(イカナゴ)の稚魚の出荷と摂取に関して制限が課されました。以前に報告されたように、イカナゴ はI-131、Cs-134またはCs-137のレベルで日本政府によって設定された規制値を超えることが見つかった唯一の魚介類です。

3. 海洋モニタリング

東京電力の監視計画

東京電力は多くの沿岸および沖の監視位置で海水(表面サンプリング)のための計画を実施しています。原子力安全・保安院からの指示に従って、4月 16日、東京電力は、海のサンプル採取場所の数を10個から16個へ増やすと発表しました。さらなる4地点は海岸から3キロメートルのところに追加され、 2地点は海岸から8キロメートルのところに追加されるでしょう。新しいサンプル採取場所が以下の地図上に示されます。(地図1を見てください。新しい場所 は緑色の丸印で示されます)


数日間、2個のサンプルが、同じサンプル採取場所で数時間おきに集められ、別々に分析されました。


4月3日まで、サンプル採取場所TEPCO 1~4で放射能の一般的な減少傾向が観測されました。4月4日の汚染水の放出の後に、放射能の一時的な増加が報告されました。4月5日以来、すべてのサン プル採取場所(TEPCO)に関する海水における放射性核種の濃度における一般的な減少傾向が観測されています。


4月21日、サンプル採取場所(TEPCO)に関する新しいデータが報告されました。


TEPCO 1~4 (サンプル採取は4月19日)について、I-131とCs-137の両方についての値は1リットルあたり0.5キロベクレル以下でした。TEPCO 5~10 (サンプル採取は4月18日)について、I-131とCs-137の両方についての値は1リットルあたり0.3キロベクレル以下でした。


沖合3キロメートルと沖合8キロメートル(地図1の緑色の丸印;サンプル採取は4月18日)の6つの新しい監視場所において、I-131とCs- 137は2つの沖合3キロメートルの監視場所で検出されませんでした。他のすべての監視場所において、I-131のレベルは1リットルあたり0.3キロベ クレル以下で、Cs-137のレベルは1リットルあたり0.4キロベクレル以下でした。


地図1: 海水サンプル採取位置(TEPCO):


(画像省略)


文部科学省の沖合監視計画

4月21日、MEXT 2、4、6、8、10およびB (地図2に示されている沖合海水サンプル採取位置)について新しい意データが報告されました(サンプル採取は4月19日)。I-131はMEXT 6だけに検出され、そのレベルは1リットルあたり20ベクレル以下でした。Cs-137はMEXT 6とMEXT 8において、1リットルあたり30ベクレル以下のレベルで検出されました。


地図2: 海水サンプル採取位置(MEXT):


(画像省略)

4. IAEAの活動

以前の状況説明で言及された国々に加えて、グルジアとアイスランドが監視データを提供しました。


4月18日、IAEAの監視チームは放射能を監視する活動を終えました。そして、チームは4月20日にウィーンへ戻りました。


原文


IAEA Briefing on Fukushima Nuclear Accident (21 April 2011, 16:25 UTC)

(Note: Unless there are significant developments, no further written brief will be issued until Tuesday 26 April.)

1. Current Situation

Overall, the situation at the Fukushima Daiichi nuclear power plant remains very serious, but there are signs of recovery in some functions, such as electrical power and instrumentation.


At a press conference held at 11:00 (Japan local time) on 21 April, the chief cabinet secretary, Mr. Edano, announced the establishment of a no entry zone around Fukushima Daiichi nuclear power plant, as well as basic policies concerning temporary re-entry. As of midnight (Japan local time) on 22 April 2011, the area within 20 km of Fukushima Daiichi nuclear power plant is announced as a no entry zone.


Chief cabinet secretary, Mr. Edano, also announced a re-designation of the evacuation zone around Fukushima Daini nuclear power plant. He announced that "the size of the evacuation zone around the station would be reduced from 10 km to 8 km," and that "the order to evacuate based on the incident at Fukushima Daini nuclear power station would be lifted from areas farther than 8 km around the station."


Changes to Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant Status

The IAEA receives information from a variety of official Japanese sources through the Japanese national competent authority, the Nuclear and Industrial Safety Agency. Additional detail is provided in the IAEA Incident and Emergency Centre (IEC) status summary with information received by 07:00 UTC on 21 April 2011.

Management of On-site Contaminated Water

Injection of approximately 17 000 L of coagulant (liquid glass) to the power cable trench of Unit 2 was carried out on 18 April and injection of approximately 7 000 L of liquid glass on 19 April. The transfer of stagnant water from the Unit 2 turbine building to radioactive waste treatment facilities commenced on 19 April.


The stagnant water (around 100 m3) in the basement of the turbine building of Unit 6 was transferred to the condenser on 19 April.


Plant status

Work to strengthen the electrical power system between Units 1 - 2 and Units 3 - 4 by establishing multiple power lines was completed on 19 April.


White "smoke" continues to be emitted from Units 2, 3 and 4..

In Unit 1 fresh water is being continuously injected into the reactor pressure vessel through the feedwater line at an indicated flow rate of 6 m3/h using a temporary electric pump with off-site power.


In Unit 2 and Unit 3 fresh water is being continuously injected into the reactor pressure vessel through the fire extinguisher line at an indicated rate of 7 m3/h using temporary electric pumps with off-site power.


In Unit 4 40 tonnes of fresh water was sprayed over the spent fuel pool on 19 April using a concrete pump truck.


Nitrogen gas is being injected into the containment vessel in Unit 1 to reduce the possibility of hydrogen combustion in the containment vessel. The pressure in the containment vessel has stabilized. The pressure in the reactor pressure vessel is increasing.


The reactor pressure vessel temperatures in Unit 1 remain above cold shutdown conditions. The indicated temperature at the feedwater nozzle of the reactor pressure vessel is 154 °C and at the bottom of reactor pressure vessel is 113 °C.


The reactor pressure vessel temperatures in Unit 2 remain above cold shutdown conditions. The indicated temperature at the feed water nozzle of the reactor pressure vessel is 135 °C. The reactor pressure vessel and the dry well remain at atmospheric pressure. Fresh water injection (approximately 47 tonnes) to the spent fuel pool via the spent fuel pool cooling line was carried out on 19 April.


The temperature at the bottom of the reactor pressure vessel in Unit 3 remains above cold shutdown conditions. The indicated temperature at the feed water nozzle of the reactor pressure vessel is 100 °C and at the bottom of the reactor pressure vessel is 108 °C. The reactor pressure vessel and the dry well remain at atmospheric pressure.


There has been no change in the status in Unit 6 or in the common spent fuel storage facility.


2. Radiation Monitoring

On 20 April, deposition of I-131 was detected in 8 prefectures, ranging from 2.4 to 80 Bq/m2. Deposition of Cs-137 was detected in seven prefectures, the values reported ranging from 2.6 to 87 Bq/m2.


Gamma dose rates are measured daily in all 47 prefectures. For Fukushima on 20 April a gamma dose rate of 1.9μSv/h was reported, and for Ibaraki prefecture a gamma dose rate of 0.12μSv/h was reported. In all other prefectures, reported gamma dose rates were below 0.1μSv/h.


Dose rates are also reported specifically for the eastern part of Fukushima prefecture, for distances beyond 30 km from Fukushima Daiichi. On 19 April the values in this area ranged from 0.1 to 22μSv/h.


In cooperation with local universities, the Japanese Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology (MEXT) has set up an additional monitoring programme. For 20 April, measurements of gamma dose rates were reported for 54 cities in 40 prefectures. In Fukushima City a value of 0.42μSv/h was reported. For nine cities, gamma dose rates between 0.13 and 0.17μSv/h were reported. For all other cities reported gamma dose rates were below 0.1μSv/h.


I-131 or Cs-137 is detectable in drinking water, but at levels below 1 Bq/L and in only a few prefectures. As of 20 April, one restriction on drinking water for infants relating to I-131 (100 Bq/L) remains in place for a small scale water supply in a village of the Fukushima prefecture.


Food monitoring data reported by the Japanese Ministry of Health, Labour and Welfare on 20 April covered a total of 103 samples. These samples were taken on 3, 14, 15, 18, 19 and 20 April from nine prefectures (Chiba, Fukushima, Gunma, Ibaraki, Kanagawa, Niigata, Tochigi, Tokyo and Yamagata).


Analytical results for 99 samples of various vegetables, shiitake mushrooms, fruit (strawberries), fish, seafood and unprocessed raw milk indicated that I-131, Cs-134 and Cs-137 were either not detected or had levels below the regulation values set by the Japanese authorities. Four samples of leafy vegetables (Japanese parsley, komatsuna, shinobuhuyuna and spinach) taken on 18 April from Fukushima prefecture had levels above the regulation values set by the Japanese authorities for radioactive caesium.


On 20 April, restrictions were placed on the distribution and consumption of the young of a specific sea fish (sand lance) from the coastal region of Fukushima prefecture. As has been reported previously, sand lance is the only seafood that has been found with I-131, Cs-134 or Cs-137 levels above the regulation values set by the Japanese authorities.


3. Marine Monitoring

TEPCO Seawater Monitoring Programme

TEPCO is conducting a programme for seawater monitoring (by surface sampling) at a number of near-shore and off-shore monitoring locations. Following a directive from NISA, on 16 April TEPCO announced that it will increase the number of sea sampling points from ten to 16. A further four points are to be added at 3 km from the coast and two points are to be added at 8 km from the coast. The new sampling sites are indicated on Map 1: TEPCO Seawater Sampling Locations, on which new points are indicated with green bullets.


On some days, two samples were collected at the same sampling point, a few hours apart, and analysed separately.

Until 3 April a generally decreasing trend in radioactivity was observed at the sampling points TEPCO 1 to TEPCO 4. After the discharge of contaminated water from the plant on 4 April, a temporary increase in radioactivity in sea water was reported. Since 5 April a general downward trend in the concentration of radionuclides in sea water for all TEPCO sampling points has been observed.


On 21 April new data for TEPCO sampling points were reported. For TEPCO 1 - 4 (sampling date 19 April) the values for both I-131 and Cs-137 were below 0.5 kBq/L. For TEPCO 5 - 10 (sampling date 18 April) the values for both I-131 and Cs-137 were below 0.3 kBq/L.


For the six new stations at 3 km off-shore and 8 km off-shore (green bullets in Map 1; sampling date 18 April), I-131 and Cs-137 were not detectable at the two stations 3 km off-shore; for all the other stations the level of I-131 was below 0.3 kBq/L and that of Cs-137 was below 0.4 kBq/L.

Map 1: TEPCO Seawater Sampling Locations:

(画像省略)


MEXT Off-shore Seawater Monitoring Programme

On 21 April new data were reported (sampling date 19 April)for the MEXT 2, 4, 6, 8, 10 and B off-shore seawater sampling locations shown in Map 2: MEXT Seawater Sampling Locations. I-131 was detected only at the location MEXT 6 and the level was below 20Bq/L. Cs-137 was detected at locations MEXT 6 and 8 at a level of below 30 Bq/L.


Map 2: MEXT Seawater Sampling Locations:

(画像省略)


4. IAEA Activities

Georgia and Iceland have also provided monitoring data, in addition to the States that have been mentioned in previous briefs.


On 18 April the IAEA monitoring team finished its radiological monitoring campaign and the team returned to Vienna on 20 April.


原文URL

IAEA:Fukushima Nuclear Accident Update Log:IAEA Briefing on Fukushima Nuclear Accident (21 April 2011, 16:25 UTC)
Facebook:IAEA Briefing on Fukushima Nuclear Accident (21 April 2011, 16:25 UTC)【転載終了】


認証コード(7629)

a:23166 t:3 y:1

2011年5月28日

メルトダウンは、日本政府とIAEAは当初から知っていた!!

知らされないのは、国民だけ・・・・。
こんな事って、あるか?!
隠しても、察知する者は居る!!
挙動不審がウソの端緒だ!!


 政府の挙動不審、マスコミ(マスゴミ)の挙動不審、そして、原子力村の住人の挙動不審は目に余るものがある。

647jn

2rdyei


 そして、IAEAも又同じだ。


 結局、同じ穴の狢(むじな)という事の証左だ。

Gensiryoku

ちまた研究所より拝借>


 これは何を物語るか? 


 言うまでもない。


 原子力を独占し、支配の道具として、人類を檻の中に閉じこめようとしている企みが、破綻しかけている。それを恐れているからだ。サルコジはあわてふためいて日本まで飛んできた。

 


 しかし、いずれはバレル。破綻する。


 それにしても大きな犠牲を日本は被ることになった。取り分け、福島県を中心とする地元周辺は悲惨だ。就中、日本の首都1,000万人を擁する東京は、結局、つんぼ桟敷に置かれたと言うことだ。


 これだけしても、ア菅内閣はA級戦犯を免れまい。

Wwwdotuporg1541594

<知ってる奴は装備が違う!>


 倒閣するだけでは済まない。少なくとも国民の生命・身体・財産を数十日間に亘り、危険に貶めたことは明白だ。このことは徹底的に糾明することが求められる。


 そして、それは今も続いている。終熄に向けて、何らの具体的な策を見いだし得ないで居る。これはもう異常事態と言うべき事だ。本来なら、こういう異常事態を招く以前に、『非常事態宣言』を発布するべきを怠り、不作為の国家破壊の罪に当たる。

O0457060011034609633


 統治権を失っている内閣だ。これで暴動が起こらないのは可笑しい。


 まさしく、今、このことが問われているのだ。



【転載開始】2011年05月27日

IAEAはメルトダウンを知っていた

アメリカとIAEAは福島原発が地震の後3.5時間でメルトダウンしたことを3月の終わりには知っていて、それを大衆から隠した

米国高官とIAEAは福島原発の原子炉が地震の3.5時間後にメルトダウンしたということを示すデータを提供されていながら、2ヶ月間も発表しなかった。その理由は、東電が公式にそのデータを確認するのと待っていたからだという。

アメリカの研究者Chris Allisonは福島原発一号炉に関してソフトウエアでシュミレーションを行って、冷却系が失われて3.5時間後にメルトダウンが起こったという結果を得て、3月の終わりにIAEAに報告した。
だから、日本の不幸な国民を除いては、世界中がそれを知っていたのだ。【転載終了】

 

【元記事転載】

US And IAEA Knew Fukushima Had Meltdown 3.5 Hours After Japan Earthquake And Hid It From The Public

The Intel Hub
By Alexander Higgins
 - Contributing Writer
May 25th, 2011

A new report reveals that US and IAEA officials knew since late March   that the Fukushima nuclear power plant suffered a nuclear meltdown within  3.5 hours of the Japan earthquake and subsequently hid it from the public.

Today we learn that top US officials and the IAEA was presented with data that showed the Fukushima nuclear reactor suffered a nuclear  meltdown within 3.5 hours of the Japan earthquake but didn’t inform the public over the last 2 months because they were waiting for TEPCO to  officially confirm the data.→もっと読む【転載終了】


認証コード(8335)

a:23166 t:3 y:1

小沢一郎、倒閣宣言!! まず間違いあるまい!

これは必要・必然である!!
政争・政局を越えたものである・・・・
永田町から政治的雑魚どもは
蹴散らす必要がある!!
救国・再建の大儀に小異を捨て、大同団結する必要がある!!





 未だに『
嫌小沢』を吼える輩もいるが、完全無視だ! 嫌小沢』の結果が、現在の未曾有の混乱を招いた。リーダーなき国家に貶めた。それが検察だ。その指令の似非右翼だ。


110526_ozawa_1jpg




 国家再建の戦いが火蓋を切る。そう観ることが正しい。





 戦いの相手は、『八岐大蛇(やまたのおろち)=レプティリアン』の牛耳られた官僚・売国政治屋の征伐だ。





 その『建速須佐之男命=たけはやすさのうのみこと』の役回りが、小沢一郎である。それを認めない輩は、
『八岐大蛇(やまたのおろち)=レプティリアン』に与すればいい。さび分けが行われるだろう。



 
   


                                                                                                                                                                                        

【転載開始】小沢一郎・民主党元代表インタビュー:一問一答
 

 小沢一郎・民主党元代表はウォール・ストリート・ジャーナルとのインタビューで、福島原発事故への政府の対応は「遅く、放射能汚染に対する認識がまった くない」と批判するとともに、長年ライバル関係にある菅直人首相について「首相は一日も早く代わったほうがいい」と述べ、対決姿勢を鮮明にした。

 以下はインタビューの一問一答。

Q:東日本大震災と福島第1原発事故以降の政府の対応について、全般的にどう評価しているか。

A:もう2カ月以上、70日になる。原子炉がコントロールできない状況に置かれている。

 私は客観的な見方をする学者の先生から、この状況は燃料の熔融や炉が破損して、非常に危険な状況だということを聞いていた。非常に心配していたら、今に なって、仕様がなくなってポツポツ認めている。対応が遅く、放射能汚染に対する認識が甘い、というより、まったくないといってもいいくらいの菅内閣の対応 だ。

                                                                                                                                                 小沢一郎氏                         
 

 小沢一郎氏

 一般自然災害への対応も、私の県も被災県の1つだが、単なる旧来の取り組みと同じだ。役所の積み上げと、査定に任せきりで、民主党が目指した国民主導・ 政治主導という政治の在り方とは程遠い実態になっている。私もそうだが、ほとんどの人たちが、不安と不満を募らせているというのが現状だ。やはりその最大 の原因は、民主党が掲げてきた、政治家が自ら決断して政策を実行するということが行われていないためだ。決断とは、イコール責任だ。責任を取るのが嫌だと なると、誰も決断しなくなる。

Q:原発事故で事態をここまで悪くしないようにするために、政府がすべきであった決定や政策はどんなものがあったか。

A:こういう状況になると、東京電力の責任に転嫁したって意味がない。東京電力が悪い、あいつが悪い、こいつが悪いということを言ってい る。どうでもいいことならそれでいいが、原発の放射能汚染の問題は、ここまで来ると、東電に責任を転嫁しても意味がない。政府が先頭に立って、政府が対応 の主体とならねばいかんというのが、私の議論だ。東電はもう、現実何もできないだろう。だから、日一日と悲劇に向かっている。

Q:菅首相は統合本部を数日後に設立し、東電に踏み込んだ。あれは十分ではなかったのか。

A:十分も何も、パフォーマンスはどうだっていい。そういうことを気にすべきではない。事態は分かっているのだ。何が起きているかってこと は、ほぼ。東電が分かっているのだ。東電が分かっていることは、政府も分かっているのに決まっている。だから、私が言ったように、他人に責任をなすりつけ る話ではない。政府が主体となって対応策を、どんな対応策かは専門家を集めなければ分からない。それは衆智を集めて、こうだと決まったら政府が責任を取る からやってくれと、そういうのが政治主導だ。それがまったくみられないから、国民はいらいらして不満を募らせ、民主党はだめだとなっている。

Q:小沢氏が指揮を執っていれば、最初の段階でメルトダウンが起きて危ないということは国民に大きな声で言っていたか。

A:言うだろう。隠していたらどうしようもない。それを前提にして、対応策を考えねばならない。当面は福島の人だが、福島だけではない、こ のままでは。汚染はどんどん広がるだろう。だから、不安・不満がどんどん高まってきている。もうそこには住めないのだから。ちょっと行って帰ってくる分に は大丈夫だが。日本の領土はあの分減ってしまった。あれは黙っていたら、どんどん広がる。東京もアウトになる。ウラン燃料が膨大な量あるのだ。チェルノブ イリどころではない。あれの何百倍ものウランがあるのだ。みんなノホホンとしているが、大変な事態なのだ。それは、政府が本当のことを言わないから、皆大 丈夫だと思っているのだ。私はそう思っている。

Q:なぜ、このタイミングで出てきたのか。

A:隠しようがなくなったからだろう。知らないが。政府に聞いてみるべきだ。

Q:菅首相はアドバイザーを集めて意見を聞いている。聞き方がまずいのか。

A:何を聞いているのだか知らない。集めただけではしようがない。結論を出して何かやらないと。だいたい、原発で食っている連中をいくら集 めてもだめだ。皆、原発のマフィアだから。あなた方もテレビを見ていただろう。委員だの何だの学者が出てきて、ずっと今まで、大したことありません、健康 には何も被害はありません、とかそんなことばかり言っていた。原子力で食っている人々だから、いくら言ったってだめなんだ。日本人もマスコミもそれが分か らないのだ。日本のマスコミはどうしようもない。 

Q:いろいろ聞いてやってみて、だめだったら辞めてもらうということだが、どこまでいったら辞めてもらうのか。どの辺が判断の基準になるのか。

A:どこまでということはない、何もしていないのだから。このまま、ダラダラしていたら、本当に悲劇になってしまう。海も使えなくなる。

Q:原子力エネルギーをどう考えるか。 

A:しょせん、過渡的エネルギーとしてはある程度、大口電力供給のためにも仕方がない。だが、高レベルの廃棄物を処理できないからいずれ、 新しいエネルギーを見出さなければいけない。そのように私は言ってきた。まさに今、こういう自然災害のなかで、原発の事故まで起きて、これを食い止めると 同時に、長期的なエネルギー政策をしっかりと考える必要がある。

Q:菅政権に対する小沢氏の批判だが、今回、事態の深刻さに対して菅政権が国民に対して正直でなかったことにあるのか、それとも、もし政権が強ければ、事態の対応はもっとうまくいっていたということにあるのか。

A:政権が強い、強くないとの表現も間違いではないが、さきほどから言っているように、何か国民生活に関する問題を処理する時に、われわれ は、自民党の官僚機構に任せて、おんぶに抱っこの政治はもはやだめだと言ってきた。政治家が自ら決断し、国民のための政治を実行する。今回の原子力の話だ けではない。

 しかし、それは何かというと、それはイコール責任だ。決断したら決断した者の責任が生じることは当たり前だ。責任のない決断はない。そういうことを主張 してきたにもかかわらず、民主党の政権が、特に菅政権が、そうでないという実態に気づき、国民の支持を失っている。政策の実行ができないのなら、総理を やっている意味がないでしょう、ということだ。

Q:問責決議案や不信任案を提出する、提出しないとの話が出ているが、国難といわれる時期、そのような政治家の動きを国民はどう受け止めているとみるか。

A:困難な時だけ仲良く、仲良くというのは日本人の発想で、だからだめなのだと考える。日本のマスコミは全部そうだ。太平の時は誰でもいい のだ。うまくいっている時は。困難、危機の時だから、それにふさわしい人を選び、ふさわしい政権を作るのだ。日本人は発想が逆だ。大陸の人は、発想がそう ではない。日本人は平和ぼけしているから。まあまあ争わないで、まあまあ仲良くという話になる。仲良くしたって、何も解決できない。当たり障りのない話を しているだけだ。波風立てずに、丸く丸く。これでは、政治家など要らない。役人に任せていればいい。

Q:菅首相を降ろせというなか、強いリーダーはいるのか。

A:何人でもいる。

Q:強いリーダーの代表格というと小沢氏が思い浮かぶ。自分でやろうとの気持ちはあるのか。

A:私はもう老兵だから。老兵は消え去るのみ、とのマッカーサー元帥の言葉はご存知だろうか。消え去ろうと思っていたが、もう一仕事やらねばならないとは思っている。

Q:話題を変える。政治資金規正法違反の話は今、どういう状態で、今後、どういう方針で戦うのか。

A:どういう方針もなにもない。私は何も悪いことをしていない。これは官憲とマスコミによるものだ。旧体制の弾圧だからしようがない。調べ てほしいのだが、私は何も不正な金はもらっていない。ただ、報告書の時期がずれていただけだ。こういった例は何百、何千とある。単に報告書を直して再提出 するだけで済んでいた話だ、今まではずっと。なぜ、私だけが強制捜査を受けるのか。そこを全然、マスコミは考えない。

 これは民主主義にとって危機だ。政府ないし検察の気に入った者しか政治ができないということになる。ほんとに怖い。あなた方も変な記事を書いたとして逮 捕されることになりかねない。そういうことなのだ。絶対にこういうことを許してはいけない。私が薄汚い金をもらっているのなら辞める。

 1年以上強制捜査して何も出てない。だからちょっと報告書の書き方を間違ったといったわけでしょう。現実政治というのは権力だからそうなるんだが。戦前 もそう。それを繰り返したんじゃ、だめだ。そんな民主主義は成り立たない。それを心配している。自分はなんてことない。なんの未練もない。政治家をやめれ ば遊んで暮らせるからそれでいいが。日本の民主主義はこのままだと本当にまた終わりになる。外国が心配しているのはそこだ。日本は本当に民主主義国家かと いう心配をしている。

Q:震災に話を戻す。復興、復旧にこれからお金がかかっていく。もちろん労力も。一つは第2次予算が出るか出ないかで国会でもめている。第2次予算 の緊急性と規模はどのようなものと考えるか。もう一つは、財源は増税にするのか、国債発行にするのか。そのへんはどのようにすべきか。

A:復旧に必要なことは、お金がどれくらいかかったって、やらなくてはならない。あのままでは住めなくなる。再臨界に達するかもしれない。 あそこが爆発したら大変だ。爆発させないために放射能を出しっぱなしにしている。爆発するよりたちが悪い、本当のことを言うとだ。ずっと長年にわたって放 射能が出るから。だから私は金の話じゃない。日本がつぶれるか、日本人が生き延びるかどうかという話だと言っている。金なんぞ印刷すればいい。その結果、 国民が負担することになるが。国家が本当に放射能汚染をここで食い止めるという決意のもとに、徹底して金だろうがなんだろうがつぎ込まなくてはだめだ。国 民はそのことをよく理解してほしい。国債でやれば借金だし、いずれ償還分は払わなくてはいけないが。

Q:東電の処理について役所が過去にはいろいろ決めてきた。今回、役所の言うとおりに決めてはいけないと考えるか。

A:東電のことはたいした問題ではない。一私企業がどうなろうが。それが本質ではない。ただ、例えば東電がつぶれるとする。電気の配電やら 運営ができなくなる。それから5兆円の社債を出しているから、社債が暴落する。公社債市場が大変になる。それから銀行に何兆円かの借金があるから、それが 返せなくなると銀行も大変だ、ということだろう。どうってことはない。要は早く原発の放射能を止めることだ。

Q:民主党が政権をとって間もない2009年10月、インタビューした際、自民党をつぶすことが目的だと言っていた。今回、発言を聞いていると、民主党政権に非常に批判的だが、自民党がむしろリーダーになった方がよいと、日本を救えると見ているのではないか。

A:私はそう見ていないが、国民がそのような状況になってきているということだ。これなら自民党の方がまだいいじゃないかという人が多いで しょう。私が描いていた図とちょっと違うのは、民主党政権がもう少し愚直に政治に取り組んでくれることを期待していた。そうすれば、国民がたとえ個別の政 策が少しずつ遅れたとしても、変更したとしても絶対支持してくれると。

 そういう民主党をまず作り上げる。しかし、一方において自民党的、というのは日本的な政党だが、これも必要だと。自民党は事実上つぶれたような状況だ が、新しい自民党がまた成長してくれると。そこで2大政党という絵を描いていたのだが。どうにも民主党政権自体がおかしくなって、強烈な支持者であった人 たちも、ちょっともう見放した格好になっている。

 例えば、何兆円の企業のオーナーである稲盛さんとか、スズキ自動車の鈴木会長とかは、何兆円の企業でありながら、正面切って民主党を応援してくれていた 人たちが、本当に一生懸命やっただけに、頭にきちゃって、こんな民主党ぶっつぶせ、もう一度やり直しだと言うくらい失望している。愚直さに欠けた民主党政 権でちょっと違った。違ったときは違ったなりに考えなくなくてはならないので仕方ない。だが私の最初の理想は変わらない。日本に議会制民主主義を定着させ たいという理想は全然変わっていない。

Q:いま、国会に不信任決議案が提出された場合、それを支持するか。

A:それはどうするかよく考えているところだ。

Q:菅首相はどのくらい政権に留ると考えているか。

A:彼はいつまでも留まりたい。だから困っている。それが彼の優先順位の第一だから。だからみんな困っている。

Q:先ほど「もう一仕事したいという気持ちを持っている」と言っていたが、どのようなことがしたいか。

A:いま言ったことだ。議会制民主主義を日本に定着させたいという、この理想は全然変わっていない。ところがいま、民主党も国民から見放さ れ、自民党もかつての自民党ではなくなってきている。このままでは日本の政治はぐちゃぐちゃになる。だからそうならないように、老骨にむち打って頑張ろう かということだ。

Q:最近になって、メルトダウンが起きていたとか、原子炉に傷が付いていた、などの情報が次々と出ているが、政府は今まで知らなかったのか。

A:知っていたけれど言わなかったということだろう。だから問題だ。

Q:どういうことか。

A:知らない。政府のことだから。言うと大変になると思ったから言わなかったのだろう。大変になるというのはどういうことかというと、政府の対応が難しくなると言うことだ。だけど、わたしはそんなことで躊躇しているときではないと考えている。

Q:声が上がればご自身が前面に出られて首相になるということも考えられるのか。

A:私は、あまりにぎにぎしい立場というのは好きではない。もう気楽にしていた方がいいから、自分で好みはしないが、「天命に従う」というのはよくないけど、「天命に遊ぶ」という言葉が好きになった。天命の命ずるまま、もういらないと言われれば去るのみだ。

Q:最後に、菅総理はどのぐらい総理の座にとどまるとみているか。

A:一日でも早く代わった方がいいと思う。【転載終了】

                                                                                                                                    
       

認証コード(7336)

a:23166 t:3 y:1

2011年5月27日

自分で自分を守る放射能対処法!! ①

何と言っても、飯山一郎さんの
光合成菌(乳酸菌)による
放射能(物質)を身体から除去する方法が、
現実的だろう・・・・・。
又、生体内
元素転換を活用する可能性がある!!



 コメント氏から、その実践編を投稿頂いた。ご参考に供したい。

Gn2009032802


 実は、投稿者も実践している。何でもやってみるに限る。最初はうまく行かなくても、段々、コツを得る。そして、免疫賦活に細心の心を砕くべきだ。


 と言うより、手を拱(こま)いていると言うことは、対処しないと言うことになる。未曾有の放射能(物質)災害は、目前に到来している。『大丈夫! 大丈夫!』と言うのは容易いが、彼らは、『絶対に安全です。』とは言わない。『大丈夫詐欺』である。


 本当に大丈夫? と聞くと、『本当は、ちょっと心配!』と応えるだろう。『枝野です。


 ふざけた話ではないか。


 

【転載開始】

いつもながら、学ばせて頂けます。
有り難うございます。
長くなりますが、お許し下さいませ。

私は、昨年11月に移転して以来、今年の1月より、EM菌とEMBCで、イロイロと試しました。
移転2年前より、土壌改良と健康環境に付いて調べ、試すべきは三種類に絞ってました。

EM菌も、EMBCも、どちらも、安価な物ではございません。
EMBCは肥料には、良いと思いました。

EM菌は、EM菌をベースとした開発商品は種類も豊富です。
中でも、EMWは、入浴剤としたり、お掃除に使うのに良かったです。
希釈して使用するのですが、月に一本では、とても足りませんでした。その分、洗剤などの購入は、極端に減らす事ができましたが。

飲用のEMゴールドも試しました。
2本で一万円近くしました。
2週間程で使い果たしました。
犬猫の飲み水にも使用しましたから。
これでは、お金が掛かりすぎます。

さて、最後に残ったのは、グルンバ機械の開発者である、飯山一郎先生の乳酸菌の奨めです。2月の中頃より、挑戦しました。
自家製となるのですが…。

今では、毎日、気兼なく掃除に入浴に洗顔、洗髪は勿論の事、食べ物にも使用してます。
勿論、土壌改良にも、犬猫にも、部屋にも噴霧です。

ミネラル水を使用した光合成細菌乳酸菌発酵液は、部屋に噴霧したり、食べ物にかけたり。
洗顔後、洗眼、鼻の穴、口中に噴霧します。
非常に良い効果です。

自家製浄水器(飯山一郎先生のブログで知りました。)を使用した水の、光合成細菌乳酸菌発酵液は、入浴、掃除、土壌改良等々に。

既に46㍑できてます。
これを、三倍に。
明日、拡大培養します。
タップリの乳酸菌発酵液風呂に入れます。
とても、楽しみです。

折しも、広島国際大学大学院(工学部?)にての光合成細菌に因る、放射能除去のへの活用が、取り上げらてれました。
確か、レンホー議員の仕分けで4000万が出なくなり、研究も後、一歩の所で頓挫してたと、思っていましたから、発表に驚きました。
企業のバックアップで、その後も研究は続けられ、役立つのですね。
元々は、イラン(?)の劣化ウランに因る放射能除去に向けた研究で有ったと記憶してます。
貴ブログで教えて頂いたと思います(感謝)

それにしても…。
大学院生の方々が研究なさっていた頃…。
既に、飯山一郎先生は、光合成細菌乳酸菌発酵液を、製造使用されていたのですから…凄い事です!
飯山一郎先生に感謝です。

又、ブログ「建築とあれこれ呪いもあれこれ」のキノコさんにも感謝です。
このブログには、乳酸菌発酵液の使用用途が豊富な上、作り方も丁・寧に説明されてます。

今は、嫌な事が多くても、クジケズに笑顔で生きたいと願っております。
乳酸菌発酵液は、犬猫にとても、良い結果が出てます。
犬は9年と11年。
猫は3年と4年。
毛艶、臭い無し、更に元気。

つむじ風様には、とても、お世話になっている気持ちでした。何が良いか確認したら、ご報告させて頂こうと、今年の正月より、試行錯誤の実践でした。
漸く、自信を持ちお知らせできます。
光合成細菌乳酸菌発酵液は、とても役立ちますと。

(実は、つむじ風様は、既にご存知だったと思います。何しろ、つむじ風様のブログで、飯山一郎先生の事を知ったのですから!)

この様に、貴ブログは多方面にて、私の勉強となっております事を、深く感謝申し上げます。
益々のご活躍、楽しみにしております。
今後とも、宜しくご教示の程、お願い申し上げます。
貴重な、お時間を有り難うございました。
感謝とご報告まで。
失礼致します。


 

 そして、他にも方法はいくらでもあるであろう。それはそれで選べばよい話だ。しかし、この方法は、今からでもすぐに日常の中で実践できる話である。以下に分かりやすいレシピがあるので転載しておきたい。


 生命はエネルギーである。光も放射線もエネルギーだ。それが転化して物質化する。又、物質を破壊するのもエネルギーだ。単純な理屈だ。


 今、知恵がいる。物質を破壊して、生命を危うくさせる放射線を、生命エネルギーに転化して、生成化育に用いる、それも生命エネルギーが宿る乳酸菌に託す。これは名案であり、大発見と言うべきものだ。


 詰まるところ、生体内の元素転換は実在していると言うことだ。まだ、科学的に証明されていなくても、放射能が人体を蝕ばまない内に実践する価値はある。


 


【転載開始】★作り方
イメージ 1優しく丹念にといだお米の1番とぎ汁を粗塩1%(と、あれば隠し味的に、にがりをほんの微量)と共にペットボトルに注ぐ。目安としては、玄米2合分のとぎ汁1リットルに対して、塩10グラム。
出来れば、口切り一杯。でも乳酸菌は「通性嫌気性菌」なので、酸素があっても(無くても)大丈夫。空気がボトル内に多少残ってても気にしない。
あと、水や2番目以降のとぎ汁で薄めない方がいい。
 
イメージ 2冷暗所ではなく、明るい室内で常温キープ。常時30度くらいが理想なのかな?ま、暖かめがいいので、保冷パックとか発砲スチロールの箱とかタオルケットとかで工夫。ストーブ、という案も。あるいは抱っこしておく、一緒に寝る。
日に一度は軽く攪拌する。置いたままだと、良く発酵する部分と、雑菌が繁殖する部分(上部の酸素に触れる部分)に分かれてしまう。
あとは、音楽聞かせるとか、歌を歌ってあげるとか、ペットボトルに「ありがとう」など波動の高さそうな文字を書くとか貼るとか
 
イメージ 3翌日か3日後には、黒砂糖3%を入れる。生き物にエサをやる感じ。「おいちいよー」と声をかけてやったほうがよい。とぎ汁オンリーで①から数日間、発酵させ、ここで黒砂糖と粗塩を入れる方法もある。
(でも、初めての人は、③をせずに数日~1週間、まず発酵させてみる。このほうが「酸っぱい=成功」が良く分かるから。口に含んでみて、臭くなく、酸っぱいのなら、その時点で③の黒砂糖を加えて、さらに数日で、④の甘酸っぱくなる状態まで待つ。)
 
イメージ 4開始から4~5日後、口に含んでみて、甘酸っぱい(臭くない)味と匂いなら成功。臭かったら失敗(ただし、鼻で匂いを嗅ぐだけでなく、口に含んでからの匂いが臭かったら)。
ついでに、そのままガラガラとうがいしてみるんだそーな。
(確かに含んで吐くだけじゃ、もったいないかも?あと、その方が良く判るのかな?)
もし、酸っぱいだけの匂いなら、さらに3日ほど寝かせる。それから、再び口に含んでチェック。
 
イメージ 5上に浮いたカビのような浮遊物をガーゼで濾す。免疫力に自信があれば、混ぜ込んじゃってもいい?
で、とにかく、匂いと味に問題なければ、完成。底に溜まった白いものは、澱粉カス。中間の澄んだ水を飲む。【転載終了】



 
どーですか? 私のハダカ! じゃなくて乳酸菌風呂の雰囲気.
良く発酵した乳酸菌10リットルをドバーッと入れて,私,ご機嫌NYです.

大きく何回も深呼吸して乳酸菌の蒸気を胸一杯に吸い,胸の奥までリフレッシュ!
眼球を何度も洗う.ガラガラガラとうがいをして喉と口をすすぐ.湯のなかに潜って
鼻や耳の穴にも湯を入れる.穴という穴の粘膜に乳酸菌を付着させるのだ.

そうするうちに,全身の細胞が「抗変異原性」と「抗腫瘍性」を獲得しはじめる….
むずかしい言葉を使ったが,ようするにガンにならない体質になる! ということ.

さて,皆さん.米とぎ汁乳酸菌培養のウデ,かなり上がってきていると思います.
このへんで,レベルアップしましょう.
先ずは,拡大培養です.
これは乳酸菌をジャンジャン培養して,風呂にジャバジャバ入れよう!というもの.
拡大培養の方法は…,
先ず,米の1番とぎ汁と2番とぎ汁を混ぜ,これに黒糖3%,粗塩1%を溶かす.
この栄養水に,良く発酵している米とぎ汁乳酸菌液(種菌液)を混ぜる.
混ぜる比率は,栄養水が2,種菌液が1という割合.
こうして3倍ゲームで乳酸菌液が増えていく.
当然,培養につかう容器も,20Lポリタンクとか,30L漬け物樽を使う.

生きた乳酸菌を,20L,30L,100Lと増やしていく快感を味わう!
これが当面の目標です.前進してください!【転載終了】


認証コード(6461)

a:23166 t:3 y:1

巨大台風2号(Songda)に気象操作の匂い!!

日本南岸をかすめる予定の
巨大台風2号(Songda)
急速に発達するHAARP照射の疑い?!
多分、グアム辺りからだろう?!



 まあ、季節外れの希な巨大台風と言うことで、片づけられるだろう。


20110527171500_2

Typ_2p_2


 

 MIMIC-IRが表示されないのも、怪しい。何とか取得した。一度はアクセス出来るが、2度目は拒絶される。ファイアフォールを掛けているのだろう。


Photo


 この影が出ると、急速に発達する。


2


認証コード(8071)

a:23166 t:3 y:1

2011年5月26日

吐き気を催す御用学者!! 

随分古い動画だが・・・・
原動画は、瞬殺されている!
反面教材として、敢えて、掲載!!
気分の悪くなる方はご注意!!


 『もしも、小出先生が居なかったら・・・・』と、動画制作者が嘆じているが、頷ける。


 この生意気で、傍若無人な御用学者は誰だ?

6f2fd753



 大橋弘忠東大教授? 知らん。 調べた。


「研究開発専門部会の構成員について」 を見ると、専門委員の筆頭に大橋教授が出ている。
  http://www.aec.go.jp/jicst/NC/iinkai/teirei/siryo2008/siryo36/siryo36-2.pdf
 
一応、全員の名前を転記しておこう。
 
大橋 弘忠  東京大学大学院工学系研究科 教授
小泉 英明  (株)日立製作所 役員待遇フェロー
澤 明  (社)日本電機工業会 原子力政策委員長
武田 邦彦  中部大学総合工学研究所副所長 教授
知野 恵子  読売新聞編集局解説部 次長
中西 友子  東京大学大学院農学生命科学研究科 教授
前田 裕子  東京医科歯科大学知的財産本部技術移転センター長 特任准教授
宮崎 久美子  東京工業大学大学院イノベーションマネージメント研究科 教授
武藤 栄  電気事業連合会 原子力開発対策委員会総合部会長
山名 元  京都大学原子炉実験所 教授
山中 伸介  大阪大学工学研究科 教授

 原子力委員会の専門委員らしい。その中に、武田邦彦教授の名もある。


 元サイトには書き起こしはあるので参照されたい。今日は時間がないのでこれまで・・・。
 

 

雲隠れした「プルトニウムは飲んでも安心」の大橋弘忠
http://youtu.be/6byKIUiuBcg


認証コード(1118)

a:23166 t:3 y:1

2011年5月25日

船井 幸雄氏の語る、人工地震、放射能防御法!!

船井幸雄氏のブログに書いてあることは、
これまで書いてきたことである!
しかし、
語る人が替わると
『本物』らしい話になるので・・・・・・!


 別にそれで良いのであるが、要は放射能汚染は甚大であり、この災厄を誰の言に依らずとも最大限防御する事が求められている。


 人工地震であれ、政治的隠謀であれ、その理由は放射能は区別しない。無謀且つ御用学者の慰撫(なぐさめ)話など、あてにして健康を犠牲にすることなど賢人の策ではない。


 20ミリシーベルト/yが、健康増進に寄与する等という『戯言』を、決して真に受けてはならない。元来、今般の原子力発電所事変(災害ではない)がなければ、そういう暴論は決して登場していなかったであろう。


 そう言う言辞を弄する学者は、為にする暴論を吐いているのである。故に御用学者であることは、論を待たない。どんな高名な学者であろうと、決して『安全』を保証するものではない。単に『慰撫=いぶ』しているに過ぎない。

Images


 何故か?


 あまりに史上希に見る『災害』だからである。政治上、統治上の問題を孕む事態であるからである。つまり、その収拾策に担ぎ出された『御用』を果たしているにすぎない。声高に叫べば叫ぶほど、その事を実施証明していることになる。


 それを、俄知ったかぶりの一部人間が、『その論、信用性がある。』だの、『あの先生が言うのだから』だの、靡く愚かな向きもあるが、好きにすればいい。物理学的、化学的、生物学的結果を被るだろう。


 何故なら、簡単な理屈だ。


 今の今まで、人間はそう言う環境に生きてきたのではないからである。だから、追求すると、『安全』とは誰も保証しない。詐欺的『安心』を振りまいているだけだ。


 戦争になれば、誰彼一定の人間は戦死する。これは確定的だ。それを兵士に向かって、『弾は簡単に当たるものではない。当たっても即戦死する事はない。』と言って、慰撫しているに過ぎない。アホらしい。


 この簡単な理屈を理解しないものは、戦死する憂き目に遭う。


 戦争では、一定の戦死者が出る。これと同じで、これまで例のない放射能環境下で、一定の放射能障害者、すなわち、被爆者が出ると言うことは、確定的だ。


 これを正面切って言わないのは、全て、御用学者、似非学者、本物の学者ではない。こんな簡単な理屈も理解できないような人間が、少なからず居ることが不思議でならぬ。誰とは言わない。


 そうでないなら、素直に防御を努めるべきではないか? 自分の身を守るのは自分しかない。固有の判断力こそが、身を守る。


【転載開始】

Head_funa_ima

                                                
船井塾の稲生さんの講演で配られた資料

201105007_bsrc_0

「201105007_bsrc_0.jpg」をダウンロード                

 3月11日の東日本大震災は、「シークレット・ガバメントの地震兵器による日本攻撃だ」と考えますと、私の知っている情報(フシギに思ったこと)は、もっとも話しの筋がよく分ります。
 それは『ザ・フナイ』(船井メディア・FAX:03-5769-3200 発刊)の2011年5月号の中の、以下の2人の人の文章

①ベンジャミン・フルフォードさんの「地震兵器で攻撃を受けた日本」と
②伊勢伸之さんの「人為的要因で起こる地震の研究」を読み、
③さらに『ザ・フナイ』の2011年6月号中の飛鳥昭雄さんの「緊急報道 東日本沖で“地震兵器炸裂”」
④そしてリチャード・コシミズさんの4月20日刊の新著『3.11同時多発人工地震テロ』

『黒い絆 ロスチャイルドと原発マフィア』(鬼塚英昭著 2011年5月刊)


 を読むと、ほぼ納得できます。
 ともに、「そんなバカなことが?」と言いたいことなのですが、地震兵器が1970年代に米ソ両国によって開発され、それらがすでに何回も使用されたらしいと思われますので、その可能性を100%否定することはできません。
 私がフシギに思ったのは、(A)震災前後から外資系の日本株買いが急に増え出したこと、それも先物に顕著なこと、(B)4月15日ごろよりMg5以上の地震が急に減るというか、ほとんどなくなったこと(その情報は、このホームページの4月18日の私の発信文に 書きました)、(C)東電株が海外ヘッジファンドに大量に購入されていること、(D)まだ少人数だが、日本の一部の政治家が愛国心を持ち出し、変り出した ことなどです。(E)もちろん、私の知っている外国人の有識者は、福島第一原発事故をほとんど気にしていません。これもびっくりするフシギなことです。
 私は、これらのことと、副島隆彦さんの福島第一原発近くでの現地報告のブログなどを読んで、浜岡原発がストップしたこともあり、福島第一原発の放射能については、余り心配していませんでした。
 ところが、5月の船井塾で、気になることを聞きました。5月の船井塾の特別講師は「聖書の暗号」のイオン・アルゲインさん(稲生雅之さん)だったのですが、塾生からの希望もあり、アルゲインさんと親しいカミンチュさん夫妻も、ともに招きました。
 カミンチュさんは、沖縄の人で、ふつうの人が見えないものが見えたり、聞こえないことが聞こえる能力を持った人ということで、みるからにお人柄のよい金銭欲など全くないお人のように思いました。
 このカミンチュさんは、3.11震災のことも、福島原発事故も、以前からイメージ上ではっきり見ており、特に心配なので福島第一原発の現場近くまで3月11日までに数回も足を運び、何ごともおこらないようにと祈りに行った……とのことでした。
 そのカミンチュさんは、いま、放射能被曝のことを、しきりに気にしているもようで、私どもに以下のような彼の見たイメージ(?)をまとめた注意する点を書いた資料をくれました(右資料)。

                        

        

森美智代さんからの資料の一部

201105007_bsrc_1

「201105007_bsrc_1.jpg」をダウンロード

     
 イオン・アルゲインさんも、「カミンチュさんのこの資料は大事なので、船井先生、ぜひ、多くの人に知らせてください」とのことでした。
 これ以上の詳しいことは、アルゲインさんにおききください。彼はよりはっきり何かを知っているようでした。
 なお、カミンチュさんは、将来、日本人が「放射線を無害化する技術を実用化する」イメージを見ているとのことです。
 これは、私の友人であった故・小牧久時さんが、何年も前に「生体内元素転換」を発見し、ノーベル賞候補になった時にすでに予告していたことでもあります。故・神坂新太郎さんも錬金術に成功しました。が、その技術を伝えず亡くなりました。ともに元素の人為的転換技術です。
 ともかく子供さんたちは未来を背負う大事な存在。いまはみんなで充分に放射性物質について注意をするのが必要だと思います。もちろん以下に書きます森美智代さんの資料のように、放射性物質から守る多くの手法もありそうです(以下ほか、左の森さんからの資料参照)。

食生活について
●玄米、味噌汁の粗食が放射能にも原爆症の予防に

 長崎の原子爆弾から1.8kmの診療所で食事指導に玄米食やみそ汁を進めて、90人ぐらいの人がその場所で生活をして放射線障害を発症しなかった。『死の同心円一長崎被曝医師の記録』長崎文献社[単行本]秋月辰一郎著
原爆(放射能)に勝った玄米と味噌汁

  長崎の原爆投下直後から、献身的に被災者の救護・治療に活躍された、聖フランシスコ病院の浦上第1病院の秋月辰一郎医師は「昭和20年8月9日の原子爆弾 は長崎市内を大半灰燼にし、爆心地より1.8kmの私の病院は、死の灰の中に廃墟として残った。私と私の病院の仲間は焼け出された患者を治療しながら働き 続けた。私達の病院は長崎市内の味噌・醤油の倉庫にもなっていた。玄米と味噌は豊富であった。さらに、わかめもたくさん保存していたのである。その時私と 一緒に、患者の救助、付近の人々の治療に当たった従業員に、いわゆる原爆症が出なかった原因の一つは、「わかめの味噌汁と玄米」であったと、私は確信して いる。」と著書『体質と食物』(クリエー出版)に書かれている。
 「わかめの味噌汁と玄米」で自分の結核を克服したと信じている秋月医師はスタッ フ全員に「わかめの味噌汁と玄米食」を勧めていた。また砂糖(甘いもの)は避けるように指示した。そのお陰で、医師、看護師らは獅子奮迅の働きで多くの命 を救い、原爆症を発症したスタッフは一人もいなかったという、味噌(大豆)のタンパク質やビタミン・ミネラル(ヨードやカルシウムなど)・繊維・玄米のビ タミン・ミネラル・ファイトケミカル(フィチン酸・フェルラ酸など)等々の総合力によって放射能の害を抑えたとしか考えられない。

 広島 の原爆では、9歳で被爆した少女が玄米食で奇跡的に回復し、その後結婚されて7人もの子宝に恵まれた。佐和子さんは外で遊んでいるときにピカドンの爆風で 飛ばされ、屋根から転がり落ちて我に返った。足の裏まで焼けた全身やけど(髪の毛も眉毛も黒こげ)の中、必死の思いで母親を見つけ出した。全身に水をかけ られ病院に運ばれ即入院。奇跡的に一命を取りとめたものの、ケロイド(やけどの傷跡)は切っても切っても盛り上がり、夏場はその傷口からウジが湧いて、そ のウジを取って暮らすのが辛かったという。高校生になるまで、母親は佐和子さんに鏡は一切使わせなかった。こんな醜い顔では結婚もできない。原爆症で白血 球も肝機能も低下し、生きる支えはただーつ、勉強して研究者になり、原爆・放射能の研究をしようと思いたった。
 彼女は猛勉強をして広島大学工学 部に入学、放射能の研究一筋の生活に入った。そして玄米食をしていた平賀先生と巡り合う。先生は暇さえあれば佐和子さんを山へ連れ出し、山菜や薬草を取り に行き、「玄米を食べて治らない病気はない。身体の浄化作用をするのは玄米の働きだから、玄米を食べれば原爆症だって治る」と言って玄米食を勧めた。その 言葉を信じて玄米食を姶めた佐和子さんの身体に、数か月で変化が起きた。あの焼けただれたケロイドの皮膚がポロポロと剥がれ落ちてきたのだ。髪の毛も眉毛 も元通りに戻った。そして平賀先生と結婚。なんと7人の子どもを生み育てたのだ。これも命ある玄米や野菜・海藻の総合力以外の何物でもない。
 最 後に秋月医師の著書より、「日本人は米・麦が主食で、副食として何が一番優れているかを考察すべきである。米・麦飯には、やはり何といっても、油揚げ、わ かめの味噌汁が傑作である。」食生活は種々の食物の総合力であることは明らかだ。普段から野菜・海藻多めの日本食で主食は玄米に努めることは勿論だが、原 発の事故により放射能が放出されている非常事態の今こそ、玄米・大豆(味噌など)・野菜・海藻の総合力によって多くの人々が何としても自らの生命と健康を 守っていただきたいと思う。

●青汁を飲む
 放射線を浴びると、二酸化炭素がたくさん体の中にできるので、抗酸化物質をたくさん摂取するとよい。
●放射能を排泄するサプリメント、スピレン、EM菌を飲む。
●放射線を削減できる浄水器

  放射性物質は、非常に粒子が細かく、例えばセシウムは0.0006ミクロン程度なので現在売られている普通の浄水器では除去できません。ハーレーやシーガ ルフォーなどの有名なその他の高級品でも百万分の1ミリ単位の微粒子には対処できず、これを除去できるのは「逆浸透膜(Reverse Osmosis Membrane)」を備えた特殊な常識だけです。この種の浄水器メーカーは(ワッツ社)が米国科学財団(NSF)の飲料水処理システム試験場に委託して 行った濾過テストの結果を見るとセシウム、ストロンチウムなどが99%除去されています。逆浸透膜は水の分子以外の不純物をほとんどすべて除去しますので これで濾過した水は「純粋」つまり完全に純粋な水になり、ウイルス、細菌、農薬、トリハロメタン、ダイオキシン、水銀、鉛、カドミウム、等から、放射性物 質(ヨウ素、セシウム、プルトニウム、ストロンチウム等)に至るまで有害な物質は全て除去されますので、飲料水としての安全性は理想的なものとなります。
 この「純粋」は硬度が10以下の軟水なので市販のミネラルウォーターでは国産品(六甲の水など)に近い味で外国産(硬水)よりあっさりしており、乳児の粉ミルク用、お茶、炊飯なとに適しているとされています。
  逆浸透式の浄水器は、国内では、ニューメディカル社の「クリスタルヴァレー」(26万2500円)とゼオライト社の「あじさいの泉」(38万円)などがあ り、後者は業務用の大型品(高さ125cm)です。海外では米国にエイペック、ワッツ、ピュアプロ社他周社の製品が20種類以上あり、5段ろ過式標準品の 日本における価格は9~15万円となっています。これには付属の蛇口と排水パイプの取り付けが必要ですが、規制の蛇口に接続するポータブル型の製品もあ り、これは据え置きタイプの半額程度で購入できます。

●汚染除去――植物の力が最も有望視されている。
 ファイト レメディエーションは植物が根から水分や養分を吸収する性質を利用した、土壌、水質の浄化技術。土壌の除去の方法で、有望なのはバイオレメディエーショ ン、微生物、菌類、植物などを使って有害物質で汚染された自然環境を浄化する技術です。ヒマワリや菜の花が知られるようになりましたが、それ以外に大麻 (もっとも日本では育ててはいけない植物です)も。また、マイナス電気を帯びた粘着物質を出す光合成細菌を使う方法も実験されています。細菌は管理が難し いかもしれませんね。ヒマワリや菜の花は動き回らないし、誰でも目で確認できるものなので、放射能を帯びた細菌が拡散しても困りますね(転載ここまで)。


 どう考えましても、世界の雛形であり、もっとも先端を行っているのがいまの日本のようですから、すべてのことにできるだけ注意をし、上手に適応できるようにしようではありませんか。
                            =以上=【転載終了】

認証コード(6496)

a:23166 t:3 y:1

大河原元群馬県警警部補冤罪事件、裁判所棄却!!

大河原元警部補(群馬県警)は免罪逮捕され、懲戒免職!!
警察裏金(捜査機密費)を現職で告発したからだ
その回復も求める訴訟を棄却した
前橋地方裁判所!!
裁判所は所詮、「警察に荷担」するところ・・・・!



 これも、公務員天国(大蛇)に立ち向かう『竹原革命』の一里塚だ。

Elc11011623110005p3



【転載開始】
■2011/05/10 (火) 正義ある国へ

 大河原裁判は、「裁判所は警察に加担する所」これを証明する判決になった。
西口元(はじめ)裁判長は、「原告の訴えすべて却下する」との判決主文だけ読んで、逃げるように退室した。

判決理由は「警察が言った」「無罪の証拠がない」など、警察の言いがかりを追認するものだった。

判決は「犯罪の証明が出来ないものは無罪」との犯罪認定の原則を逸脱している。これでは日本から冤罪が無くなる訳が無い。
彼ら裁判官は保身以外の判決理由を持たないのかもしれない。
 
 警察のどろぼう、裏金を原因とする「大河原でっちあげ事件」は、「高知白バイ事件」以上の重大事件である。警察と裁判所が深く深く腐敗し、癒着している事を証明してくれた。
でっちあげをした警察官と良心に従う判決をしなかった裁判官たちの実名を記す。
実名の記録が警察と裁判所が繰り返している犯罪の証拠になることを願う。
多くの国民に、役人たちが警察、検察、裁判所まで加担して常習どろぼうをしていることを知ってもらいたい。役所と報道の癒着体質も知ってもらいたい。
そして、いつの日か国家の洗脳から脱して、ニセモノ法治国家体制(四権複合体)を終わりにしてくれる事をこころから願う。

 体当たりのでっちあげ公務執行妨害を首謀した警察官(犯罪者)

伊藤 孝順(たかより)  (現在、群馬県警 安中署長)

判決にあたり、憲法と法律にもとづかず、良心にも従わなかった裁判官

前橋地方裁判所 裁判長 西口 元(はじめ)
           裁判官 水橋 巌
           裁判官 渡邉 明子

【転載終了】



 大河原元警部補は裁判に敗れた。方や、仙波元巡査部長は逮捕もされず、裁判には勝った。どこが違うか? 


 判決を書いた裁判官が、未来(公務員としての)を捨て、良心を選んだにすぎない。これは奇跡だ



 そして、もう一つ、仙波巡査部長は相打ちを宣言した。だから、それを恐れて、告発直後、拳銃を取り上げられ、通信司令部勤務の閑職に苦しめられた。そして、その裁判に勝った。



 今日の動乱の時代、求められるのは覚悟である。警察も所詮は、一人の人間だ。命令で逮捕に向かう同僚も人間だ。やるかやられるか宣言した人間には躊躇する。決死の覚悟こそ、活路を拓く見本である。



2011年5月22日、群馬県安中警察署周辺で街宣車広報
http://youtu.be/mrceBz3xOxA

2011年5月9日、群馬県警冤罪事件・判決報告会-1/6
http://youtu.be/MndxBm_1Lxk

2011年5月9日、群馬県警冤罪事件・判決報告会-6/6
http://youtu.be/YPaCubk1-vs


認証コード(3371)

a:23166 t:3 y:1

放射性セシウム拡散で、電波時計が狂う!?

現在、おおたかどや山標準電波送信所(福島)は
復活している!!
にもかかわらず、電波時計が狂う・・・・?
西日本でも頻発している??
原因はセシウムだ?!


 現在、投稿者の電波腕時計は約4秒進んでいる。こんな事はかつて無かった。
因みに、投稿者は電波をはがね山標準電波送信所(西日本)から、受信している。

Tc2searchnaverjp

Tc1searchnaverjp



 理由が判らなかった。



 どうもセシウムが関係しているらしい!? メカニズムは知らない。


福島原発に絡み、セシウムの正体を知る学者は皆無。また、福島原発からのセシウムのため、今の電波時計が狂いに狂い、電波時計は発売されていないはずだ。また、このセシウムを浴びると、前頭葉に元々あったセシウムが増大して、好き嫌いが激しくなる(公から私に走る)。


 いずれにしても、事実は事実だ!!



時刻を合わせないでも正確な時を刻む便利さから、急速に普及が進ん でいる「電波時計」が、東日本の広い範囲でうまく動かない状態が続いています。時刻を合わせるための電波を送る施設が、福島第一原子力発電所から20キロ 圏内にあるのが原因で、販売店などには、問い合わせや苦情が寄せられています。【転載終了】


 『電波時計 狂う』のキーワードで検索すると、瞬時、127,000件ヒットする。


【転載開始】電波時計が狂う!?

Dsc01022

 時報の電波を受信して時刻を合わせるために誤差が無い事で人気の「電波時計」ですが、実は最近「時間が狂う[E:watch]」というお話しをお客様からお聞きします[E:wobbly][E:sweat01]

 この話、東日本でなら分らなくはありません。

 何故なら、東日本で時報の電波を送信している電波局は福島県郡山市にあるため、震災で電波局事態が被害にあっていると正常に電波を送信出来ないからです[E:building]

 ただ、ここは西日本。こちらには佐賀県鳥栖市に電波局があるので震災の影響は全く無いはずなのに、「震災以来狂う。」と言うお客様がいらっしゃいます[E:sweat02]

 地震の際に強い磁気でも発生したんでしょうか[E:sign02]

 さっぱり分りませんが、とにかく西日本でも電波時計が狂う事があるようです[E:coldsweats02]【転載終了】

 

認証コード(9918)

a:23166 t:3 y:1

2011年5月24日

山下俊一長崎大教授批判!!

通説に御用学者の筆頭に挙げられる教授だが・・・・
氏の論説を聴いてみよう!
・・・これは論説ではない!!
大衆懐柔アジテーターだ!!

 しかも、その雇い主は、福島県佐藤雄平知事だ。なら、分かる。

O0500033411180381066

 大衆懐柔のアジテーターとして、講演しているのだ。巧言令色、少なし仁だ。肝心要の安全性言及を巧みにかわし、『安心』を訴えている。


 どこの患者が、医者に『安心』を求めるのか。普通、患者は、医者に適切な治療行為を求めるのであって、『安心』を必要とするのは、ホスピス患者に限られる。


 山下俊一教授は、佐藤雄平知事に『ホスピス住民』に対する『安心』を説くために派遣された御用学者であることが、明確になった。



 まあ、視聴して頂きたい。これが放射能権威の学者か? 住民でなくても、視聴するだけでイライラする。これでは住民は、子供だましの『安心』論で、慰撫されているに過ぎない。


 これで分かった。佐藤雄平福島県知事は、口では政府批判、東電批判はするが、内心は原発推進論者だ。だから、キチガイじみた放射能健康推進論者を講師に立て、住民慰撫作戦に出ているのだ。欺されるな!!



山下俊一氏講演(5月3日・二本松市)【前半/講演】
http://youtu.be/7364GahFWKI

山下俊一氏講演(5月3日・二本松市)【後半/講演】
http://youtu.be/ZlypvPRl6AY


認証コード(3540)

a:23166 t:3 y:1

2011年5月23日

原子力政策は、米国隷従のシンボル!!

久々の植草一秀氏の転載記事!!
原子力政策の推進は米国主導
中曽根=自民党政権
その片割れ(与謝野)が、妄言を発し続けている!!




 
奇しくも因縁のア菅政権に取り込まれて(猟官したのか?)、経済企画相を簒奪した与謝野肇氏が妄言を発しまくっている。経済政策の妄言は、言うに及ばず、昨今は原子力政策維持に妄言は止まらない。

20110114184556b0f



 中曽根稚児として夙に有名であるから、筋書きは読めるが、あまりに幼稚な筋書きに見苦しさを覚えるのは一人ではない。もはや、老害を通り過ぎて、老醜の段階だ。



 経済の老害閣僚で止まるかと思ったら、原子力政策経済までも妄言を発し始めた。どこにその発言根拠を持しているのだろうか? 単なる原子力政策稚児で為すがまま、為されるがままの傍若無人ぶりだ。



 どこから、氏の『国民のため、云々』の持論が組み立てられているのか、皆目見当も付かない。要するに、官僚利権と原子力利権の代弁者に過ぎない。



 それももう終わりだろう。

 ふざけた内閣は、一日も早く葬り去らねばならぬし、なるだろう。 政権基盤をとうに失った簒奪政権は、与謝野簒奪閣僚と共に一日も早く葬り去らねばならぬ


 



【転載開始】2011年5月23日 (月)

Photo 

原発村番頭与謝野氏が理論的でない理論的主張示ス 


日本における原子力政策を推進したのは米国である。

 その経緯については、4月4日付記事
原発政策を誘導した米国核政策必見ドキュメント」
に記述した。
 
 ビキニ環礁で日本の延縄マグロ漁船「第五福竜丸」が被曝した。日本国内では反核運動が活発化した。
 
 米国は米ソ冷戦下で核兵器開発競争が世界的に激化するなかで、日本を米国の支配下に置く戦略を採用した。その推進者はアイゼンハワー大統領である。
 
①日本の原子力利用を米国の監視下に置くこと
②日本における反核・反米運動を抑圧すること
③日本の原子力利用を推進して米国企業のビジネスを拡大すること
の三つが目的に置かれただろう。
 
 日本の核武装の可能性については、米国は表面上、これを否定してきているものの、裏の裏では日本にその能力を備えさせることを暗黙のうちに想定してきたものと考えられる。
 
 日本側も表面で否定しながら、核能力の保有に対して積極的な思考が裏の裏の世界で確実に存在し続けてきたことは間違いない。
 
 一歩誤れば、暴発の危険を伴う、まさに微妙な緊張のうえに、日本の原子力政策を推進されてきた。
 
 米国が支配する日本の原子力利用推進プロジェクトの日本サイドエージェントが正力松太郎氏と中曽根康弘氏である。
 
 この中曽根康弘氏にぴったりと寄り添ってきたのが与謝野馨氏である。
 
 与謝野氏は大学卒業後、中曽根康弘氏の紹介で、「日本原子力発電」に入社する。その後、中曽根氏の秘書を経て、国会議員に転身したのである。頭のてっぺんから足の指先まで、とっぷりと日本原子力村に浸かり切った人物なのである。
 
 そして最近では、「民主党が日本経済を破壊する」と絶叫しておきながら、大臣ポストをぶら下げられると、臆面もなく民主党政権にすり寄る、「平成の変節王」でもある。
 
 2009年8月の総選挙では小選挙区選挙で落選した。しかし、自民党の比例代表候補名簿に登載してもらったおかげで、救済され国会議員の座を辛うじて維持した。
 
 その恩義のある自民党を離党して、議員辞職もせずに民主党政権入りした、老害議員の代表でもある。


この与謝野氏が暴言を吐き続けている。
 
 今回の事故後、原発を推進し続けてきたことに対して、
 
「原発を推進してきたことは決して間違いでない」
 
と述べ、原発を推進し続けてきたことについて謝罪する意思も
 
「ない」
 
と断言した。
 
 日本の原発政策は、米国がすべての図式を描き、官・業・政・電そして学の巨大な利権構造、癒着構造のなかで推進されてきた。その利権構造に身も心も浸かりきっているのが与謝野馨氏であり、その発言からは、激しい利権臭が立ち込めている。
 
 内閣不信任案を可決する前に、与謝野氏の問責決議を可決することが求められる情勢だ。
 
 与謝野氏は、原発事故について、
 
「神様の仕業としか説明できない」
 
と発言し、同原発の津波対策に関しても
 
「人間としては最高の知恵を働かせたと思っている」
 
と述べている。
 
  今回の事故で何よりも問題とされていることは、いまからわずか115年前に今回と同規模の津波があり、また869年の貞観地震でも同規模の地震があったこ とが事前に知られていたことだ。さらに、独立行政法人産業技術総合研究所が2009年にも、これらの地震の存在を根拠に津波対策の強化が必要であるとの警 告を発したにもかかわらず、東電はこの警告を無視して今回の事故を引き起こしたのだ。
 
 これらの経緯を知った上で「最高の知恵」などと述べているのなら、与謝野馨氏は政治家というよりも人間として信用のおける人物でないということになる。
 
 また、電源喪失の直接の原因は地震であったとの見方も強まっているが、発電所の地震震度は「異常に巨大な天災地変」とは程遠い。震度6弱か5強に過ぎなかった。
 
 原子力損害賠償法は原子力事故に伴う損害賠償責任を事業者に課している。但し書きに適用除外の可能性が示されていることが強調されるが、それは、「異常に巨大な天災地変」の場合に限られる。今回の災害は巨大ではあるが、「異常に巨大な天災地変」ではなかったと考えるのが常識的判断である。


また、与謝野馨氏は、金融機関による東電への債権放棄について、

電力事業のような公益事業に必要なお金を貸すことに、金融機関の貸手責任が発生することは、理論上あり得ない
 
と述べたが、まったく理論的でない主張を「理論的にあり得ない」と述べたのは、笑いを取りに行ったのだろうか。
 
 与謝野氏は公益事業にリスクは存在しないとでも考えているのか。
 
 東電が原子力発電のような途方もない高いリスクを伴う事業には、いかなる圧力に抗してでも参入しないといった、極めて健全な保守性を保持する公益事業体であったのなら、与謝野氏の主張も成り立つかもしれない。
 
  しかし、電力会社が原子力発電に参入する以上、巨大なリスクを切り離すことは絶対にできない。現世のなかで最高のリスクのあるビジネスが原子力ビジネスで ある。プラントを作るだけであればリスクはまだ限定されるが、核分裂そのものを事業とする以上、ほぼ無限大のリスクを背負うことは紛れもない現実だ。
 
 したがって、公益事業といえども、原子力事業を行う公益事業実施企業に対する与信には、常に最大級のリスクが伴うのは当然である。
 
 これが普通の世のなかにおける理論的思考、あるいは論理的思考である。
 
 与謝野氏は、2008年秋のリーマン・ショックの引き金となったサブプライムローンの例を挙げて
 
「貸手責任が発生するのは相手が返済能力がないと分かっているにもかかわらず、そこに貸し込んだ場合だ」
 
と述べたが、このような人物が経済財政政策担当相を務めているのだから菅政権の行く末は暗闇でしかあり得ない。
 
 金融機関の貸し手責任は、いかなる理由であれ、借り手企業が経営破たんすれば発生し得るものである。
 
  返済能力が非常に高いと思われた急成長を遂げている焼肉チェーン店が、何らかの過失により重大な食中毒事故を引き起こして倒産してしまったとしよう。この とき、金融機関は、この企業には返済能力がないと思ったのに貸し込んだわけではないが、法的整理手続きのなかで、応分の貸し手責任を問われることになるの である。


与謝野馨氏が5月22日のNHK日曜討論で、
 
金融機関の善意や良識に頼って、賠償スキームを作るというのは、甘いのではないか」
 
と述べたが、この点だけは正しい。
 
 銀行経営者は株主の意向を反映して経営にあたる責務を負っている。正当な根拠がなければ利益の社外流出をもたらす行動を取ることは難しい。
 
 何よりも重要なことは、問題を、自由主義経済、資本主義経済の根本ルールに則って解決することである。利権や癒着で問題処理を歪めてはならないのだ。なぜなら、その癒着の分だけ、事業者の責任が軽くなり、何の罪もない一般国民が負担を押し付けられることになるからだ。
 
 原子力損害賠償法第三条にある、「異常に巨大な天災地変」であるのかどうかの判断がまず必要になる。これに該当しないということになれば、東電が損害賠償責任を負うことになる。損害賠償規模が東電の支払い能力を超えれば、東電は法的整理にかけなければならない。
 
「善意や良識」ではなく、法の定めに従って政府が中立公正な処理を行うべきなのだ。
 
 電力の安定供給の重要性が指摘されるが、法的整理と安定供給は十分に両立し得る。
 
 適正な責任を問わないことによる弊害=モラル・ハザードを回避するための基本的な問題処理の考え方が


too big to close

であり、従来の考え方である
 

too big to fail

を否定するのが、現代の正統派理論である。
 
 菅政権からは対立する意見が提示されているが、実際の行動は、米官業政電+学の利権複合体の癒着構造、巨大利権構造を維持しようとするものになっている。
 
 菅政権がこのまま癒着の道を突き進むのか、国民は厳しく監視しなければならない。【転載終了】


認証コード(8765)

a:23166 t:3 y:1

2011年5月22日

やっぱり、HAARPの稼働による現象があったのだ!!

電離層に激しい電子の流れ・・・・
これがHAARPによる電磁波照射による  
典型的現象だ!!
それが捉えられた!!


 
それがどういうメカニズムで地下の断層近くの、圧力地下水を加熱するかは詳しく分からないが、そういう事になっている。とすれば、地震と連動する電離層の加熱は実在したことは、捉えられた。



証拠資料として画像を残した地震当日のHAARP稼働状況。

Touhokudaizisin6

Tohoku_earthquake2


 地震にHAARPが関わっていることは、状況的に証拠立てられたことになる。勿論、確定証拠ではない。


 仮説に違いないが、状況資料としては、注目に値する。


 諸説ある。例えば、同じ人工地震説でも、あくまで核爆発説の拘る向きもある。従って、この加熱を表す資料も核爆発による加熱だとするものだ。電離層であるから、単純に電子の加熱流動と解釈したい。


 これに関係するものは、HAARP以外にない。


 まあ、これをどうこう争っても、人工地震かどうかの見方には影響しないので、どちらでも良いのであるが、東日本大震災は、人工地震の可能性はさらに濃くなった。


【転載開始】2011年05月19日  

東北地震前の大気現象

To_earthquake.png

地質学者たちは巨大地震の数日前の奇妙な大気の現象についての事例の報告に長い間頭を悩ませてきた。

最近では、地震地帯に気象モニター所を置いたり、多くの衛星が大気圏上層や電離層の状態のデータを送ることができるようになっている。

昨年のハイチの地震でも、超低周波の無線信号の大幅な増加がDEMETERスペースクラフトのデータから示されている。

今日、NASAから東北大地震のデータが発表された。
このM9の地震の前には、震央の上空での電離層での電子の全含有量が劇的に増加していた。地震が起こる前には最大となっていた。
同時に、衛星による観察によって、震央の上空での赤外線放射が大きく増加していることが分かった。地震の起こる数時間前にピークとなっていた。つまり、大気が熱を持っていたわけだ。

Lithosphere-Atmosphere-Ionosphere Couplingと呼ばれるメカニズムとこれらの観察結果が一致する。
地震の数日前には、大きなストレスがかかり、大量のラドンが放射される原因となるというのだ。【転載終了】


.

【元記事】Atmosphere Above Japan Heated Rapidly Before M9 Earthquake

Infrared emissions above the epicenter increased dramatically in the days before the devastating earthquake in Japan, say scientists.

kfc 05/18/2011

Geologists have long puzzled over anecdotal reports of strange atmospheric phenomena in the days before big earthquakes. But good data to back up these stories has been hard to come by.

In recent years, however, various teams have set up atmospheric monitoring stations in earthquake zones and a number of satellites are capable of sending back data about the state of the upper atmosphere and the ionosphere during an earthquake.

Last year, we looked at some fascinating data from the DEMETER spacecraft showing a significant increase in ultra-low frequency radio signals before the magnitude 7 Haiti earthquake in January 2010→続きを読む 【転載終了】


認証コード(1360)

a:23166 t:3 y:1

2011年5月21日

菅首相に脱原発の思想はない!!

『日和見決断』『促し決断』 『その場凌ぎ決断』
と観て、間違いはあるまい!!
要するに、定見を持たない
人気取りのパフォーマンス!!


 浜岡原発一時停止決断を、菅総理はした。次いで、原発基本政策の見直しも発表した。

Tumblr_lld5nbwzos1qi1yrpo1_400


 結論を賞賛しすぎることは危険である。


 日和見とパフォーマンスの魂胆は、ぬぐいきれない。その根拠は、現在も放射能放出は止まらず、終熄は見えていない。その不手際を覆い隠すパフォーマンスと観るべきで、魂胆は20ミリシーベルト/yの規制値(文科省規制)に現れている。


 要するに『逃げ菅』総理の基本姿勢は変わらない。一つは責任逃れである。もう一つは、追求逃れである。そして、その指令は、自らの発意ではあるまい。米国の意向を反映されたものと思われる。

Tumblr_lkojox0epc1qi1yrpo1_400


 その中で、恐るべき内部被曝は、進行中である。


5月16日の衆議院 予算委員会 みんなの党 柿澤議員の質疑です。

ショックな内容のため観覧には注意してください。あまりにも国民が知らされている汚染状況と違いすぎます。もうこれは、非常事態宣言が必要なのではないでしょうか?

【ホールボディカウンタ】という放射線量の全身測定器で1500cpmという値を超えると精密検査が必要なのだそうです。

*   *   *

※cpm(カウント・パー・ミニッツ)とは?1分間に検出した放射線の数。1分間に放射線が3つ検出されると3cpm

*   *   *

しかし、ショックなことに福島第一原発の作業員以外の福島県内に立ち寄っただけの他の作業員を検査した所、約5000件あまりが精密検査が必要な状態という結果なのです。

この検査結果には、福島県の住民は含まれていません。福島第一原発の作業員も含まれません。福島県内に立ち寄っただけの作業員がものすごい内部被曝 をしているのです。じゃあ福島県内にいる住民は?近隣県の住民は?一体何十万人、何百万人の人達が精密検査が必要な内部被曝をしているんですか?<後略>→続きを読む


死の灰の内部被曝確認
http://youtu.be/ACHWd1MD5EI



 60有余年経っても、放射能カウントはされるのである。恐るべきと言うのが正常普通人である。しかも核種はプルトニウムだ。


 

【転載開始】

「日本一新運動」の原点(55)── ある皇室関係者のささやき

  Images                                                    
                              

■菅首相に脱原発の思想はない!

 「メルマガ・日本一新」54号(菅首相で「国民の生命と財産」が守れるか)を発信したのが、5月6日(金)の午後4時だった。菅首相の「浜岡原発 完全停止」の記者会見が数時間後に行われた。そのため前回のメルマガでは「浜岡原発停止」の菅首相の記者会見へのコメントが間に合わなかった。

                           
                                                                                   
                              

 そんなこともあって、私の前回のメルマガに対する反応が多く、おかげできわめて興 味深く「ネット社会」の実態を勉強することができた。私の意見への賛否はほぼ同数であった。印象として申し上げたいのは、「世の中の動きを総合的に見て、 自己主張を抑えて多くの人が理解できるコンセンサスをつくろう」という雰囲気を感じたことである。この流れが進化すれば、ネット活動が既成メディアの欠点 を駆逐し健全な社会をつくることができることになろう。これを健全派と名付けよう。

 一方、まだまだ既成メディアのタレ流しの影響を受け、メディアの批判をしながらメディア支配を増進しているコメントも多かった。この類は世の中を 動物的反応で見ていることだ。人間が過去・現代・未来という異次元の中の同時存在だという理解がなく、全てを形と量で評定しようという発想だ。自己の主張 に陶酔し、それが集団化して権力に利用されるようになると「ファシズム」となるが、これをネット社会の不健全派と呼ぼう。「ネット社会」の「健全派」と 「不健全派」の葛藤が21世紀という情報化社会の成否を決めることになろう。

 さて、菅首相の「浜岡原発完全停止」の記者会見を聞いて、思い出したのは、平成13年5月の小泉首相による「ハンセン病控訴断念記者会見」であっ た。これは戦後最大の国会・政府・司法の怠慢で、ハンセン病患者の人権が放置されていた大問題であった。行政の当然の義務として控訴を断念すべき問題を、 就任早々の小泉首相のパフォーマンスで政治的に利用したことである。

 この小泉首相の態度はハンセン病患者の人間性を冒涜するものであったが、全メディア、そして与野党がこぞって小泉首相の英断として、高く評価して 支持率を上げた。その結果が、小泉改革と称する米国金融資本による、日本植民地化と格差社会の実現となった。この時、公然と小泉首相のやり方を批判したの は、評論家の藤本義一氏と、日経新聞のA編集委員、そして私は、国会の参議院法務委員会で情報ファシズムの危険性を絶叫した。

 菅首相の「浜岡原発完全停止記者会見」は、おそらく小泉首相の「ハンセン病控訴断念記者会見」を参考にして、政権の浮揚と権勢欲拡大のパフォーマ ンスであったことは間違いない。小泉首相と菅首相のパフォーマンスの違いは、小泉首相は政府関係者にさんざん抵抗させた上で、いかにも自分が政治的判断を したとの演出を成功させたことだ。これは冷静に行政判断として熊本地裁の判決に従うべきであった。

 これに対して菅首相の場合には、ごく一部の側近と極秘に協議して、連休後の「菅下ろし」を防御する狙いで、突如、唐突に記者会見したものだ。一見 成功したかに見えたが、時間が経つにつれて菅首相の政治手法や日本経済への影響、さらに昨年の政権発足の時に公約した原発政策との整合性について、国民は 疑問を持つようになった。

 菅政権発足以来、国民生活に重大な影響を与え、国家の存立の基本に関わる問題について、思いつきの判断で国民を不安に陥れることが何回かあった。 代表的なものは、昨年の参議院選挙前の消費税引き上げ、沖縄尖閣沖衝突事件での中国人船長釈放問題などである。唐突さと思想性のなさと行き当たりばったり のやりかたは、国民の記憶に新しいことだ。

 浜岡原発の全面停止は、政策としては当然の判断である。本来なら東日本大震災以前に原子力政策の基本問題として、政府が真剣に検討すべきことであ る。国際的にも影響を与えることでもあり、国内的には国民生活に甚大な影響を及ぼすだけでなく、日本経済の根幹に関わる問題である。政府内部だけでなく、 国会での各党の意見、関係各界の議論を行ったうえでの判断でなければならない。勿論、異論・激論があろう。それを総合的に調整したうえで、全面停止の判断 を行うべきであった。決して政権継続とか保身という政略で対処すべきではない。

 菅首相の英断?の影響が、あまりにも大きかったため、数日後「原発の停止は浜岡だけです」と、他の危険が心配されている原発へ波及しないことを明 らかにした。ここら辺が菅首相の「脱原発論」が本物でないことを証明するものだ。平成19年の参議院選挙で「原発政策の変更」を、当時の小沢代表の意向を 受けて菅代表代行に進言したとき聞く耳を持たなかったことを思い出した。

 菅政権が発足して国民に約束したのは、消費税率の引き上げではなかった。「2030年の電源を原発で50%確保する」として、原発の増設方針を決 めた。さらに経済成長のために途上国に、恐ろしい「ウラニウム原発」を売り込むことであった。某国とは契約が成立すると同時に利権も発生しているという噂 もある。これが菅政権の実態だ。

 あまりにも整合性がないエネルギー政策に、次なる思いつきは「政権発足時のエネルギー政策を白紙に戻す」という政策変更となった。間違った政策を 変更することは、悪いことではなく必要なことだ。しかし、大震災発生に関係なく、菅首相の「原発政策」は採用してはいけない政策であった。大震災の発生で 政策変更を正当化しようとする根性に問題がある。それを白紙にするというのなら当然に「政治責任」が発生するが、これを自覚できない政治家は政治を行う資 質に欠ける。

 日本の政治で深刻なことは、政策変更した総理大臣に責任や反省の意志がなく、それを追求する国会議員もほとんど稀で、さらにそれを取り上げるメディアもほとんどないことだ。日本の政治は最悪の状況で機能しなくなった。

■ある皇室関係者のささやき

 5月10日(火)、日野原重明先生が主催する「ホイットフィールド・万次郎友好記念会館協力会」の理事・評議員会に出席した。久しぶりに、皇室に関係する著名人と会った。

 私の顔を見るなり、「大震災という国難に政治が適切に機能していません。そんな時に首相を変えようという意見が大勢とならず、変えるべきでないと の意見が与野党の中で多いという事態を理解できません。メディアがそれを後押ししています。日本は不思議な国になりましたね・・・・」と話しかけられた。

 私は大震災以来、「当分は菅政権のままでも、日本人の全ての力を結集して対応する政治体制を作るべく、各方面に働きかけましたが、すべて失敗に終 わりました。多くの良識ある人々から、『こうなったら天皇陛下からお声をかけてもらったら』という提案もあり悩みましたが、さすがに私もそれはできません でした。

 しかし、すぐれないご体調で7週も続けて、両陛下が心を込めて被災者や被災地を見舞われているお姿をテレビで拝見して感動しています。また、被災 者に対するお言葉やご丁重なお振る舞いの中に、日本の政治に対する陛下の思いを私は感じました。日本国と国民統合の象徴としての役割がこれでしょうか。そ れに比べ、政治の本質を忘れた政治家が多く、菅首相をはじめ与野党の政治指導者が日本全体のことを考えず、自己を捨てて復旧復興に取り組もうとしません」 というと、その著名人は、

「陛下の回りには、しっかりした人物が何人かいます。同じような思いをしている人たちもいます」と、私にそっとささやいてくれた。【転載終了】      


認証コード(3415)

a:23166 t:3 y:1

2011 05 07 21時~22時15分 NHKスペシャル「巨大津波 “いのち”をどう守るのか」

既に多くの方がご覧になっているだろうが・・・・
他山の石としたい。
警報・注意報はたとえ、『オオカミ少年』であっても
逃げるに如かず!!



 後で、笑おうと、怒ろうと、『いのち』が大切だ。全編掲載した理由だ。




 放射能も同じだ。20ミリシーベルト/y。逃げるに如かず。




2011 05 07 21時~22時15分 NHKスペシャル「巨大津波 “いのち”をどう守るのか」 1/6
http://youtu.be/0Zf86oeLlds

2011 05 07 21時~22時15分 NHKスペシャル「巨大津波 “いのち”をどう守るのか」 2/6
http://youtu.be/WGTYhhgnVBA

2011 05 07 21時~22時15分 NHKスペシャル「巨大津波 “いのち”をどう守るのか」 3/6
http://youtu.be/g0bpAa7X6IM

2011 05 07 21時~22時15分 NHKスペシャル「巨大津波 “いのち”をどう守るのか」 4/6
http://youtu.be/_c1TFzQKE0E

2011 05 07 21時~22時15分 NHKスペシャル「巨大津波 “いのち”をどう守るのか」 5/6
http://youtu.be/Pw8gdGjihgY

2011 05 07 21時~22時15分 NHKスペシャル「巨大津波 “いのち”をどう守るのか」 6/6
http://youtu.be/4PMiLNJzEeQ


認証コード(5332)

a:23166 t:3 y:1

2011年5月20日

大気をクリアリングするとき、出来る雲? と、龍雲?

ケムトレイル、そして、最近では放射能・・・・
環境が汚染されている。
そして、それをクリアリングする雲が
現れるという・・・?!


 真偽の程は、確認できないが、否定の仕様もない。寧ろ、肯定的に捉える自分が居る。


 コメント氏から、以下のコメントを頂いたので、触れておきたい。

管理人様、よろしければこちらのブログを参照してみてください。
http://calseed.blog31.fc2.com/blog-entry-208.html

最近気づいたのですが、ケムが撒かれる前日には龍雲が警告として目撃される場合があります。私も見ました。
最近のケムを撒いてる日は絹雲や日暈が出てる日が多く、快晴の日や雨雲・入道雲が出てる日には撒かれてないようです。
そしてケムを消す為に強風が吹いたり龍雲がケムを消そうとしてる?様子が見える人には見えると思います。


 よく観察しておられる。全くの同感である。昨今、ケムトレイルが少なくなったとか、中止されたとか噂が一部に言われていたが、全くそんなことはない。撒かれる日が気象状況による所為であろう。


 あまりに日常的だから、最近は写真も撮り溢(こぼ)す事も多くなった。というか、掲載も少なくなった。決して少なくなったとは想われないばかりか、多い日にはキチガイのように撒き散らしている。


 それに最近では、放射能が加わったものだから、地球も大変な迷惑であろう。


 さて、それをクリアリングする雲もあるという。以前、掲載した。勿論、真偽の確認は仕様がない。論拠を言えと言われても出しようがない。

Image021

Image022


 外に龍雲なるものがあるという。これも気のせいと言えば気のせいかも知れないので、追求されても困る。しかし、肯定派である。


 原発災害に伴い、散見される。以下にとっておきの龍雲、そしてクリアリングらしき雲の写真を提示し、ご参考に供したい。クリアリング雲は、投稿者の認識では、ケムトレイルの散布後に散見される。


Ff45c695

 これはネット上で見つけたが、見事な龍雲(?)だ。ちょっと出来すぎの感もある。龍雲でなくとも、自然の『芸術』とも称されよう。


 

Img_2098

<クリアリング雲??>


 これは間違いなかろう。

Img_1040038_28481442_0

Img_1040038_28481442_1

Img_1040038_28481442_2


認証コード(7391)

a:23166 t:3 y:1

2011年5月19日

ネットワ―クで作る放射能汚染地図

評論を加えず、掲載する!!
放射能の罪過が如何に深刻か、
心ある者には、自明であろう!!
消されるかも知れない・・・・。
勿論、確保した!!


 NHKも良い作品を作った。今はまさしくさび分けの時を歩んでいる。多くの人々が、『びっくり事件』にその意味を測りかねている。


 だから、こういう作品も日の目を見るのだろう。歴史的に価値ある作品だ。隠しの構造を横に観て、歴史的証言、証拠価値がある。


 先ずは、必見をお奨めする。評価、評論はその後だ!! 長いが、一挙掲載した。後が閊(つか)えている。


ネットワ―クで作る放射能汚染地図 01
http://youtu.be/BUltgqsTTGg

ネットワ―クで作る放射能汚染地図 02
http://youtu.be/J7dfoqCj5BA

ネットワ―クで作る放射能汚染地図 03
http://youtu.be/6H30i_jI_Ys

ネットワ―クで作る放射能汚染地図 04
http://youtu.be/bUA6BueVBR8

ネットワ―クで作る放射能汚染地図 05
http://youtu.be/lX-in2-KisA

ネットワ―クで作る放射能汚染地図 06
http://youtu.be/XPXprWgh5Wk

ネットワ―クで作る放射能汚染地図 07
http://youtu.be/stDYKdPUqtY


認証コード(7636)

a:23166 t:3 y:1

2011年5月18日

Money As Debt=負債としての通貨!!

政治・経済と言われるように、
経済なくして政治は語れない・・・・。
特に陰謀は経済を軸に張り巡らされている。
『利益欲望の精神』が、陰謀の原点である!!



 すでにご案内の方も多かろうと存ずるが、改めて現今の通貨経済は、詐欺博打経済である。




 その仕組みを知ることは、陰謀を否定する向きも、陰謀そのものであることが理解できよう。少々長い。しかし、日本語訳である。



Money As Debt(日本語字幕版)
http://video.google.com/videoplay?docid=-446781510928242771&hl=en#


認証コード(6559)

a:23166 t:3 y:1

2011年5月17日

原子力発電は、最もコストが高い現実!!

事故損害補償を加味しなくても、
元からコストが高いという真相。
国民は欺されている!!



 知っている人は知っている。ようやく、この事実がメディアに登場した。



テレビもやっとここまで言えるように、2011-05-12
http://youtu.be/12TsQ_ysD_M


認証コード(0999)

a:23166 t:3 y:1

放射能の罪過を過小評価する愚かしさ、そして、その魂胆!!

放射能を罪過を過小評価するのは
愚かしいことである!!
放射能は核爆弾を製造する事から
世に顕れた!!


 原子力炉は、核爆弾の原料(プルトニウム)製造の施設である。その転用に過ぎない。従って、原子力の平和利用は、取って付けた欺瞞のスローガンだ。


 つまり、原爆製造がなければ、原子力炉は想起されなかった違いない。


 マンハッタン計画のハンフォード・サイトは深刻な核汚染で到達点のない浄化作戦が進められているという。核と放射能は、次世代に禍根を残す最もやっかいな産業廃棄物であるのだ。

Hanford_n_reactor_adjusted


 それを承知で核エネルギーを平和利用するという発想は元から無い。『平和利用』と言う名の欺瞞に満ちた核戦力の保有欲に過ぎない。


 はたして、日本の原子力政策は、当初の原子炉建設の目的と切り離された純然たる『平和利用』を標榜しているだろうか? やはり、同じ核戦力保持の野望が底辺に無かったとは言えないだろうか?


 原子力発電施設には膨大な国費が投入されている。この現実は政官業の利権が深く関わっている観ることは当然であるが、それだけではあるまい。核戦力保持の野望が見え隠れする。


 放射能罪過の過小評価は、核戦力保持の野望の観点からすると納得できる。核戦力保有国家は、例外なく兵士・国民を使って人体実験をしている。その目的は、安全性を見極めるのではなく、その反対である。


Photo

仏核実験で「人体実験」


 如何に核兵器使用の際、相手側にダメージを与えうるか、その実証を求めた結果である。その為に核兵器保有国家は、多大の放射能被爆者を生み出している。その多くは、欺し、あるいは故意に情報公開せず、モルモットのように住民被曝に曝した結果である。


 福島原発災害の住民被曝と軌を一にしている。それでいて、終始一貫しているのは放射能による深刻な罪過は無いとするプロパガンダである。そして、今に至るも、原子力政策を捨て去る意図を持ち得ていない。


 軍事的魂胆が底辺にあるからであろう。そう見なさなければ、原子力発電に対する飽くこと無き推進を理解することは出来ない。懲りない核保有待望欲が根底にあるから違いない。


 おそらく、発電というエネルギー政策は隠し箕(みの)ではあるまいか?


 

【拡散希望】被曝医師・肥田舜太郎さんが語る『真実の原子力』
http://youtu.be/3p73GY19ZrY



【転載開始】黄金の金玉を知らないか? より転載・拡散

肥田 舜太郎(ひだ・しゅんたろう)
1917 年広島生まれ。1944年陸軍軍医学校を卒業、軍医少尉として広島陸軍病院に赴任。1945年広島にて被爆。被爆者救援にあたる。全日本民医連理事、埼玉 民医連会長などを歴任。現在、全日本民医連顧問、日本被団協原爆被害者中央相談所理事長。自身の被爆体験を原点に、被爆者治療と核廃絶運動に関わり続け、 今もなお各地での精力的な講演活動は続いている。著書 『広島の消えた日―被爆軍医の証言』、『内部被曝の脅威 ちくま新書(541)』など。

文字起こしはじめ


え、 みなさん、こんにちわ。私は今ご紹介いただいた、肥田舜太郎という内科の医者です。94歳ですから、あんまり、確かなように話すことが出来ないかもしれま せんが、みなさんに、みんなが教えられていない、広島長崎原爆の本当の被害の中身を、短い時間ですが、簡単に分かるようにお知らせをします。ご承知のよう に原子爆弾は放射線のエネルギーを元にした爆弾です。今までの日本、世界中の人々が持っていたどんな兵器とも全く違う、放射線というものを燃料に使って爆 発させる。ですから、その被害を受けた人は、やけどをしたり強い爆風で吹っ飛ばされたり、する被害の他に放射線が人間の体を色々と壊します。直接爆発した 下にいた人は、いわゆるピカを浴びた人は、頭の毛が抜けたり血を吐いたり、体に他の病気では出ない紫色の斑点が出たり、特殊な5つの症状で直後に、頭の上 で爆発した放射線を浴びた人はたくさん死にました。ところが、放射線は爆発したその町に残っていて、1つは、地面の上に降り積もっていた放射線の粒子、粒 を人間が触ったり歩いて飛び立った誇りとして吸い込む。また水源地が侵されて水の中にたくさんあるのを飲む。それからあのきのこ雲という舞い上がったあの 雲は、爆発の時に参加しなかった生のままのプルトニウムとかウラニウムという、放射線の粒があの中にいっぱい詰まっていて、それがいっぺん成層圏まで舞い 上がります。しかし小さな粒でも重みがありますから、降ってくる。
だから後からオヤジ を探しに街に入った四日後に妹や弟の様子を見に入った、自分は爆発とも何の関係の無い人が後から街に入ったために広島でも長崎でも今の医学では診断の出来 ない不思議な病気がおこって大変苦しみました。それで大部分の被ばく者は、今から10年ほど前から今もそうですが、50年60年経ってから癌や白血病とい う悪性の病気で、今、どんどん死んでいます。つまり、戦争の終りに被爆をした人が、60年も生きて、その生きてる間も、健康で過ごせたんのではなくて、 しょっちゅうお医者さんに行って入退院を繰り返す。だけども病気の本体はよくからない。そういう事で苦しんだ人が最後はがんや白血病で命を取られる、放射 線はそういう性質を持っているのです。

ところが落としたアメリカは直接ピカを浴びて、やけどをしたり大怪我をした人たちが そういう強い放射線で殺される、これは隠すことが出来ないんで、そのまんま認めたんですね。ところが後から街へ入った人が、今の医学ではわからないいろん な病気で苦しんだとうことを聞いても、それはその患者を診た医者が、原爆のことを悪くいうためにデマを飛ばしているんであって、体の中に入る僅かな放射線 は全然害がない、ということを、広島から爆弾を落としてから1ヶ月と2日目、アメリカのあの爆弾を作ったグループの一番TOPの人から2番目という偉い軍 人が来て、まだマッカーサーが日本へ上陸する前に焼け残った東京の帝国ホテルの前に、外国から来ているジャーナリストを集めて、つまり微量な放射線は体に 入っても何にも害はないんだということを世界に向けて放送をし、日本の政府に向けてもそれを承知しろと。
で、広島長崎で被害をうけた被ばく者は、 アメリカの軍事機密である原子爆弾の秘密の一部を自分の体で知ったわけだから、これはアメリカの軍事秘密だから絶対に人にしゃべってはいけない、それから 書いて残してもいけない、もちろん写真や絵で書いてもいけない、もし違反した物は厳罰に処すと、占領政策に最初にそれを日本で宣言したんですね。だから、 広島長崎で被ばくをして、兄弟も親もみんな死んじゃった、財産も亡くなった、行き場もない、そこら辺で倒れて寝っ転がっていたたくさんの被ばく者が、私は 広島長崎で原爆で原爆を浴びてとても今困っています、助けて下さいっていうことが言えなくなった。これはアメリカが日本に原爆を投下したことも大変な罪悪 ですけれども、それにもまして、戦争が終わって、自分の落とした爆弾で、医学でなおしようもないという大変な病気を追っている被ばく者に生きる道を閉ざす ような大変悪いことをアメリカはしました。それは自分だけが持っている原爆という新しい爆弾の秘密がよその国に漏れることを非常に恐れたからです。みんな も知ってるように、アメリカ軍は戦争が終わってから7年間、アメリカの鉄砲を持った兵隊で、実際に軍事占領をしました。私たちは戦争で負けた上に、食べ物 もない、うちも焼けてない、という中から日本の国を新しく作るために一生懸命働きました。私は医者ですから、自然に被ばく者をたくさん見ることになりま す。

日本の医者の殆どはアメリカの言う事をそのまま信じて、
後から街へ入った 被ばく者が、かったるくて動くことが出来ない、他はなんともないんだけども、元気で働いていたら、ある日突然、大変なダルさがおこって会社へ行けなくなっ た。3日も4日も続いてやっと軽くなったから会社に行ったら、その翌月また同じことがおこって、要するに会社や工場で働き続けることが出来ない、という患 者がいっぱい出たんですね。ところが日本の医者は、大学の教授から街の先生から、特に広島長崎の医者はみんなそうでしたが、アメリカから特 に被ばく者を一生懸命診るような医者は、なにかアメリカに含むところがあると考えると、睨む、お前たちはそういう意味でアメリカから目をつけると言われ て、被ばく者を親切に診るということも困難になった。つまり、他国の軍隊に占領されて、自分の国の政府も役人も何の役にも立たなくなった、そういう状態 に、私たち日本人は一度、7年間苦しみを味わいました。私は銀座で、酔っ払ったアメリカの兵隊が数人で、公然の場所で、女性をレイプする現場を見たことが あります。日本の警官がそばに立ってても、ちょっとでも???ば、殴り殺される、そういう占領を我々は受けたのです。しかも、今の医学では全く診断も治療 もできない、新しい原爆病という病気、この病気の患者を研究をすることも、日本の学者は、禁じられました。

日本の政府は、困っている被ば く者をなんとか生活させるために法律を作ってなんとか援護をするということも禁じられました。彼等は日本アメリカの軍事機密を知っているまだ敵性の国民な んだと。それを日本の政府が特別に面倒をみることは許さない、こういう占領が続いたのです。でもそれは7年前に終わりました、しかし、その直後あと、皆も 知っている日米安保条約というアメリカがおこす戦争には日本が全力を上げてこれを助ける、そういう今の安保条約という条約ができて、日本の政府は今でも、 日本を守ってくれるアメリカの核兵器が振りになるような運動を一切してはいけない。まだ今の政府はそういう方針を持っています。私が皆さんに言いたいの は、放射線の、皆さんは今度東北で福島の原発が事故を起こして、たくさんの人が今、うちにも帰れない、せっかくいたら外へ出て行けって言われるような目に 今あってます。原発の、から漏れてくる、放射線も、原子爆弾でみんなが浴びる放射線も、放射線はおんなじものなのです。全然違わないんです。プルトニウム とウランという2つの放射線分子を燃料にして熱を作って電気を起こしている。だから事故を起こしてこれをとめられない。

皆さんはエネル ギーを沢山知っています。一番目にするのは火ですね。これはエネルギーですね。ところがこれはマッチの火はもみ消せば消える。ライターもスイッチをこすれ ば消えてししまいますね。あらゆるエネルギーは、他のエネルギーは、消すことが出来ます。ところが放射線のエネルギーは絶対に消すことができないんです ね。あれだけの事故を起こしたあの原子力発電所も、あそこで燃やしたウラニウムという原料がそのまま熱を持って燃え続けるのを消すことが出来ないんです、 人間には。そういう難しいエネルギーを普通にはそこら辺にはないのを、無理やり特別な化学の方法で無理やり引っ張り出した。引っ張り出したことはいいけれ ども、最初に使ったのは人殺しの爆弾に使ったと。そしてその機械が戦争が終われば、工場はそれを、もうつくりつづける必要が無くなっちゃう、なんとか使え ないかって言うんで、無理やり電気を起こす機械にして世界に売ったわけですね。それを買った、買わされた日本が飛びついて、それで電気を起こし始めた。事 故が起きなけりゃいいですよ。でも今度みたいに一変事故が起こったら、もうどうしようもないんだ、あれ。埋めちゃうわけにもいかん。海へ放り込むわけにも いかん。どうしようもないんだ。でっぱなしですあれ。放射線が。だからあれはごくわずかだけれども、ずーっと毎日朝から晩まであの工場の屋根から上へ空中 へ出て行く。水の中にも出る。それはなくなりませんからね。貯まるんです。どんどんどんどん。

だから東北のあの工場の真上に、ドンドン出 る放射線はそのまま風に乗って好きなとこへ行きます。そして地面に降る。降ったら地面に留まって、そこはもうお米も作れない。商売には使えません。第一、 そのそばへいけば被ばくをします。そういうふうに今東北は、日本の国が東北という部分だけ破壊されてしまったと。極端に言えばそういう状態が今起こってい る。ところがテレビに出てきて、知ったような解説をする学者がたくさんいます。彼等は放射線を作る側、あの放射線を作るのは簡単には出来ないんですがね、 だからアメリカから今ウラニウムを買ってきて、やってるわけだけれども、あれを作る側の学問をやってきている人がでてるんですね。あそこへ。

ところがこの放射線が人間にあたったときに、それが人間がどんな変化を起こすか、ってのは何にも知らないんです、彼等は。だから直ちに心配なことはおこらない。そりゃそうですよ、今日被ばくしたら明日病気になる、そんなことはないんだ。
で ももう現に東北では、下痢が始まっています。さっき此処に出られた被ばく者の方が、お母さんも、妹も、弟も自分も下痢が始まったとおっしゃいました。最初 の症状の一つに下痢が始まります。でこれは今の普通のお薬では止まりません。だからあたくしが一番心配してるのは、あの今東北で本当に苦しみぬいている、 それで長く住んでいるうちから遠い不便なところへ行って、隣の人とはボール紙一枚で仕切られたところで、もう1っヶ月以上生活してるんですねえ。でこの人 達がなめた苦しみは、今のところは不便なところで寝てるっていうことで、年寄りが病人が、いろいろ死なれたり、病気が悪くなったりしてられるけれども、元 気なものも含めて、放射線の病気が始まってくるのは、おそらくこの秋から来年の春にかけて、たくさん出てくるだろうと、わたくしは想像しています。

でも、ま、仮に病気になった人を私の病院に入れて、この人の今の下痢は放射線の影響ですということを証明する学問がまだないんです。これが泣き所です。
だから人をああいう目にあわせて殺した側は、完全犯罪だよね。30年後に癌で死んで私はあの時にあの被ばくをしたから、この病気になったんだ、なんぼ言っても、証拠を挙げられないんだ。今の医学は、それを見つけるところまでまだ行ってないんだ。

理 由は、簡単なんです。あの放射線のつぶの大きさはね、皆さんが持っている定規の一番小さなメモリは1ミリメートルです。その1ミリメートルの60億分の1 というのがウラニウムの粒の直径なんです。これが体の中に入って悪さをする。今の医学は、人間の体を分解して細胞という一番小さな命の単位のところで病気 を見つける。これの60億分の1のところで今病気を起こしてるということは、それを見つける方法を持っていない。だから治す方法もなければ、消すことも出 来ないという、特別なエネルギーをなんで選んで日本人の国の中で電気を起こさなきゃならないのかということなんだ。

みんなは知らないから あのほうがたくさん電気が起こるんだとか、他の奴より、えー、地球の空を暖かくしない、温暖化を防ぐからとかうまいこと言われて何となく、それで出来る電 気で恩恵を受けてのうのうとしてるけれども、敦賀の原発の1つが今もし事故を起こせば、広島は人たまりもなくその影響の中に入ります。だから、私たちはも ちろん核兵器はもうつくってもいけないし使ってもいけないという運動をします。だけどもこうなってみれば、原発だって許すことは出来ない。私たちの仲間の 日本人が事故を起こせば何百万人という人が今東北で苦しむ。あの姿は皆さんの明日ではないということは誰も言い切れない。だから放射線というものはまだ人 間が自由にコントロール出来ないエネルギーなのですから、これはもう掘り出すことをやめる、もちろんこれを使うこともやめるということが、人類が全体で長 生きするためには、世界中がこれをやらなくてはいけない。

政府は、あの原発の事故を起こしたところから、20キロ30キロのところの人は 悪いけど立ち退いてください、やっといいましたね。アメリカはこのニュースを聞いたときに、日本にいるアメリカ人に80キロ離れたところへ逃げろというこ とをアメリカは言ってるんですね。もう翌日もうそういう発表している。それからフランスもドイツも日本に派遣している特派員、
これは12日の朝には、本国から、大阪まで逃げろと、東京のとこは全部そう言われています。つまり、それだけ逃げていなければ、お前の将来はあぶないよということを、フランスもドイツもアメリカもよくしってるから、ちゃんとそういう放送をするんですね。

日 本政府はひと月たってやっと、20キロ30キロのところを、恐る恐るあんた向こう行ってください、なんてとぼけたことをやっている。つまり何にも知らない んですよ、日本の政府は。金儲けだけを考えている。だから、私は今日わざわざ、広島へ此処へ来て、この中には山口県の新しくできる原発反対に協力している 若い方が、いっぱいいると聞きました。私も広島陸軍病院にいたときに、上関の婦人たちの健康診断を頼まれて、一度あの当時は村でしたけど、あそこへ行った ことがあります。穏やかな非常に景色のいいお魚の美味しいところですね。その漁場を追われて、今ほんとうに真剣になって、東電来るな、いやあの中電来る な、電気会社に反抗して頑張っています。とうとう力負けしてだんだん向こうのほうが有利になっているようですが、今度の事件があったので、会社が強引に進 めるのを、ちょっと今、休んでるようですね。

だからこれからの日本の国民の戦い方1つで、日本の国から、原発は追い出すことはわたくしは できると思っています。そしてそういう力を集めて、核兵器を絶対に世界からなくす。皆さんはのん気な顔をしてるけど、今の政府民主党の議員の中にも、日本 が原爆を持てという議員がもう60%を超えてるんですね。日本が核兵器を持って、もう一度他所の国と喧嘩をすると、ゆうことを考えている議員が全体の議員 の中で50%をもう超えてるんですね。だからみなさんがこれから、これからの自分たちの生涯、これから皆さんが持つ子ども、孫、その上に放射線の恐ろしさ や不安を絶対にさせないような国にこの国を作り替える、これがわたくしが一番大切な事だと思っています。どうも長いことご苦労さん。【転載終了】


認証コード(6648)

a:23166 t:3 y:1

2011年5月16日

メルトダウンしても、何故、爆発しないのか??!

 爆発しないことは、僥倖(=思いがけない幸せ)だが・・・・・・
何も核爆発だけではない!
水素・水蒸気爆発が起こらないことは不気味だ!!


 1号炉に続いて、2号、3号炉もメルトダウンしていたと報じている。素人考えであるが、メルトダウンと言うことは、炉心溶融と言うことである。炉心が溶融すると言うことは、2000度3000度というものすごい、高温度で金属が溶融すると言うことだ。


 それが水に触れると、水が急激な水蒸気爆発を起こす。そういう風に認識している。それが何故起こらないのだろう。

Phreatic


原子炉炉心溶融
多くの原子炉で燃料被覆管に用いられているジルコニウム合金は1,400℃で溶融を始め、その溶融体が冷却水中に落下すると水蒸気爆発をおこす。

 何も爆発を期待しているのではない。




 情報の不自然性を訝っているのである。こういう基本的な科学原理をスルーした情報開示は真の開示ではない。それを追求できないメディア・マスコミも役立たずである。


 炉心溶融した、冷却水中で饅頭のように静かに固まっている等と、おとぎ話の話はない。子供なら騙せようが、そうはいかない。溶融した炉心が水中に没する時少なからず、水蒸気爆発は起こらないと可笑しい。


 溶融した炉心が、水中に没しなかった可能性がある。それとも、炉心そのものが既に抜かれていたか、どうかと言うことだ。燃料棒がなかった。あったとしても、少しだけであった。この可能性がある。


 斯くも不思議な福島第一原発事故である。こういう摩訶不思議は科学にはない。科学でなくても、宇宙森羅万象でもない。摩訶不思議というのはタネを隠しているから生ずるのである。政府・東電は隠している。


巡視船「きたかみ」 釜石港を襲う津波の中緊急出港
http://youtu.be/q2bnofK2mSc


釜石海上保安部撮影 釜石港を襲う津波映像
http://youtu.be/fFu_rh4mpGQ


 それでも放射能の状況は深刻だ。これだけは隠しようがない事実だ。それにしてもそれを過小評価する向きは、その思考を疑うのみならず、悪意を否定できない。悪意というのは、知っていることを意味する。


 知って、その危険性を過小評価するのは、業務上致死・致傷罪を構成する。放射能は致死・致傷する可能性をもつ物質であるのは明らかである。それを隠すのは故意による業務上致死・致傷罪を構成するに足りる。


 驚いたことに、文科省は隠すばかりでなく、容認(20㍉シーベルト/Y)して飽きたらず、その不安視をPTSDの要因とばかり切って捨てた。恐ろしい話である。



 

【転載開始】大阪で精神科医をしています。

原発問題には以前から関心があり、今回の福島原発の事故も気が気ではなく、事態の展開を見守っていました。

最近になり、精神科医としても黙っていられない状況となり、以下のようなメールを友人の精神科医たちに送っています。

文科省が教育関係者に向けて「放射能を正しく理解するために」という文書を4月20日に発表しています。
精神科領域に関係することが書いてあるとのことでしたので、目を通してみたのですが、なんてことだと頭を抱えてしまいました。

「放射能を正しく理解するために」

前半は、あの「年間20mSVまでは安全」というとんでもない基準について述べられていて、これだけでもかなり不愉快なのですが、我々精神科医に直接関係してくるのは後半です。

12ページの一番下に「放射線の影響そのものよりも、『放射能を受けた』という不安を抱き続ける心理的ストレスのほうが大きいと言われています」と 書き、13ページ以降にその説明として、心理的な強いストレスの受けたときの子供の反応を解説し、「PTSD」について述べ、「放射能のことを必要以上に 心配しすぎてしまうとかえって心身の不調を起こします」と結論付けて、「からだと心を守るために正しい知識で不安を解消!」と結んでいます。

PTSD(心的外傷後ストレス障害)は過去の心的外傷が原因で発症しますから、現在進行形の事態に対してPTSDを持ち出すことはそもそもおかしな話です。

また、あたかも「放射能を心配しすぎて」PTSDになるかのような説明は間違っています。「心配しすぎて」PTSDになったりすることはありません。

PTSDはレイプ、虐待、戦争体験、交通事故などなど、生命が危険にさらされる現実の出来事の後に生じる疾患です。

今、原発被害に関してPTSDを論じるのであれば、PTSDの予防ですから、「安全な場所に避難すること」と「事実を伝えること」が必要です。

ところが文科省のこの文書は「年間20mSVでも安全という間違った情報」を与え、「避難の必要はない」と言っていますから、PTSDの予防としても間違っています。

そもそも放射線の被曝による生命の危機を認めていません。

あまりのお粗末さにあきれてしまい、開いた口がふさがりません。

福島原発の事故の責任は国にあります。

この文章は加害者である国が、被害者の口を封じ、あたかも被害の責任が被害者側にあるかのような論述を組み立てています。

これは、レイプでも幼児虐待でも加害者側がよくやるやり方です。

このやり方を繰り返されているうちに、被害者は被害を受けたという事実が見えなくなり、自分を責め、PTSDであることすらわからなくなってしまいます。

PTSDという疾患概念は、被害者が自分の症状と過去の出来事との関連に気づくためのものです。

それを被害者の口封じのために利用していることに腹立ちを感じます。

こんな内容の文書を信じる人はいないだろうと思っていたのですが、先週末に福島出身の作業療法士さんと話をしたら、「そんなことありませんよ。信じ てしまいます。肩書のある偉い先生や、政府の人が言ったら、一般の人はそうかなって信じてしまいますよ。福島は混乱しています」と言っていました。事態は 切迫していて、黙っていたら加害者側に立つのと同じになってしまいます。

時間も気力も限られていますので、まずは伝わりそうな人に伝えています。

この文書の作成に協力している小児心身医学会とメールのやり取りをしているのですが、なかなか動こうとしません。

トラウマティックストレス学会には原発事故の際の心のケアについてちゃんとした文章が載っていました。

原発事故による避難者/被災者のメンタルヘルス支援について

以上です。

福島の皆さんにこのことを知らせたいと思っています。

文科省に文書を撤回させることはできなくても、知識を広めることで文書を無効化してしまえたらと思います。

転送等していただけたらありがたいです。

チェルノブイリの事故の後、心身の不調を訴える人々に対してソ連が「放射能恐怖症」という精神科的な病名をつけて、

放射線被曝の後遺症を認めようとしなかったことがありました。

それと同じことが日本でも起こるのではないかと心配しています。

放射線被曝の被害を矮小化しようとする国の態度は正さなければなりませんし、そのために精神医学が利用されることを防ぎたいと思っています。【転載終了】

 

認証コード(9093)

a:23166 t:3 y:1

2011年5月14日

メルトダウンは、やっぱり事実だったのだ!!

驚くべき隠蔽体質・・・・!
それとも、情報把握能力の喪失か?
臨界は抑えられているのか?
まるで闇の中・・・・・?!



 メルトダウンは、事実だったのだ。問題は臨界を防止できているかどうかという問題だろう。


 最臨界を招かないという保証はない。


 祈る気持ち以外に、表現のしようがない。


小出裕章氏:空焚き1号機は溶融した核燃料が圧力容器の外に
http://youtu.be/CpoS3apZ9kY




 全くもって、何時になったら終熄するのか、今のところ見通しは見えていないと言うことだ。





 メルトダウン(炉心溶融)して、爆発が何故起きなかったのか、疑問であるが、予め過半の炉心の抜き取りをしていたのではあるまいな
? リチャードさん家では、盛んに指摘されている。




 いずれにしても、現在も放射能の放出は続いている。





 その影響は、間違いなく深刻である。特に下載の動画5-6 終焉に向かう原子力 小出裕章氏講演
必視聴だ。前掲の講演動画と重複もあるが、何度も視聴する価値はある。




1-6 終焉に向かう原子力 小出裕章氏講演
http://youtu.be/OM-2zRjS65Y

2-6 終焉に向かう原子力 小出裕章氏講演
http://youtu.be/DIzJO46WPN8

3-6 終焉に向かう原子力 小出裕章氏講演
http://youtu.be/Wqy-rpHPnwo

4-6 終焉に向かう原子力 小出裕章氏講演
http://youtu.be/G42JJ6JZTOA

5-6 終焉に向かう原子力 小出裕章氏講演
http://youtu.be/w4YYtHnvmcc

6-6 終焉に向かう原子力 小出裕章氏講演 <
http://youtu.be/Cg4MNT9dl30



認証コード(4090)

a:23166 t:3 y:1

大麦若葉(青汁)で老介護・・・・。

老老介護も終わりを告げ、
一人住まいの老母の寄り添い
最善を模索する日々だが・・・
一人住まいを貫く老母(84才)に
ミックスジュース(大麦若葉の青汁入り)を振る舞った!!



 信念と確信から、『グリーンマグマ』を奨めていたが、なかなか積極的には応じない。そこで、手ずからミックスジュース(大麦若葉の青汁入り)を振る舞った。


 結構、気に入ったみたい。


 ついでにそのレシピをご案内したい。無骨な男手による粗削りな料理(?)だから、ご紹介する程の立派さに欠けるが、お許し頂きたい。。


まず、材料はバナナ1/2、イチゴ4個、リンゴ1/4、牛乳2カップ、
そしてグリーンマグマ大さじ2杯


Img_2176

Gm170


そして、ジューサーを準備する。


Img_2179_2


とにかく、一緒にジューサー投げ込む。

Img_2180


老母に手で抑えてもらってスイッチオン!


Img_2182


コップ3杯と少しになった。


Img_2185


ご賞味あれ!・・・・・・ 『んっ。。』・・・・・  『美味しい!』


Img_2192


 簡単だ。


 一人暮らしの最大の利点は、気安さだ。しかし、ついつい、食事が疎かになる。『食事』というより、『食餌(えさ)』になる。息子でもそれは危惧される。若い時ならそれも良いだろうが、老後の一人暮らしには、ちょっと問題だ。



 あくまでも介護、ヘルパーを求めず、自活している。時折、チェックに帰る。身体が覚束なさも年々と言うより、月々、感ぜられる。寄り添っていると、こちらまでスローモーションピクチャーの動きになってしまう。



 せめて、栄養的に不足がないように『大麦若葉青汁』を奨めていた。しかし、仲々飲まない。人は食習慣を作り上げるのは、その人自身による。他人は働きかけるだけで、強要する事は出来ない。



 無論、春ウコンも手渡し、飲用を推奨している。だが、苦いからあまり好まない。無理強いも出来ない。



 グリーンマグマ(青汁)は、そのままでも緑茶の様で飲みやすいが、青汁という先見が邪魔するだろと思惑で、ミックスジュース(青汁)と言うことになった。これはうまい。普通のミックスジュースよりもさわやかさが加わり、絶品だ。



 『どうだい、美味しいかい?』



 『美味しい!』 これはお世辞ではないだろう。 普通は、シェーカーで簡単に作られる。それもお手本を示して、実家を後にした。

Photo


認証コード(4222)

a:23166 t:3 y:1

2011年5月13日

『上原美優自殺?!』騒動の不都合な事情!!

なんとも気の重い芸能界の闇!!
それがその世界の常態と言えばそれまでだが・・・・


 ある方からの情報によると、ちょっと座視できない闇がいくつもある。

Fcb2f9f0


 それが、その発端のとある投稿版の一文。書き込み時間と事件との関係性が気になる。そして、それに登場する人物だ。


397 名前:名無番長[sage] 投稿日:2011/05/11(水) 12:49:17.39 0
石本太一、倉田ゆいはともかく上原美優をフルボッコにした
古山義邦が上原美優を連れまわしてる


 その。人物素性は夙に知られている。

Img20110512094223_2


 ついでにこれも貼っておこう。

0105


 誰が可愛い娘を、好き好んで、投げ込むような世界ではない。芸能界というおどろおどろしい欲望と偽善の世界に、敢無く散った健気な上原美優が不憫でならない。


 殺された可能性も捨てきれない。誰がドアノブで死ねるか??!


認証コード(6233)

a:23166 t:3 y:1

逝ったマシュー君の天界からのメッセージ!!45

今回のマシュー君のメッセージは極めて短い!!
余りに短いのでその意図は??!
母の日? オサマ・ビン・ラディンの死のウソ?!!



 オサマ・ビン・ラディンはとうの昔に死んでいる。これは前に何度も書いた。マシュー君にその事実は追認された形だ。その意図は、簡単ではない。


 はたして・・・・・・? 


 ところで、福島周辺、それ以外でもUFOが大挙して出没している。日本メディアはどうした? 格好の取材ソースだというのに一言も触れない。都合が悪いとしか思えない。メキシコでは大きく取り上げられている。


 

【和訳】凄いUFO! 福島上空、2011年4月(解説付).mp4
http://youtu.be/eamobCATCM0



 それにしても、福島第一原発に関する報道は、最初から現在に至るも、隠し発表、隠し報道だ。そうではない? 今の3号炉の状況を知っているか? その画像を録ったTBS観測カメラは、封印されている。


The Great Fukushima Smoke-Out: 11 May 2011 福島第一原発 情報カメラ
http://youtu.be/ACM7wvkUwNE


 マシュー君の解説を待つまでもなく、UFOは確定的に福島を監視している。福島ばかりではない。富士山も、そして、東京も監視対象だ。


 これは何を意味するのか? 何かがひっくり返ると言うことだ。ひっくり返るには『びっくり反る』必要があると、出口王仁三郎が言ったことがあるが、そう言う時に来ているのかも知れない。


 

【転載開始】水曜日, 5月 11, 2011

Genmorita

マシュー君のメッセージ(45)

 

この日、新宿でUFOが目撃されたようですね。よく見ると渦状の流れが見えます。放射能を除去しているのかもしれません。

***************************

マシューのJPG

2011年5月8日


DNA操作、オサマ・ビン・ラディンの嘘、母の日


1.  マシューです。この宇宙領域にいるすべての魂たちからこころからのご挨拶をします。あなたたちの線形(リニアル)時間では計り知れないはるか昔、人類の 細胞構造はクリスタル(ケイ素)で成り立っていてDNAは24鎖もありました。何世代にわたって、闇の人間たちは細胞内の光を減少させてある人類の遺伝子 構造を操作し、ついにそれらを炭層構造のわずか二つのDNA鎖にしてしまいました。闇の勢力は、免疫系が弱くあらゆる病気に罹りやすい、大幅に寿命を短縮 された、完全にスピリチュアルな明晰さを失い、そして徹底的に頭脳能力を制限された人類をつくることに成功しました。健康、寿命、スピリチュアルな気づき そして知性を大きく失うことが、第三密度世界の人々の宿命になったのです。


2. このことはすべて霊体(スピリット)の魂たちは知ってい ることです。ですから、どうしてわざわざ第三密度の文明社会へ何度も何度も何度も生まれることを選ぶ魂たちがいるのでしょう?彼らがそうするのは、ほかの 転生で闇の支配にはなくてはならないはびこる怖れ、無知、嘘、闘争を克服することなく、それに屈服してしまったからなのです。毎回、転生を供にすることを 願うほかのすべての魂たちと役割を合意して第三密度のカルマ学習を成就することを選ぶのです。そうすることで、全員がバランスある経験を積み、スピリチュ アル(霊的)にまた知的にはしごを登ってもどり始めることができるのです。毎回、魂たちは今度こそすべての幼児が持って生まれる光を自分たちのパーソネー ジ(転生する人間)にしっかりと持ち続けるのだと確信してやってくるのです。


3. ところが、闇がはびこる世界をうまく乗り切ろうという 彼らの決意も、そのような低い密度の状況に生きざるを得ない現実に何度も何度も挫かされてきたのです。そうやって数千年間、地球の住人たちは知らない内に 地球にいる闇の勢力の手先たちによって繰り返される嘘の虜になってきました。いつのときでも、魂からのメッセージに耳を傾けその真理を語るわずかな数の人 間たちがいましたが、それらの声は押しつぶされたり、その真意を曲げられたりされました。そして嘘とそれから派生した莫大な量のネガティビティ(破壊的エ ネルギー)の支配がつづいたのです。


4. あなたたちの時間で約70年前、その破壊的な繰り返しを終えるために地球が助けを求めて叫びを あげました。それに応えて、最高宇宙評議会が彼女(地球)を第三密度から移行させ第五密度に復帰させるマスタープランをつくりました。溜まったネガティビ ティによって彼女のからだが下落しても、そこが地球の魂の故郷であり、そこにそれは残っていたからです。そのプランにはほかの宇宙文明社会からの進化した 存在たちと地球の選ばれた人たちとの共同の取り組みと、この惑星が第三密度から抜け出る2012年末のタイムテーブルが入っていました。時間・・実際には 全体を支配しているエネルギー波動・・が日ごとに加速していても、地球がその黄金時代と呼ばれる入口に到達する時間は間違いありません。


5.  ”当局”が繰り返し言っていることを今でも何でも信じて行動している地球住民たちは別です。光を受け入れる人たちの数は増加しています。でも、真理への 無知から、ほかの多くの人々が今でも”闇の中”にいます。その住民すべてに対する愛から、地球は全員に第四密度まで一緒に行ってほしいと願っていますが、 そのためには彼らは光を受け入れなければなりません。そうすることで、地球がいま急速に近づいている高い波動領域の中でも彼らの肉体は生き残れることがで きるのです。


6. 光の勢力の先頭に立っている地球上と地球外のメンバーたちは、急速にたくさんのことを成し遂げる必要があることを理解 し、それには真実を明らかにすることから始めなければならないことで一致しています。そうすることで、世界の再生と平和を成就するためにすでに計画されて いる変化を人々が要求するようになるでしょう。メンバーたちは真実の公開には一時も無駄にできないことで一致しています。イルミナティはその真実を知った 人たちを暗殺し、あるいは笑い者にして学界から追い出し、またそれを信じる人たちを”陰謀論者”とラベルを貼って真実を隠して来ました。


7.  メンバーたちはまた、人々の関心を引くためにはなにか劇的なことが必要だということに一致しました。けれどもこれはあなたたちの世界ですから、それが何 になるかはあなたたちの指導者たちが決めることです。あなたたちの中にほかの宇宙文明人たちがいることを適切に発表するには、まだたくさんの細かいことを 解決する必要がありました。また真実をすべて単刀直入に伝えるべきだという意見は却下されました。それはどれから最初に明らかにすべきかまだ一致していな かったからです・・つまり、土手からどの指をまず抜くかということです。ある人たちは、それには”911事件”の首謀者とされているオサマ・ビン・ラディ ンの死を公表するのがもっともよいだろうと考えました。彼らは、それを公表することでほぼ10年前のあの日の恐ろしい出来事にまつわる真実を明らかにする 方向に仕向けられると思ったのです。それは、ビン・ラディンが生きている限り誰も安全ではないと何度も言われ、それを信じてきた人々の怖れをなくすことに もなるでしょう。


8. その提案がなされて初めて、グループの何人か、それにはオバマ米大統領も入っていましたが、とそれに激しく反対し た数人が、その男がすでにほぼ10年前に死んでいる事実を知りました。でも、世界の注目を得るほかのよいアイデアをだれも考えつかなかったので、”ビン・ ラディンを殺す”ことにし、後で一般に対してどうしてそのことが公表されるようになったか経緯を説明することに大多数が賛成したのです。


9.  よい結果を得るための嘘は、悪い結果になってしまう嘘よりも”よい”かどうかは議論の余地があるでしょう。その決定を判断することは僕たちの意志でも目 的でもありませんし、ましてやその決定をする人間たちを判断することも同様です。ただニルヴァーナの地球モニター係から僕たちに与えられる情報を伝えるだ けです。彼らはその決定への説明がどうなるのか、責任者たちがまだ次のステップへの戦略を検討中なので、知りません。


10. これがどの ような結果になろうとも、来年の終わりまでには光が闇を地球からすべて駆逐しているでしょう・・これは地球のアセンションが始まってからかならずそうなる とされていることです。あなたたちは、ビン・ラディンの話を容認するのでも否定するのでもなく、その意図・・改革が迅速に進むようにすべての真実解明を速 めること・・にあなたたちの光を送ることによって、ライトワーカーとして最大の貢献ができるのです。さらなる緊急性を自覚している指導者たちにとってのそ の意図とは、地球と一緒に肉体を持って行くことが魂の合意で選んだことならば、それが手遅れにならないように真実の中に光を見出すチャンスをだれもが持て るようにすることです。


11. あなたたちの世界では今日が母の日ですね。一生の責任というもっとも厳しい要求を引き受けることに同意したこれらの魂たちを僕たちも一緒に敬いたいと思います。


12. この宇宙全体のあらゆる光の存在たちの愛があなたたちの光のパワーを高めています。そしてたくさんの神の使いたちがあなたたちと一緒に歩んでいるのですよ。


___________________________________

愛と平和を
スザンヌ・ワード著

原文:Matthew's Message
訳文責: 森田 玄【転載終了】


認証コード(8794)

a:23166 t:3 y:1

2011年5月11日

この期に及んで『遺体検案”架空経費計上で裏ガネ』とは?!②

警察裏金作りは、
大河原宗平元警部補(群馬県警)が語る、警察の裏金!!』に
詳しいが・・・・・・。
この期に及んでも、せっせと励むというのは、
世の末だ!! その②


 
 こういう事は、声を大にして告発されなければならない。国民を食い物にして、公務員官僚がのさばる体質は、まさしく、利権構造の最悪のものだ。

130446806969216200418_c0139575_2156




 確実に国家を滅ぼす。




 大震災裏金バブルを看過してはならない。ご意見番(渡邊正次郎氏)もさすがに怒っている。当然だ。





【転載開始】現場の警官が哀れ!憤激スクープ「遺体検視」を裏金にしている警察キャリアよ恥を知れ!!その②

公開日:2011/05/09 00:00

現場の警官が哀れ!憤激スクープ「遺体検視」を裏金にしている警察キャリアよ恥を知れ!!その②

 

警視庁で常態化していた医師への謝金“横取り”

 閲覧を開始すると、「変死体検案謝金」(以下、検案謝金)という支出があることがわかった。13千円で検案医師へ支給されている(支払い調書あり)。しかし、閲覧を進めていくと、変死体が発生する警察署管内が極端に偏っていることに気づいた。

 

 00年でいうと、全部で610体のうち、多い順で小平警察署209体。成城署69体、石神井署64体、荻窪署51体、高井戸署47体となっており、これら5警察署で440体、4分の3近くを占める。

 特に、市部に存在する小平署の突出ぶりは異常だ。変死体の発生がこんなに偏ることがありえるのか。

 

 一方、23区内の成城署、石神井署、荻窪署、高井戸署などで医師に検案謝金が支出されていることは決定的におかしい。東京都監察医務院の中谷勝事務長が言う。

23区内で発生した変死体は、死体解剖保存法により、すべて当院の医師が検案することになっています。街中の医師が検案することはないんです。当院は東京都の機関ですから、医師が警察から謝金をもらうことはありえません」

 取材中、中谷事務長は支払い調書のマスキングされた部分を蛍光灯にすかしながら、「(23区内の警察署)検案医師名は記載されているのかなぁ」といぶかったほどだ。

 

 一年がかりで閲覧した結果、筆者が笑ってしまう文書がいくつも出てきた。支給調書や添付されている検案報告書で、同時期に異なる警察署で作成されたにもかかわらず、筆跡が同一のものがあったのだ。

 

 こうなるとひとつの疑いが出てくる。そもそも検案謝金に関する文書は、各警察署が実際に作成しているわけではなく、国費を取り扱う元締めの警視庁本部が一括して捏造しているのではないか。

 

 82年から00年まで警視庁職員として会計畑を歩み、退職後、執筆や講演を通じて、警察の裏ガネづくりを告発している大内顕氏が言う。

「北沢署と東大和署の会計責任者も名前が記載され、ハンコが押されているとみられる(当該部分はマスキングされている)支給調書がありますね。私は両署の会計責任者を務めましたが、このような文書は初めて見ました。

 警視庁本部が一括して捏造しているのは間違いないと思います。特定の警察署管内に変死体発生が偏るのは、本部がそこの署長や会計責任者もハンコを持っているなどの事情があるからでしょう」

 

 不正な支出がおこなわれた可能性が高いため、会計検査院に対し見解を求めた、しかし、会計検査院は、

「個別の検査状況のご質問に対して、お答えすることはいたしておりません」

(渉外広報室)と唯我独尊。調べる気もない。

 

 医師への検案謝金を架空支出し、裏ガネにしているのではないか。警視庁を直撃すると、質問に正面からは答えず、

23区内の警察署においても、警察嘱託医に謝金を払う場合があります。たとえば、23区内の警察署で110番を受理し、23区外の病院において死亡した場合などのケースがあります」(広報部)と回答してきた。

 しかし、検案報告書の「検案場所」を見ると、「成城警察署霊安室」などと記載されている。もう少しまともなウソがつけないものだろうか。

 

被災地の県警に巻き起こる「変死体裏ガネバブル」

 問題は、大震災の被災地でも検案の謝金が医師へ支給されず、警察の裏ガネとされているのが間違いないことだ。死者が一万人で3千万円、2万人で6千万円、3万人で9千万円の裏ガネが作られる計算だ。

 

 

 岩手、宮城、福島の3警察本部に質問をぶつけてみたが、いずれも「警察庁に問い合わせてほしい」という対応であった。

 警察庁は、

「(東日本大震災の)後遺体の検視等に際し、医師から検視立会い等の協力を得た場合には、原則として、遺体一体当たり3千円(地震発生日から419日までの間は一日当たり33千円)の謝金を支払うこととしている」(広報室)

 とするが、

「その執行手続きは各都道府県警察で行っていることから、個別の執行状況に関しては、各都道府県警察に尋ねられたい」(同)という。

 

 前出の鈴木院長は313日と14日、宮城県で検案をおこなっているが、謝金を支給されておらず、そういう話すら聞いていない。検案謝金で裏ガネづくりをしている事実が発覚し、警察庁と都道府県警察とで責任のなすり合いをしているようだ。

 

 045月、「検案謝金として一件3千円が、あまりに低額」という質問主意書を提出した衆院議員がいる。現厚生労働相の細川律夫議員である。細川議員は「誤認検視の一因となっている」としているので、他意はなかったのかもしれない。しかし、結果的に警察の裏ガネの増額を要求した形になっているのは事実だ。

 

 412日、筆者は細川大臣の記者会見で質問した。細川大臣は「警察の裏ガネは、厚労省の所轄外なので、コメントは差し控えたい」と頬かぶりするばかり。民主党政権は、警察庁キャリアたちの裏ガネづくりをやめさせる気がない。

 震災の犠牲者まで利用し、巨額の裏ガネを捻出しようとする警察は、骨の髄から腐りきっている。

 

注・このスクープに読者は驚いたのではないだろうか。法をもとに泥棒を捕まえる警察、しかも、警察組織の幹部、キャリアたちが国税を詐欺、横領しているこの構造。

現場の一線で、雨の日も風の日も、嵐の日も体を張って我々国民の安全を護っているマジメな警察官が気の毒になる。【転載終了】


認証コード(2543)

a:23166 t:3 y:1

東電のために原発事故のツケは国民に・・はおかしい!!

正論が浮上するチャンス!!
クリーンエネルギーが何故日の目を見ないか?
電力利権がそれを阻止しているのは明らか!!
それが、崩れるチャンス到来だ!!


 誰しも思うだろう。もし、自家発電に勤しんでも、その電気を直接使用することは出来ない。全て、電力会社に売電しなくてはならない。結局、買電でしか使用が出来ない仕組みである。

 唯一許されるのは、蓄電することだけである。そうすると自家使用出来る。結局、電気というものは強固な独占産業なのだ。その上に乗って、電力会社は強固な安定産業に定着してきた。


 何と驚くことは、その利益は、総経費に利益率を乗せるという安逸なものだ。決して、利益を損なわない殿様商法でこれまで来た。そこに利権が群がる。


 この体制が崩壊する。崩壊させなくてはならない。


 どんなにすぐれた自然エネルギー発電でも、これが続く以上、日の目を見ることはない。『水から電気』といっても、結局は潰されてしまう。風力もそう、太陽エネルギーも同じ憂き目になる。


 独占を損なうことになるからだ。


 東電を解体すれば、新たなエネルギー産業が生まれる。東電を解体すると言うことは、電気事業連合会を解体すると言うことだ。国のエネルギー政策の大転換である。これを言うと命を賭す覚悟が必要だが、そう言う時に来ている。


東電のために原発事故のツケは国民に・・はおかしい 現役官僚が提言1
http://youtu.be/YA2LaX8eGDA


東電のために原発事故のツケは国民に・・はおかしい 現役官僚が提言2
http://youtu.be/smi_ySOpZ4c


認証コード(4321)

a:23166 t:3 y:1

2011年5月10日

この期に及んで『遺体検案”架空経費計上で裏ガネ』とは?!

警察裏金作りは、
大河原宗平元警部補(群馬県警)が語る、警察の裏金!!』に
詳しいが・・・・・・。
この期に及んでも、せっせと励むというのは、
世の末だ!!


 常軌を逸しているとでも言おうか? これが警察官僚の腐った性根と言うべきか? 一線で放射能と戦い、辛酸を舐める修羅場をかいくぐっている一般警察官、機動隊諸君を誹謗する意図はない。

Rdn_4d7d651ec11e5


 人間性の欠けらもない官僚精神だ。


 コメント氏から、切なるコメントを頂いた。真偽は確認できないが、これまでの検証経緯からすると、絶対に有り得る。


【コメント引用】宜しくお願いします。

=====ここから引用=====


「腐敗の極みーー東日本大震災の“遺体検案”架空経費計上で裏ガネを作っていた警察」4月25日発売の写真週刊誌『フラッシュ』(5月10・17日合併 号)が、大スクープしている。
東日本大震災で亡くなった方の遺体の検案(「変死体」扱いのため、警察が検視し、医師が死因を決定する検案を行う)で、医師 に遺体1体につき3000円払ったことにして、裏ガネを作っているというのだ。この記事を書いたのは、本紙でもお馴染みのジャーナリスト仲間の寺澤有氏 だ。

以前から、記者クラブ制度の問題もそうだが、警察の裏ガネ作りについても精力的に取材している。寺澤氏は6年以上前、会計検査院に警視庁会計文書に ついて情報公開請求し、入手した約38万枚を分析。その過程で検案における裏ガネ作りの可能性に気づいていたが、被災地を取材した際、実際に検案した医師 の証言を得ることができ、今回のスクープに結実した。警察庁は1体に3000円払うといっているのに、今回記事に登場した医師は約20体検案したが、一銭 ももらってなければ、今後、もらう予定もないと証言したからだ。

もっとも、裏ガネ作りの伝統、体質を思えば、関係者には失礼ながら、死者・行方不明者が3万名を超えると見られる今回の大震災の遺体検案は、その規 模の大きさ(3万体だと9000万円)、また謝礼受け取りを辞退する医師も多いだろうから、まさに裏ガネ作りの格好のネタといってもいいことは容易に想像 される。

従来の警察の裏ガネ作りといえば、捜査協力への謝礼の架空計上が真っ先に思い浮かぶが、いくら何でも遺体の検案、それも未曽有の大震災におけるもの で、未だ関係者は大きな心の傷を負っていることを思えば、さすがに警察に対してこれまでにない反発の声が挙がってもおかしくない。それだけに、警察はこの 記事に対し、いつも以上に過剰に反応をしたようだ。


=====引用終わり=====

引用先【http://p.tl/v2FY】

警察組織を正義のみかたと思っている人は、にわかに信じられない記事でしょうが、我々、集団ストーカー被害者からすれば、またやったのか?という塩 梅です。我輩は公務員の中では一番腐敗が進んでいる組織だと思っていますし、日本の警察はCIAが作ったとも言われているとおり日本人の為にあるというよ りはCIAの為にあるのでしょう。まさに、やり放題の警察と有名な話ですが、今回の地震で亡くなった方を裏金に利用したとなれば、異常な思想の人間モドキ の血が通っているとしか思えないですなぁ。警察庁にも言い分があるでしょうから抗議文の内容を添付しときますので見て下さい。

事実、この異常な思想の警察組織は我輩の元彼女にも警察が集団でストーカーをし不安に怯えるという足下に付け込み『なぜ、あなたが集団ストーカーに 遭っているか教えてあげる』と近づき『ラブホテルに一緒に行ってくれたら教えてあげる』と信じられない鬼畜行為に出たのが青森県警の斉藤真澄という警察官 である。この言動で少なくても集団ストーカーについて末端の警察官の斉藤真澄という警官が知っていることになります。裏ガネづくりを告発した大河原宗平さ んも仙波敏郎さんも同様に集団に付きまといを受けるなど集団ストーカーを警察にやられているわけです。


 許せん!!



 しかし、これに驚いているようでは、警察裏金腐敗は想像を絶している。


 何故か?



 彼の右翼街宣騒動は、実は警察裏金捻出装置であるというのだ。つまり、右翼街宣の警備依頼がないと、実は街宣すら行われないと言うから驚きである。両者は連んでいるのである。

126370514435716113185

<かつて、竹原市長攻撃に阿久根市に参集した似非右翼>


 警察警備は要請により、発動する。要請があれば、警備活動が発布され、裏金が動く。その一部は右翼の街宣経費に流れるとでも言うのか? 街宣右翼のお兄ちゃんは、大半は雇われ人である。知人の告白によると、日当1~2万円で員数に呼ばれるという。実体験者の言だから、間違いはない。


 その原資はどこからかと、疑問であったが、まさか裏金の一部であるとは疑えなくもない。


【転載開始】 ■2011/04/14 (木) 右翼の街宣について

ある国会議員から
「うちも昨日から右翼が朝7時から大ボリュームで家族も大迷惑して
います(笑)。
竹原さんがあまり好きではない警察に警護を受けています(汗)」
とのメール、怖がっている様子は無い。

 とりあえず私の右翼体験をお知らせした。
---------------------------------------

 右翼を恐れる必要はありません。
右翼の街宣は警察の指揮下にあります。
阿久根でこんな事がありました。
「右翼の街宣が来るという情報がありますので警備要請をしてください」と警察が来ました。
「大河原総務課長が、どうせ機動隊の裏金作りが目的だ」と警備要請を断ってしまいました。すると、右翼が来なかったのです。

それ以前、警備要請をしたときも、右翼が活動を夕方4時半に終らせるので、機動隊は片付けをして5時には帰れるようになっていました。要するに芝居なのです。目的は裏金作り。ばかばかしいったらありゃしない。


阿久根に街宣に来た、右翼の人間に話を聞いた人がいました。「竹原を殺したいのか?」

すると、「竹原が言っている事は本当だ。カネ貰ったからやっているだけ」
(右翼の街宣も機動隊の警備も)国家の組織犯罪、芝居(大衆をだます)です。【転載終了】

 


認証コード(0609)

a:23166 t:3 y:1

新宿の上空でUFOの大群!!

UFO出現も大したことだが、
それ以上にスピーカーの出現だ
笑える!! 絶叫スピーカーだ・・・・。
  




 
東京に頻繁化しているようだ。その理由と目的は計りかねるが、何となく勘で察するところがある。


 それはエイリアンに成り代わって、考えると見えてくるものがある。存在を敢えて誇示しているのだろう。人間は一人ではないのである。


 しかし、今に生きる人間は、それぞれ課題があろう。その課題を熟(こな)すのは当人にある。他人の課題を誰でも背負うことは出来ない。


 しかし、一人ではないのである。そのように感ぜられる。



新宿の上空でUFOの大群 2011年5月8日
http://youtu.be/d7xz08ONn7g



 いずれにしても、人間は変わらなければならない。変わらなければ、地球は変わらない。宇宙と連帯するには変わらなければならないのである。




 それがアセンションと言われようと、何と呼ばれようと変わらなければならないことは間違いない。そう言う意味で、UFOはシグナルを送ってきているのであろう。




 今、着陸でもしようものなら、大方の人間は恐れ、戸惑い、あるいは危害を加える行動を起こすかも知れない。取り分け、傍若無人に振る舞って、地球を我が物顔に支配しようとしている連中と配下には、これほどの強敵はいないのであろう。




 こういう話を荒唐無稽と受け取る向きも少なくない。




 しかし、下記転載の状況観は的を得ており、大局的には間違いないものと考えられる。尚、縁なき衆生と言って、別世界に生きる人間も居るであろうから、好きに考えることは自由だ。



【転載開始】3月11日を境にして世界は変わった!

 

 今日は3月11日を境にして世界が変わってしまった事を書いて見ます。

 この事についてヒントになるのが旧ソ連のチェルノブイリ原発の爆発事故です。当時、ソ連の為政者たちは余りの事故の凄まじさに手を施す余裕さえな く、まず最初にやった事は事故そのものを隠蔽してしまおう、とした事でした。その点では、日本の現民主党政権も同じ様な手法を取っています。

 その後の成り行きは、爾後の様々な検証によって明らかにされたり、あるいは明らかにされて来なかったり、様々です。ただ言える事は、国家そのもの が結局崩壊して存在しなくなった事です。これは、誰もほとんど言及していませんが、実に多くの国民を見殺しにして、犠牲者の数字さえ明らかにされて来な かった為のカルマの清算に他ならない事です。

 この事については異論も当然あるでしょう。しかし、数百万人を超える人達の命が失われた事は確かです。

 翻って日本の福島原発の事故はどうでしょうか。いまだその事故は継続中であり、犠牲者の数がどれほどになるのか見当もついていません。確かなのは、チェルノブイリ事故とそれほど変わらないか、場合によってはそれ以上の犠牲者を出す事も考えられる事です。

 しかし、チェルノブイリ事故以上に重大な事があります。それは、この事故が未曾有の規模を持つ地震と津波災害を併せて起こし、ひょっとしたら人工地震がきっかけであったかもしれない事です。

 つまり、その事が事実であるなら、この世界は重大な局面を迎えているという事になります。要するに、この世界は、いま現在、光の勢力と闇の勢力との争いの最終局面にあり、世界規模で起る時代の転機=ターニングポイントに差し掛かっているのではないか、という事です。

 事は原発利権に関わるだけではありません。世界が闇の勢力によって牛耳られるか、新しい「黄金時代」を迎えられるかどうか、の瀬戸際にあるという事です。

 そして、多分、光は勝利するでしょう。それは単なる勧善懲悪ではありません。完全に新しい世界に移り変わるための言わば「脱皮」なのです。

 勧善懲悪は二元論に過ぎません。既に我々は二元論的世界を「卒業」する間際に来ているのです。言わば、地球は3次元の世界から5次元の世界に上昇する時期に来ているのです。

 私は凡人ですから、3次元世界から5次元世界になる事がどういうものなのかは分かりません。単に次元が増える訳ではないようです。突き詰めて言うと、存在の振動数がべらぼうに上がる事のようです。

 その時、原子力とか、放射能とかは、新しい世界では存在しようがないという事は確かのようです。つまり、闇は一掃され、まったく新しい世界が、猛烈に高い振動数のもとで始まる、という事らしいです。

 いずれにしても、我々は新しい来るべき新世界の振動数に合わせて生き残るしかないようです。

 では、生き残れない人はどうなるのか。その事ははっきりしませんが、別な、地球とまったく同じような3次元世界が用意されていると言われています。

 言える事は、我々はとんでもない峻別の時代に生きているという事です。まさに、3月11日を境にして世界は変わったのです。ひょっとしたら、資本主義経済も、日本の政治システムも、あるいは世界の勢力地図も、まったく様変わりするかも知れません。

 戦争がなくなり、いずれ国境線が解消され、貧困が撲滅され、世界は平和の元に、ひとつの地球市民として機能し始めるのかも知れません。【転載終了】

 



認証コード(7932)

a:23166 t:3 y:1

2011年5月9日

原爆製造の極秘計画が福島で進行中であった・・・との、推測記事?!

推測記事には違いないが、
世界が注目するには理由がある・・・・。
タブーの日本では完全無視!!
しかし、その兆候は至る所にある!!


 一説には、あくまでも説にすぎないが、すでに日本は原爆を所持しているという話がある。それも部分解体の形で、分散所持していると言うのである。いざという場合には、短時間で組み立て完成で一気に核保有国に名乗りを上げられる状況にあるというのである。


 

 勿論、これは『推理小説』の域を出ない話である。


 

 しかし、この推測記事は趣が違う。


 

 英文でしか出稿されていないので、当然であるが、世界はかなり注目している。『日本人ジャーナリストが驚くべき推測告白 福島原発で核兵器開発』という、正面から捉えている向きもある。

00080286e07a0f11fa6301


 

 翻って、日本のネット界では、『トンデモ報道』ものだ。ほとんどの人は無視されているから、知らないだろう。


 

 この動き、天の邪鬼(あまのじゃく)な見方からすると、反って信憑性が増すから不思議である。一体、どんなことが書いてあるのか、T.K.さんが翻訳して頂いた情報があるので、検証して頂きたい。大変忠実に翻訳して頂いている。


 

 下手な意訳で、分かりやすく砕こうかと考えたが、正確を期する意味で要らぬ事はやめにした。

20110314bomb3


 

 要するに、推測ではあるが、


 

 福島原発では、核兵器の核が製造されていたするのである。それが全ての情報の混乱の原因だ書かれている。そして、それは米国の承認の元で行われていたするのである。


 

 動きを見れば、頷ける部分も多い。はたして実態はどうなのか?


 

 承認を前提にはしているが、その裏があるというのがもう一つの見方である。陰謀は裏の裏を考える必要がある。まことにややこしいが、承認を得ながら、製造されていたが、その裏では密かに独自開発を企んでいると筋書きである。


 こうなると、それを潰す動きと隠す動きがややこしく交錯する。プルサーマルとはその交錯した隠謀の手段であった。そう読み取ることも出来よう。


 元来、原子力発電は、核兵器開発の副産物である。それを原子力の平和利用などと呼んではいるが、カモフラージュである。核兵器開発の副産物であるからには、基本的に平和利用等と言うことはあり得ない。

3unit3


 原子力発電はプルトニウム生産であるからだ。プルトニウムは原爆の原料である。その過程で原子力発電がたまたま登場したのだ。ましてやプルサーマルはそのプルトニウムを原料としている。さらにプルトニウムが生産されるのである。


 終局おいて、爆弾を作るしかないではないか。と言うより、その原料が生産され続けている事を意味する。当然、その濃縮を考える輩は必然的に出る。


 先に、東海原発では、ウランの濃縮過程で臨界事故があったではないか。


 ソースが提示されていないことから、推測記事の域を出ないが、普通に、素直に考えれば、あり得ない話ではない。


 原子力発電は、決して平和利用ではあり得ない。爆弾を作るシステムであることには変わりがない。爆弾を作るシステム上に乗っかかった蒸気タービン発電に過ぎない。

福島第1原発3号機、昨夜の爆発黒煙映像を最後に、TBSライブ映像が利用停止となる。http://quasimoto.exblog.jp/14745357/


 そう考えると、推測記事かも知れないが、核心を突いている。少し、難解だがお読み頂きたい。


 私見であるが、狭い国土の日本。原子力発電も原爆製造、則ち、核兵器保有の戦略的価値は一つもない。と考えている。


翻訳文:T.K氏の訳による。

【翻訳開始】福島原発事故の真相隠蔽と処理遅延の本当の理由 = 原発内で極秘に原爆製造が行われていたからでは?(島津洋一・英文記事)

福島第一原発からの混乱し、しばしば矛盾するレポートは、たんに津波で引き起こされた結果の不手際ないし誤報によるだけではない。

東電と経済産業省の不可解な引き伸ばしした、いい加減な説明は、何らかの説明できない要因によっているように見える。


福島第一の煙とそれを映し出す鏡とは、福島原発の確固たる目的と強固な意図そして、部外者の知らない恐ろしい任務をあいまいにしているように見える。

最も論理的な説明: 核産業と政府機関は、日本の民生用原子力発電所の中に隠された原子爆弾研究設備が発見されるのを妨げるために(あえて)混乱させている。

人目につかない核兵器(製造)プログラムは第一原発の中の妖怪であり、情報管理システムが消えるか崩壊したときには、すぐに見破ることができる。

それには公式説明と予期せぬ出来事との間のギャップを綿密に調査しなければならない。

矛盾した報告
TEPCO(日本の原子力オペレータ)は、初めは、3基の原子炉が3月11日の東北地震と津波が生じた時点で稼働していたと報告した。そして、プルトニウム―ウラン混合酸化物(または、MOX)で稼働していたUnit3で水素爆発は起きた。高い致死性のプルトニウム粒子が3号炉から湧き上った。プルトニウムはより小さな、より容易に射出される弾頭材料である。

伝えられるところによると、乾いた冷却水槽の中で使用済みウラン燃料棒の過熱し、4号炉の破損した建屋の中で発火した。しかし、火災の規模はこの原子炉が発電以外の何らかの目的で稼働していたことを示している。

4号機がこの発電操作のリストから削除されていたことは、4号機が武器を製造できるグレードの核分裂性物質を抽出する過程の第一歩であるウラン濃縮に使われていたのではないかという疑問を起こさせる。

太平洋を横切って照らされた海水の花は、謎のもう一つの断片を含んでいる。なぜなら(花の)地下の源?は追跡できないからである(あるいは、おそらく口にするのもはばかれる)。湛水された迷路のようなパイプ群(ここに行方不明になっていた二人の原発労働者が発見された・・これまでマスコミに公開されていなかった)は、ミステリーへの答えを含んでいる可能性が高い。あえて誰も命名しない実験室のことである。

政治的闘争
管首相の問題点を迅速に報告せよとの要求に反応して、核ロビーは、首相のオフィスへの重要な情報を、柵を高くし、凍結させることにした。

核支持者同盟には TEPCO、プラント設計者であるGE、経産省、かつての与党である自民党、そして、もちろん、ホワイトハウスが含まれる。

報道と有事担当の大臣たちは最近、海江田万里経産省大臣に対して、原子力安全委員会をさしおいて、核の推進と調整の両者を行っていると非難した。

TEPCOは、管首相のヘリが揮発性ガスの放出(ベント)を遅らせ、その結果2号炉を爆発させることになったと非難することで、(これに)すばやく逆襲した。

健康上の理由で、東電社長は病院に逃げ、管首相と東電とのコミュニケーションを断ち切り、福島第一への管の査察を邪魔した。

管は、民主党内のライバルである小沢一郎(唯一の潜在的な同盟者であるが)の強力な反目によって妨げられ、手ごわい核支持連合に挑戦することを促進させられている。

ほとんど一人勝ちの54年間、原子力を支援してきた自由民主党党首は、ちょうど米国大使・ジョン・ロスと内密の話をしたばかりだが、その一方、バラク・オバマは、米国の新しい原子力発電所を支持する声明を出していた。

コミュニケーションの切断

東京とワシントン間の内密の会談の要旨は、私の同僚の日本人ジャーナリストへの私の最近の電話の呼び出しに対する中断から推量することができる。

放射性のホットゾーンの中で、彼のローミング番号が外され、福島第一の原子力作業従事者の携帯も同様に外部と電話アクセスが拒否された。

サービスの停止は設計上の欠陥ではない。

1996年に東北危機対応計画を用意するのを助けたとき、移動基地局が素早い再充電でバックアップを確保することに私は努力した。

私の同僚が東京に戻ったとき、私がGEに関して言及したとき、その後の通話が不通になった。

この件は、GEのCEOのジェフ・イメルトが福島第一原発を再建するという約束で東京に着陸した日に起きた。

このような明確な盗聴は、国策電話会社NTTが米国国家安全保障局(NSA)の信号妨害プログラムに協力している場合のみ可能である。

満州取引
この巨大なでっち上げの背後にある一連の出来事は、数十年をさかのぼって考える(必要がある)。

1930年代、中国北東部を日本軍国主義者が占領していた間、満州国の傀儡国は、人口過剰の日本とその軍事機構を支えるために、完全に近代的な経済原動力として開発された。

岸信介という高位の経済計画者は、そのとき関東軍の責任者であった東条英機と緊密に働いた。

軍人と植民地経済計画者との間の緊密な結びつきは、驚くほどの技術的実績を導き出した。たとえば、超特急(いわゆる新幹線)のプロトタイプや北朝鮮における日本の原爆計画の端緒などである。

東条が首相になったとき、岸は経済産業省の大臣として仕え、世界規模の総力戦の計画を立案した。

1945年、日本が敗北したあと東条と岸はともにA級戦犯として有罪になった。しかし、岸は理由は不明だが絞首台を逃れた。たぶん、戦争で荒廃した国への有用性で。

痩せこけたエコノミスト(岸)の中央管理的な経済構想は、通産省のちの経産省に青写真を提供した。

この青写真は戦後の日本を経済超大国に変えた経済の奇跡を生み出した。

岸は、冷戦推進者のダレス(アイゼンハワーの秘書であった)の好意に会い、岸は1957年に首相に選ばれた。

岸の子分である中曽根康弘(元海軍士官で後の首相)は原子力基本法に隠れて核兵器保有国になるキャンペーンの先頭に立った。

アメリカの共犯
岸は、密かにホワイトハウスと取引を行い、米軍が沖縄と東京郊外の厚木海軍航空基地に原子爆弾を格納することを許可した。

(海軍伍長リー・ハーヴェイ・オズワルド(JFKの暗殺者?)は厚木基地の地下弾薬庫の護衛であった。)

交換条件に、アメリカは、日本が「文民(Civilian)」核開発計画を進めることに同意した。

ヒロシマ・ナガサキへの原爆投下の後の日本の圧倒的な反核感情により、極秘の外交が必要であった。

2年前、密約の1つのテキストは、第一代・民主党首相・鳩山由紀夫(2009-10の9か月)の外務大臣・岡田克也によって、掘り起こされた。

この文書から多くの主要な詳細部分が無くなっていた。これらは外務省の記録文書のなかで(公開を)ブロックされていた。

退職したベテラン外交官・東郷和彦は、より機密性の高いものが補足文書に含まれていたことを明らかにした。

そのいくつかは岸の異母兄弟である故佐藤栄作(首相1964-1972)の住んでいたマンションに保存されていた。

これらの最も重要な外交ノートは除かれ、その後消えたと東郷氏は付け加えた。

これらの暴露は、日本の主要な問題であると考えられるが、西側メディアによって無視されている。

福島原発がダメになるとともに、世界はそのジャーナリストの無視に代価を払っている。

岸は1959年のイギリス訪問で、軍のヘリコプターでエセックスにあるブラッドウエル原子力発電所へ飛んだ。

翌年、大規模な平和デモにもかかわらず、日米安保条約が調印された。

2,3年以内に、イギリスの堅いGECは茨城県東海村に日本で最初の原子炉を建てた。

同時に、1964年の東京オリンピックの直後、富士山を通り越す、新たに公開された新幹線は原子力発電への完全な理論的根拠を提供した。

岸は、戦力を持つことを禁じている憲法9条のもとでも、「核兵器は明確に禁止されていない」という有名な声明を発している。

彼の言葉は、2年前に、彼の孫である当時の安倍晋三首相によって繰り返された。

進行中の北朝鮮“危機”は、この政治的エリート集団の三代目の子孫が日本の核武装の考えを広める口実として利用された。

多くの日本人ジャーナリストと諜報活動の専門家は、秘密のプログラムが(核)弾頭の素早い組立のために十分進み、臨界に近いレベルの地下実験が、小さなプルトニウム・ペレットで行われていることは、当然のことと考えている。

代替エネルギーの妨害
核ロビーの利己的な対応は遠く未来にまで広がっている。日本列島の唯一の実行可能な代替エネルギーの源泉-風力-を握り潰したのである。

何十年の研究にもかかわらず、日本には中国(経済的には同規模の)の5%しかない。

核エネルギーのウエスティングハウスのパートナーの三菱重工は、風力タービンを製造しているが、もっぱら輸出用である。

シベリア高気圧帯は北日本に強い安定した風の流れを保障している。

しかし、この地域の公益事業会社はこの自然エネルギー資源を生かしていない。

この理由は東京に基盤がありもっとも大きいエネルギー市場を支配しているTEPCOが9つの電力会社と国の送電網の将軍として大きくふるまっているからである。

その大きな資金は、高級官僚、出版社や東京都知事石原慎太郎のような政治家に影響を及ぼす一方で、核の野望はその側に防衛産業や司令官たちを従わせる。

しかし、TEPCOはトップ犬ではない。

この巨大企業の首席経営者は、岸の発明品である経産省である。

沖に向かう風の国の実験サイトは、残念ながら風にさらされる北海道と新潟だけで、より南東の千葉には置かれていない。

風力エネルギーの運命を決めるテストの結果は2015年まで公表されないであろう。

この遅い動きの実験のスポンサーはTEPCOである。

戦争抑止の死
一方、IAEAは核爆弾への日本の高揚した流れに対し警告をせず、即座には何もしなかった。

ホワイトハウスはアメリカの空を通る放射線の流れを見過ごすか、同盟国による核拡散の露骨な2重基準のリスクの暴露かをしなければならない。

一方で、ワシントンは、日本の原子爆弾(開発)への沈黙の同意は、真珠湾かヒロシマの記憶を全く受け入れない。

多くの日本人が憲法9条の改定に賛成するというようなことが起こりそうにないなかで、核抑止の可能性は、それ自体、反対すべきものでも、違法でもない。

公認された所有は、安全検査、厳重な管理および透明性を要求したであろう。そして、福島の緊急の対応を急がせたかもしれない。

いま起きているような緊急時において、秘密主義はすべての出費を出さねばならない。たとえそれが、無数の被爆者や核被害者を意味するとしても。

地域的抑止システムと大国へ回帰することを可能にすることの代わりに、満州取引は、世界中に放射能を吐き出す時限爆弾を設置した。

人類へのこの核脅威の中心にあるニヒリズムは福島第一の中にあるのではない。

それは、国家安全の考え方の中にある。

(核による)自滅の幻影は、日米安全保障条約の廃棄によってだけ終わらせることができる。

炉心溶融に対する原子力作業従事者の戦いを致命的に遅らせた秘密主義の根本原因がそこにある。

参照:http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/161.html【翻訳終了】




 参考になる、秀逸な<論壇>記事。こういう気骨のある新聞もあるんだなあと言う、心強い感想を抱かれるだろう。



【転載開始】
<論壇>第一級の軍事機密隠すため国民見殺しにする菅政府 
                                        
2011年3月21日付

 福島第一原発の大事故に関する政府、保安院、メディア、東電、専門学者などの主張はウソが多い。「原発は絶対安全だ」といってこれまで原発を推進してき たが、原発は安全ではなかった現実があらわれても、ウソをつきつづけている。現在の大きなウソは、大量に放出している放射能について、「レントゲンを撮る に等しいもので心配ない」とか、乳牛やほうれん草についた放射能も「食べても安全だ」などといい、騒ぐのが愚か者であるかのようにいっている。

  いまいっている何千マイクロシーベルトという値は1時間あたりである。それを1日中当たっていたら24倍、1カ月間当たったら7000倍を超える。1時 間1000マイクロシーベルトに当たっていたならほぼ半月間で白血病となる400㍉シーベルトに到達する。5カ月ほど当たると致死量である4シーベルトに 到達する。この真実を専門家もメディアも知っていながら人に教えない。

 そこに居つづけて放射能を浴びつづけていたら白血病になり死ぬことを知っていて、それを教えないというのは意識的な人殺しである。国のつとめは国民の生 命と安全を守ることだという建前は大ウソであることを教えている。原子力に関して、国民の生命と安全が第一にされていない。それは第二義的なことであり、 第一義的なことは別にあることを示している。

 なぜ原発についてウソばかりいってきたのか。原発は発電をするだけのものではなく、ウランを燃やすことによって核兵器の材料であるプルトニウムを生産し ている。原発はアメリカが原爆開発のマンハッタン計画の途上、原子炉でウランを燃やしてプルトニウムをつくる際、生まれる膨大な熱を発電に利用したことで 生まれた。原爆が目的で発電は副次的産物の関係である。原発でできた使用済み燃料からプルトニウムを抽出する六ヶ所村の再処理工場、敦賀市の高速増殖炉 「もんじゅ」などの核燃料サイクルというものは、原爆製造の一過程をなしている。

 したがって原子力はもっとも第一級の軍事技術であり、分厚い機密情報で取り囲まれてきた。菅政府は事故の実態を隠していい加減なことばかりいってきた が、それは核戦略、すなわちアメリカの顔色をうかがうことが第一義だと心得ているからである。アメリカの国益のためには日本国民の生命や安全を犠牲にして もかまわないのだ。まさに、福島原発の大事故問題は、日本民族の根本的な利益を売り渡してきた戦後の売国政治を象徴的にあらわすものとなっている。

 アメリカ軍は第二次大戦で、「日本人は人間ではない。サルか虫けらと同じだ。したがって殺せば殺すほど貢献する」と兵士をあおって、広島、長崎の原爆、 沖縄戦、全国空襲と、女、子ども、年寄り、学生、勤め人など無辜(こ)の非戦斗員を無差別に殺戮した。まさに民族根絶やし作戦だった。福島第一原発の大事 故に対する売国政府の対応は、第二次大戦中の民族絶滅作戦を思い起こさせる。

        福島原発事故にともなう放射能の拡散が広がっている。アメリカは80㌔以内からの退避を決め、各国は自国民の国外退去などを呼びかけている。それが世界 の常識である。被災地からの退避、とりわけ影響の大きい子ども、妊婦の退避はもっとも優先されなければならない。【転載終了】


認証コード(9224)

a:23166 t:3 y:1

2011年5月8日

福島第一原発は夜も光っている!?

光ると言うことは、
蛍光発光していると言うことである!!
放射線が盛んである証拠であろう・・・・・!


 コメント氏から、以下のコメントを頂いた。


つむじ風様!

毎日ふくいちライブカメラを観ていました。
福島の空は昨日よりも今日は日が伸びているのでしょうか…?

昨日迄7時のライブカメラには…真っ暗で良く見えませんでしたが[E:sign04]今日は何だか…空が青く光って居ます!(やはりライブカメラの[E:camera]は張り付け出来なかったみたいです[E:sweat01]
pm7:00
観てみてくださいm(__)m

投稿 milk | 2011-05-07 19:12


 井口博士は、チェックされている。付合する。



 冷温停止には程遠い状況にある。つまり、臨界ではないかも知れないが、核反応は継続している。これが超臨界(連鎖増加反応)が起これば、最臨界に達する。



 極めて、危険な水域にある。



【転載開始】福島第一原発は夜も光っている!?:ずっと光っていたのか?

みなさん、こんにちは。

私は、東電と保安院が「水棺」処理をやるという話が出て来てから、悪い予感がするので、毎日ふくいちライブカメラを眺めることにしている。

夜にそれを見ると、いつもは真っ黒の暗闇しか映らないカメラになにやらうっすら青い光が見えるのは、だいたい分かったことである。今夜のものは以下のもの。

ふくいちライブカメラ
(オリジナル画像)


これは見にくいので、カラー調整してみると、こんな感じ。


今夜もまた確かに何かがかすかに光っている。

ところで、最近私が気になっているのは、夜間の画像の夜空の明るさである。なぜか夜なのに空が明るく、青く光っているように見えるのである。これまでとは、色調が異なっているように見えるのである。これはどういう理由なのだろうか? 

福島第一原発は昼間も光っている!?:ずっと光っていたのか?


【転載終了】


認証コード(5561)

a:23166 t:3 y:1

2011年5月7日

『正論の時代』転載を決定したら、とんだ『日和見論』が飛び出した!!

動機が不純だから、『正論』とは呼べないかもしれない!!
『正論』を取り込んだ、不純な日和見論・・・・・?!
しかし、結果は取り敢えず、OKだ!!


 さしあたり、奥方の指金だろう。機を観る敏な『日和見論』であることは、間違いあるまいが、早急の対応として結果オーライだ。



 『正論』と『日和見論』は、結果が同じでも、後で矛盾が露呈する。すでにそれは出ているが、それはさておいて、浜岡原発が全面停止することは良かった。



 愚者の保身の一手が、今後、物議を醸し出すだろうが、原発推進派にとっては痛い一手には違いない。これで、一層、管下ろしが加速するだろう。



 勿論、管総理は、延命を図って、この『日和見論』を決断したことは推して知るべしと思われる。果たして、そのように行くかどうか見物だ。



【転載開始】政府インターネットテレビ

   
 

【菅総理冒頭発言】

 国民の皆様に重要なお知らせがあります。本日、私は内閣総理大臣として、海江田経済産業大臣を通じて、浜岡原子力発電所のすべての原子炉の運転停止を中部電力に対して要請をいたしました。その理由は、何と言っても国民の皆様の安全と安心を考えてのことであります。同時に、この浜岡原発で重大な事故が発生した場合には、日本社会全体に及ぶ甚大な影響も併せて考慮した結果であります。

 文部科学省の地震調査研究推進本部の評価によれば、これから30年以内にマグニチュード8程度の想定東海地震が発生する可能性は87%と極めて切迫をしております。こうした浜岡原子力発電所の置かれた特別な状況を考慮するならば、想定される東海地震に十分耐えられるよう、防潮堤の設置など、中長期の対策を確実に実施することが必要です。国民の安全と安心を守るためには、こうした中長期対策が完成するまでの間、現在、定期検査中で停止中の3号機のみならず、運転中のものも含めて、すべての原子炉の運転を停止すべきと私は判断をいたしました。

 浜岡原発では、従来から活断層の上に立地する危険性などが指摘をされてきましたが、さきの震災とそれに伴う原子力事故に直面をして、私自身、浜岡原発の安全性について、様々な意見を聞いてまいりました。その中で、海江田経済産業大臣とともに、熟慮を重ねた上で、内閣総理大臣として本日の決定をいたした次第であります。

 浜岡原子力発電所が運転停止をしたときに、中部電力管内の電力需給バランスが、大きな支障が生じないように、政府としても最大限の対策を講じてまいります。電力不足のリスクはこの地域の住民の皆様を始めとする全国民の皆様がより一層、省電力、省エネルギー、この工夫をしていただけることで必ず乗り越えていけると私は確信をいたしております。国民の皆様の御理解と御協力を心からお願いを申し上げます。

【質疑応答】

(内閣広報官)
 それでは、質問を2問お受けします。
 山口さん、どうぞ。

(記者)
 NHK、山口です。
 安全性の観点から止めるということですけれども、中部電力はこれまで東海地震並みの揺れが起きても安全性に問題はないとしてきて、国も容認をしてきたわけですけれども、なぜこの後に至って突然浜岡原発だけなのかというのが一つ解せないことと、もう一つ、この夏場を迎えてこれを全部止めるということになると、夏場の電力量よりも供給量が下回ってしまうと思うんですが、その対策は具体的にどのようにお考えになっていますか。

(菅総理)
 ただいま申し上げましたように、浜岡原子力発電所が所在する地域を震源とする、想定される東海地震が、この30年以内にマグニチュード8程度で発生する、そういう可能性が87%と文科省関係機関から示されております。そういう浜岡原発にとって特有といいますか、その事情を勘案をして、国民の安全、安心を考えた結果の判断、決断であります。
 また、電力不足についての御質問でありますけれども、私はこれまでの予定の中で言えば、多少の不足が生じる可能性がありますけれども、この地域を始めとする全国民の皆様の理解と協力があれば、そうした夏場の電力需要に対して、十分対応ができる、そういう形がとり得ると、このように考えているところであります。

(内閣広報官)
 それでは、もう一方。
 坂尻さん、どうぞ。

(記者)
 朝日新聞の坂尻です。
 今、総理がなされた浜岡原発の停止要請なんですけれども、これはどういった法律のどういう根拠に基づく要請であるのかという点と、もしそういう法的な担保がない場合は、この中部電力側が断ってきた場合、総理はどのようにされるおつもりなんでしょうか。

(菅総理)
 この要請に関して、後ほど海江田経済産業大臣から詳しく御報告をさせていただきますけれども、基本的には、私が今日申し上げたのは、中部電力に対する要請であります。法律的にいろいろな規定はありますけれども、指示とか命令という形は、現在の法律制度では決まっておりません。そういった意味で要請をさせていただいたということであります。
 もう一点は何でしたか。

(記者)
 もし中電側がこの要請を断ってきた場合、総理はどういうふうにされるおつもりなんでしょうか。

(菅総理)
 ここは十分に御理解をいただけるようにですね、説得をしてまいりたいと、このように考えております。

(内閣広報官)
 それでは、これで総理記者会見を終わります。
 どうもありがとうございました。 【転載終了】


 もう、口をあんぐり開けて、2の句が告げなかった。結果はオーライ、しかし、魂胆は見え見えだ。『日和見論』は、不純な動機で飛び出す。しかし、この際、推移を静観しよう。


 正論は、日和見論とは違う。子供許容被爆量を20ミリシーベルト/年をそのままにして、浜岡原発停止要請もどういう神経か、と勘ぐりたくなるのは当然で、いつもの場当たり決定の一つだろう。



 正論とは、真実を見据えた論である。日和見論は、文字通り、周囲を見渡して迎合する論である。本質において、月とスッポンであろう。今回は間違いなく、世論に迎合する日和見論であるが、緊急を要するので、推移を見守るのである。


 気分と、波長を切り替えて転載記事をお読みいただくと必要があるだろう。


 

【転載開始】2011-05-02 13:31:50

正論の時代



 ウソ偽り、だましに国民がこれほど怒っていることに、
政権は気づいているだろうか。
これからは、正論の時代となる。
民主党の中でも、学者の中でも、芸術家も、
企業人も、一般人はもちろん、
目先の自分の利益をはかり、
ウソや偽りを押し通すことは、すでに危険である。



これを言ったら会社の上層部に嫌われる、、、
という保身はもう今は通用しない。
むしろ逆転しだしている。
インチキな上層部に表面的に合わせていたら、
一網打尽にされたときに、
あなたも一緒にされてしまう。



マスコミ人はこのことにもっとも
気づいていない古いタイプの人間が多い気がする。
一番先頭を行っているつもりで、
実はもっとも遅れているのがマスコミだ。



 福島の子供の放射能年間許容量を
20ミリシーベルトにしたことを、
世界は驚いて見ている。
あまりにひどいと思って見ている。
確かに表土を取り除けば、
かなりの数値は抑えられる。
年間許容量が1ミリにしても20ミリにしても、
どうせ同じことを国や地方はやらなければならないのだ。
1ミリにしたままでも、今はそれよりも多いので、
必死に対策を打っている、、、という姿勢なら、
民意もついてくる。がんばってくださいと。



しかし、責任逃れするために、20ミリに上げた。
法令的にまず自分の責任追及されないために
数値を上げた。
それは子供の健康と命よりも自分らの
保身と受け取られて仕方ない。
実際にそうなのだろう。
いかにも目先つじつま合わせの秀才が
考えそうなやり方であるが、こうしたやり方や、
そうしたやり方を生む体質が、今、嫌悪されている。
正論でいくべきなのだ。
1ミリシーベルト、それを超えているので、
こうした対策を打っている。



何月何日までにどうやっても数値が下がらなければ、
学校移転する、、、というのなら、
すでに遅きにいっしているが、みんなもついてきた。
なぜ20ミリまで上げたのかは、上記のような体質と、
あるいは、日本人を実験台にするような思惑など、
悪魔的な意味ももしかしたらあり、
政治家は上から押さえつけられている可能性もあるが、
だからこそ、正論が求められる。
こんなインチキはいずれ弾劾されるに
決まっているのだから、そのお先棒を担いだ、、、
と言われる方が不利になる。
政治家も、企業家も、市職員も、教育者も、マスコミも、
先々にまでわたる汚名を着せられたくないのなら、
最初は孤独に思えても、正論を言うべき時なのだ。
それが自分を守ることにもなると、早く気づいたほうがいい。



 上同士でインチキをして利益を一般人から
奪い取ってきたやり方に、
もう国民は気づいてしまっている。
なので今、民意は正論にしか動かない。
原発を認める考えが多いというが、
それはマスコミの恣意的なウソだと思う。
もういい加減にしないとマスコミの先はない。
こちらも何もマスコミなどと争う必要はなく、
ただ新聞を買わない、、
ウソつき企業の商品を買わない、、、
だけでいいのである。原発反対デモなど、
大勢集めたデモをマスコミは扱わず、
あまり多くなかったデモをあえて取り上げるあたり、
やり方は上手だが、スポンサーを亡くす覚悟で
取り組んだ番組は視聴率を上げている。



マスコミも腐った死を迎えるより、
正論を中心に生まれ変わった方が勝ち。
どの局がそれを始めるか、、、
早いもの勝ちの状況ではないだろうか。



 しかし、こんな簡単なことがわからずに、
旧態依然の状態が至るところで繰り広げられている。
それほどこれまでの体制が堅固だったともいえるが、
わかっていてもすでに甘い汁を吸い過ぎていて、
それはもうできない、、、ということでもあろう。
また、正論に変身しようとしても、脅される、
命を狙われる、、、ということもきっとあると思う。
とくに政治家などは間違いなくそうだろう。なので、
どうせ殺されるなら、国民が死のうがどうなろうが、
これを死守する以外にない、、、
とおそらくそう思っておいでだろう。
だから、どんなに理屈があわなくても、
馬鹿だなんだと言われようとも仕方ない、
無能ぶりを発揮し、
国民の利益と正反対のことをやり続ける。
ここに倫理のない、魂のない、
政策が成立するわけだ。
国会答弁など聞いていると、
政治家よりも東電の方が上なのだ、
ということがよくわかる。
そういうことがわかってくると、



一体、日本を動かしているのは、何なのか、、、
ということ。
そして、なぜ、こんなにも震災の対応が
後手後手になっているかということ、、、
などの理由もそれなりに理解できるように
なるのではないか。津波で壊されていない原発。
実際はその前の揺れでおかしくなっていた、、、
ということも間違いないことなのだが、
それも隠し、国民の金によってすべてを
埋め合わせしようとしている
今の政権や企業のバックにいるもの。
まあ、そうしたものを許容し、選んでいるのだから、
まあ、仕方ないけど。ただ早く気づかないと、
日本人はこれから本当に辛苦を味わうことになる。



テレビや新聞が言っていることが
本当のことだと信じていると、まあ、どうなるか。
福島の人たちは、そのことにすでに気づいた。
被災してわかった。苦しい中で、何がウソで何が
真実かを被災者は理解しだした。
他の日本人もあとに続かないといけないのだが、
不思議なもので、自分のみを守ろうとすると、
このことが分からなくなる。
時代は個の時代から、
すでに仲間と連帯の時代に入った。
それは闘争するための連帯と仲間ではない。
何も上と争う必要などはないと思う。



ただ、上はもう日本人を豊かにさせることも場合によっては、
その命を守ることもできなくなる可能性がある。なので、
そういうものに期待せず、自分らでどう生きていくか、、、
この地域だけでも生き残るにはどうしたらいいのか、、、
という発想で、個々が国に頼らない生き方、
生活の仕方を考え、実行し、
それがうまく行ったノウハウを、多くの人に伝え、
いつの間にか広げていく。
知らぬ間に助け合う日本人の絆ができていく。
そうした流れを応援してくれる政治家を
選んでいけばいい。
金をくれる人より、正論による生き方を支援し、
応援してくれる人を選べばいい。
目先の金をくれた人は
原発を壊してどこかに行ってしまった。
最初のアメは美味しく感じられたが、
10円のアメのかわりに何世代にもわたる
負の遺産をおしつけてどこかに行ってしまった。
アメ欲しさに誘拐犯についていった子供と同じ心境を、
私たちはもう味わってはいけない。



 国に頼らない生き方、、、
その基本がエネルギーの自給だろう。
原発を推し進めるのかも、そこらへんに理由がある。
エネルギーを自給生産されると、
最終的に人間は金に縛られず、
自由に生き方を決められるようになる。
民を奴隷にして自分らが儲けたい人にとっては、
これは許せないことなのだ。だから原発にこだわる。



しかも原発は最後には核爆弾と
同じで戦争をしかけなくても民や国を脅せる。
また、もっと言えば、いざとなったら人類を
減らしてしまうことも簡単にできる。
支配の道具としての原発、
というのが本当のことであり、
単なるエネルギーのためなどではない。
だからしつこくこだわるのだ。
だが、こうした事象が生じた以上、
もう安全であるわけがなく、
問題点を踏まえて原発体制を維持するということなど、
あり得るわけがない。



しかしそれがまだすすめられているということは、
理由はエネルギーのことだけではないからであり、
とくに地震国に原発をつくるなど、いずれ、
この国を壊そうとしていた切り札を持たせたも同然。
こうやって日本人を売った人は、一体誰だったのかは、
これまでの政治と原発がどうやって許可され作らて
行ったかを調べれば簡単にわかることだろう。
とくにマスコミの働きは大きい。



ポルポトが何百万人の民を殺したり、
スターリンが何千万人を殺したとか、
毛沢東も同様だったとか、、、、
アメリカもベトナムで何をしていたか正体がまだ知られず、
至るところで虐殺劇が起きているが、
マスコミが伝えなければ何もなかったと同然。
しかし今度は日本を世界の孤児にし、
報道をシャットアウトしさえすれば、
日本で何が起きてもわからない道理。
そうなりたくなければ、
日本人は今こそ正論を言うべき時に来ています。



都合でのやり方は、自分を守るように見えて、
最後は守れない。
人の墓を掘っていれば自分は助かると思っても、
最後にはやはり墓に入れられてしまう。
人類の歴史は実はそういう歴史だったわけで、
そうでないように見せていた民主主義はもうすぐ終わり、
また本来の形に戻る危険が。
とはいえ、日本人は直観的にまた生理的に
新たな時代をとらえ出したので、
ここはそうした時代を終わらせ、新たな、
本当に新たな時代を築きだすことが私は確実だと、
本当は思っている。
なぜかわからないが、そうした確信があるのだが、
今の状況を実際に見ると、非常に危険。



これが日本でなかったら、もっともっと、
凄いことが起きていたでしょう。
もう上に期待せず、自分らでこれまでの生き方
、生活の仕方と異なるものを作り出していきましょう。
東北の被災者も、仮設住宅は大切だが、
実は集団の生活の楽しさを感じている人もいる。
地域のありがたさである。
実は国にとっては、これはまずいことなのだ。
民衆が本当に地域の連帯によって生きだすと、
近代国家は崩壊してしまう。
本来なら、新たな町つくりのひとつの形として、
これは菅も言ってと思うが、
ドイツの集落に似せた町づくりなど、
面白い提案もある。その昔、ジプシーが
昼は勝手な仕事をしてかつかつながら糧をかせぎ、
夕べには集まって火を焚き、酒を飲み、踊り、
歌い、熱き目が合ったものと森の中で愛しあい、、、
そうやって日々を送った。



こんな素敵な人生があっただろうか、、と思う。
しかしそれは近代国家の時代には
絶対に許せないものだった。
それがもっとも楽しい生き方だとわかっているがゆえに、
それは壊さなくてはいけなかった。
そうでなければ近代国家は維持できなくなる。
民を収奪する近代国家は、人間の自然な喜び、
魂の躍動を、あえて拒否する形でない限り、
存続できない宿命を負っているのである。



もう、そろそろ、そのことに気付き、
私らの新たな生き方を色々と作っていく時に至った。
そうでなければ、
生きられなくなる可能性が高いからである。
東北の被災者は、
もうこうしたことを受け入れる意識に達しているが、
国はそれを無視し、魂のない、
個別化をはかる仮設住宅をせっせと作っていると思う。
それはそれで仕方ないが、おそらく、
神戸とはことなり、
今度は仮設住宅がジプシー化していき、
実はユートピアの種が作られていくかもしれない。



そうなれば私はいつでも出向き、
和歌の披講などして、鎮魂と安寧を祈りたい。
何回か行くうちに、東京よりもずっと楽しい、、、、
となり、もう東北にいたいよ、、、と思うような、
そんなジプシー現象が起き出すことを夢みている。
ナチスはジプシーを目の敵にして弾圧した。虐殺した。
なぜそこまでするのか、、、それを許したら、
自分らのよってたつ基盤が成立できないためである。
それは今も続いている。【転載終了】


認証コード(8946)

a:23166 t:3 y:1

2011年5月6日

怒りの世論代弁三題・・・・・渡邊正次郎氏! 

国民よ、もっと怒れ!!
日頃、穏やかな人間も怒るときには
怒らねばならない!!
私憤ではない! 公憤だ!!


 天下を揺り動かすのは、公憤が絶対的に必要だ!! 怒れ!!


Radiation


 

 

 大狸と仔狸の会見!! 何故か? 未だに原発を売り込み、継続を画策している空き缶(菅)と、福島原発再開とプルサーマルを導入した似非被害者(加害者)知事だからだ。詫びる嘘と怒る嘘は自ずと言外に彷彿する!!


O0500033411180381066


 


【連続転載開始①】

増税に頼らなくても復興財源なんていくらでも

 スッカラ菅の支持率は2割台だが、復興増税については容認が6〜7割。大マスコミの世論調査でこんな数字が出ているが、ちょっと待って欲しい。

 増税に頼らなくても復興財源は確保できる。むしろ、安易で中途半端な増税は消費を冷え込ませ、経済を縮小させてしまう。百害あって一利なしだ。

慶 大准教授の小幡績氏は「東日本復興開発銀行」の創設を提案する。資本金5兆円。出資者は政府3兆円、日本政策投資銀行1兆円。残りは東京電力や東北電力、 国内金融機関が担う新銀行だ。政投銀や民間金融機関が日銀から資金調達し、復興銀行を通じて復興プロジェクトに融資する。融資の9割は政府保証、利子は国 庫負担。これならば、赤字国債を出さずに済み、増税の必要もない。

「日 銀や復興開発銀行がプロジェクトの公共性、重要性、効率性などをチェックするので、資金を効率よく回すことができるメリットもあります。融資枠は50兆 円。これくらい使わないと、東北は復興できない。政府の試算(16兆〜25兆円程度)では元に戻すのが精いっぱいでしょう。それでも財源を確保しないと、 国債マーケットが混乱する恐れがある。復興開発銀行のスキームであれば、国債マーケットが崩れる心配はありません」(小幡績氏=前出)日刊ゲンダイより

【連続転載開始②】

役立たず高給取りの原子力安全委員!こいつらと東電幹部、幹部OBらの全資産を没収し、被災者救済に使え!!

 

原発事故で刻々と状況が悪化する中でお目付役である原子力安全委員会は何をしていたのか。震災発生翌日(312日)の朝、菅首相の原発視察に同行した班目春樹・原子力安全委員会委員長。

 同委員会は原子力の安全確保のために内閣府に設けられた「原発の監視役」で、事故が起きれば専門家としての知見を国民に示す立場にある。

 

 が、班目氏が初めて会見したのは23日の夜。28日の会見では、建屋に溜まった高放射線量の汚染水処理について、「知識を持ち合わせていないので、東電と原子力安全・保安院にしっかりと指導をしていただきたい」と答えて周囲を唖然とさせた。

 

 同委員会は委員長以下、委員5人はいずれも常勤の特別職公務員。ただし、常勤といっても定例会議は週1回だけ。議事録を確認する限り、会合は最短で10分弱、長いもので1時間半だった。これで給料が(ここから有料をクリックしてください) 

同委員会は委員長以下、委員5人はいずれも常勤の特別職公務員。ただし、常勤といっても定例会議は週1回だけ。議事録を確認する限り、会合は最短で10分弱、長いもので1時間半だった。これで給料が(ここから有料をクリックしてください)約1650万円の年収(月給936000円とボーナス)を貪っている。

 なお、内閣府には原子力関係予算の配分を審議する「原子力委員会」もあるが、こちらの委員(常勤3人)も同額だ。だが、事故発生後の会議はすべて休会となっている。今、働かなくていつ働くのか。(週刊ポスト2011415日号)

 

【連続転載開始③】

東電幹部、OBら資産没収して電気料金値上げ考えろ!

 

 東電福島原発爆発は人災。その東電幹部たちの資産没収の動きも見えないうちから、電気料金値上げを政府が言い出している。こんなふざけた話はないだろう。まず、これまでの東電取締役OBたち全員の資産没収をすることだ。311日以降、資産の名義を変更した連中は資産隠しが明らかなのだから、すべての資産移動も凍結し、没収すべき。

 

 それ以前に家族に名義変更されていても、その家族たちも親や祖父らが東電で高額が報酬を得、その報酬でセレブな生活をしてきたのだから、責任は逃れられない。家族の資産も没収するべき!【転載終了】

 


認証コード(7410)

a:23166 t:3 y:1

2011年5月5日

ルーズベルトに与うる書!!

刮目すべき記事とは、
こういう記事を言う!!
何故、今この手紙が重要か?
世界は、そして、日本は、アメリカは・・・・・
この知性に目覚めなければならないと言うことだ!!


 まさしく、今、日本は戦争状態にある。だから、投稿者が右傾化したのではない。


 真実は、形骸化された歴史教育の中には見出せない。洗脳機関となったマスゴミメディアに見出せないのと同じである。まあ、先入観念を取り除いて、視聴頂きたい。


 感動ものだ!!


【転載開始】ルーズベルト大統領への手紙



YouTube - 「ルーズベルト大統領への手紙」 市丸海軍少将
Voice of Japan
Who was Aggressive? Focus on A Note to Roosevelt
時代を読み、時代の先を読む、大日本帝国軍人の知性の高さと、魂の真意がほとばしり出る、なんと完璧な「ルーズベルトに与うる書」なのだろう。

以上は2011年3月11日の記入です。
・・・・・追記2011年4月29日・・・・・
市丸少将は、地下20メートルの洞穴に動けるものを全員集め訓示をした。次に間瀬式次中佐が一歩前に出て、市丸提督よりルーズベルト大統領にあてた抗議文を読み上げた。朗読がすむと、この抗議文の和文のほうは通信将校の村上大尉が腹に巻きつけ、英文に訳したものは赤田邦夫中佐(27航戦参謀)が身につけた。この「抗議文」は後になって米海兵隊員の手で二人の死体から発見された。現在はアナポリスの海軍兵学校の博物館にある。
(典拠:「死闘/硫黄島・沖縄」堀江芳孝著 昭和48年4月10日3版発行 学習研究社刊ー著者の堀江芳孝氏は元陸海軍の連絡参謀)【転載終了】
 

刮目すべき書!!


  日本海軍市丸海軍少将、書を「フランクリン・ルーズベルト」君に致す。
 
  我、今、我が戦いを終わるに当り、一言貴下に告ぐるところあらんとす。 
 日本が「ペルリー」提督の下田入港を機とし、広く世界と国交を結ぶに至りしより約百年。この間、日本は国歩艱難を極め、自ら慾せざるに拘(かかわ)らず、日清、日露、第一次欧州大戦、満州事変、支那事変を経て、不幸貴国と干戈を交ふるに至れり。
 これを以って日本を目するに、或は好戦国民を以ってし、或は黄禍を以って讒誣し、或は以て軍閥の専断となす。思はざるの甚きものと言はざるべからず。
 
 貴下は真珠湾の不意打ちを以って、対日戦争唯一宣伝資料となすといえども、日本をしてその自滅より免るるため、この挙に出づる外なき窮境に迄追い詰めたる諸種の情勢は、貴下の最もよく熟知しある所と思考す。
 
  畏くも日本天皇は、皇祖皇宗建国の大詔に明なる如く、養正、重暉、積慶を三綱とする、八紘一宇の文字により表現せらるる皇謨に基き、地球上のあらゆる人類 はその分に従い、その郷土において、その生を享有せしめ、以って恒久的世界平和の確立を唯一念願とせらるるに外ならず。これ、かつては
 
  四方の海 皆はらからと思ふ世に 
 など波風の立ちさわぐらむ 
 
 なる明治天皇の御製は、貴下の叔父「テオドル・ルーズベルト」閣下の感嘆を惹きたる所にして、貴下もまた、熟知の事実なるべし。 
 
 我等日本人は各階級あり各種の職業に従事すといえども、畢竟その職業を通じ、この皇謨、即ち天業を翼賛せんとするに外ならず。
 我等軍人また干戈を以て、天業恢弘を奉承するに外ならず。
 
 我等今、物量をたのめる貴下空軍の爆撃及艦砲射撃の下、外形的には退嬰の己むなきに至れるも、精神的にはいよいよ豊富にして、心地ますます明朗を覚え、歓喜を禁ずる能はざるものあり。
 これ、天業翼賛の信念に燃ゆる日本臣民の共通の心理なるも、貴下及チャーチル君等の理解に苦むところならん。
 
 今ここに、卿等の精神的貧弱を憐み、以下一言以って、少く誨える所あらんとす。
 卿等のなす所を以て見れば、白人殊にアングロ・サクソンを以て世界の利益を壟断せんとし、有色人種を以って、その野望の前に奴隷化せんとするに外ならず。
 
  これが為、奸策を以て有色人種を瞞着し、いわゆる悪意の善政を以って、彼等を喪心無力化せしめんとす。近世に至り、日本が卿等の野望に抗し、有色人種、こ とに東洋民族をして、卿等の束縛より解放せんと試みるや、卿等は毫も日本の真意を理解せんと努むることなく、ひたすら卿等の為の有害なる存在となし、かつ ての友邦を目するに仇敵野蛮人を以ってし、公々然として日本人種の絶滅を呼号するに至る。これあに神意に叶うものならんや。
 大東亜戦争により、いわゆる大東亜共栄圏のなるや、所在各民族は、我が善政を謳歌し、卿等が今を破壊することなくんば、全世界に亘る恒久的平和の招来、決して遠きに非ず。
 
 卿等は既に充分なる繁栄にも満足することなく、数百年来の卿等の搾取より免れんとする是等憐むべき人類の希望の芽を何が故に嫩葉において摘み取らんとするや。
 ただ東洋の物を東洋に帰すに過ぎざるに非ずや。卿等何すれぞ斯くの如く貪慾にして且つ狭量なる。
 
 大東亜共栄圏の存在は、毫も卿等の存在を脅威せず。かえって世界平和の一翼として、世界人類の安寧幸福を保障するものにして、日本天皇の真意全くこの外に出づるなきを理解するの雅量あらんことを希望して止まざるものなり。
 ひるがえって欧州の事情を観察するも、又相互無理解に基く人類闘争の如何に悲惨なるかを痛嘆せざるを得ず。
 
 今ヒットラー総統の行動の是非を云為するを慎むも、彼の第二次欧州大戦開戦の原因が第一次大戦終結に際し、その開戦の責任の一切を敗戦国独逸に帰し、その正当なる存在を極度に圧迫せんとしたる卿等先輩の処置に対する反発に外ならざりしを観過せざるを要す。
 卿等の善戦により、克くヒットラー総統を仆すを得るとするも、如何にしてスターリンを首領とするソビエトロシアと協調せんとするや。
 
 凡そ世界を以って強者の独専となさんとせば、永久に闘争を繰り返し、遂に世界人類に安寧幸福の日なからん。
 
 卿等今、世界制覇の野望一応将に成らんとす。卿等の得意思ふべし。然れども、君が先輩ウイルソン大統領は、その得意の絶頂において失脚せり。
 願くば本職言外の意を汲んで其の轍を踏む勿れ。

Translation of the original note written in the old Japanese into the modern Japanese.
 
日本海軍市丸海軍少将が「フランクリン・ルーズベルト」君に書を宛てる。
 
私は今、我が戦いを終えるに当たり一言貴方に告げることがある。
 
日 本国が「ペルリー(ペリー)」提督の下田入港を機とし、広く世界と国交を結ぶようになった時より約百年の間、国の歩みは困難を極め、自ら欲しないにも関わ らず日清戦争、日露戦争、第一次欧州大戦(第一次世界大戦)、満州事変、支那事変を経て、不幸にも貴国と交戦することになった。
そして貴方は我々を、あるいは好戦的国民であるとし、あるいは黄禍論を用い貶め、あるいは軍閥の独断専行であるとする。思いよらぬもの甚だしいと言わざるを得ない。
 
貴方は真珠湾攻撃の不意打ちを理由に対日戦争(大東亜戦争)唯一の宣伝資料とするが、そもそもにおいて日本国が自滅を免れるためこの行動に出る他ないという程の窮地にまで追い詰めたような諸種の情勢というのは、貴方の最も熟知するものであると思う。
 
畏 れ多くも日本天皇は皇祖皇宗建国の大詔に明らかなように、養成(正義)、重暉(明智)、積慶(仁慈)を三鋼(秩序)とする八紘一宇(天下を一つの屋根の下 に)の文字によって表される皇謨に基づき、地球上のあらゆる人間はその分に従い、その郷土においてその生を生まれながらに持たせ、それによって恒久的平和 の確立を唯一の念願になさったのに他ならない。
 
こ れは「四方の海皆はらからと思ふ世になど波風の立ちさわぐらむ(意訳:人は皆家族であるのに、なにゆえ争わねばならないのか)」という明治天皇の御製(天 皇の詩)は貴方の叔父セオドア・ルーズベルト閣下が感嘆したものであるが故に、貴方もよく熟知しているのは事実であろう。
 
 私たち日本人はそれぞれ階級を持ち、また各種の職業に従事するけれども、結局はその職を通じ皇謨、つまりは天業(天皇の事業)を翼賛(補佐)しようとするのに他ならない。
我ら軍人は交戦を以て天業を広めることを承るに他ならない。
 
我らは今、物量に頼った貴方の空軍の爆撃、艦隊の射撃の下、外形的に後ろへ退くもやむなきに至っているが、精神的にはついに豊かになり、心地ますます明朗になり、歓喜を抑えることができなくもある。
 
この天業翼賛の信念が燃えるのは、日本国民共通の心理であるが、貴方やチャーチル君は理解に苦しむところであろう。
 
今、ここに貴方達の精神的貧弱さを憐れみ、以下の一言を以て少しでも悔いることがあればいいと思う。
貴方達のなすことを見れば、白人、とくにアングロサクソン(アメリカとイギリスの主な民族)が世界の利益を独占しようとして、有色人種をその野望実現のための奴隷として扱おうということに他ならない。
 
この為に邪な政策をとり有色人種を欺き、所謂悪意の善政を行うことで彼らを喪心無力化しようとしている。
 
近 世に至り日本国が貴方達の野望に抗し有色人種、特に東洋民族を貴方達の束縛より解放しようと試みたところ、貴方達は少しも日本の真意を理解しようと努める ことなくただ貴方達に有害な存在となし、かつて友邦とみなしていたにも関わらず仇敵野蛮人であるとし、公然として日本人種の絶滅を叫ぶに至った。
これは 決して神意にかなうものではないだろう。
 
大東亜戦争によって所謂大東亜共栄圏が成立し、所在する各民族はわれらの善政を謳歌しているから、貴方達がこれを破壊することが無ければ、全世界にわたる恒久的平和の招来は決して遠くは無いだろう。 
 
 
貴方達はすでに成した。十分な繁栄にも満足することはなく数百年来にわたるあなた方の搾取から免れようとするこれらの憐れむべき人類の希望の芽をどうして若葉のうちに摘み取ろうとするのか。

 
ただ東洋のものを東洋に返すに過ぎないではないか。

 
あなた方はどうしてこのように貪欲で狭量なのか。
 
大東亜共栄圏の存在は少しも貴方達の存在を脅威するものではない。むしろ世界平和の一翼として世界人類の安寧幸福を保障するものであって、日本天皇の真意はまったくこれに他ならない。
このことを理解する雅量(器)があることを希望してやまないものである。
 
翻っ て欧州の事情を観察すると、また相互無理解に基づく人類闘争がいかに悲惨であるかを痛感し嘆かざるをえない。
今ヒトラー総統の行動の是非を云々するのは 慎むが、彼の第二次世界大戦開戦の原因が第一次世界大戦の終結の際、その開戦責任の一切を敗戦国ドイツに押し付け、その正当な存在を極度に圧迫しようとし た貴方達の処置に対する反発に他ならないということは看過できない。
 
貴方達の善戦によって力を尽くしてヒトラー総統を倒すことができたとして、どうやってスターリン率いるソヴィエトと協調するのか。
世界を強者が独専しようとすれば永久に闘争を繰り返し、ついに世界人類に安寧幸福の日はないだろう。
 
あなた方は今世界制覇の野望が一応、まさに実現しようとしている。あなた方は得意げに思っているに違いない。しかし貴方達の先輩ウィルソン大統領はその得意の絶頂において失脚した。
願わくば私の言外の意を汲んでその轍を踏まないでほしい。
市丸海軍少将 【転載終了】


認証コード(9534)

a:23166 t:3 y:1

孫正義の決意!!=理屈ではない、納得できる!

ソフトバンクに対する評価は様々だが・・・
そんなことはこの際、関係がない!!
孫さんの決意は、同感できる、納得できる!!
原発は死んだ! 
勇気のある決意である!!



 その前に、面白い動画を教えてもらったので、掲載する。共通項は『つむじ風』である。別に深い意味はないが、面白い。


Easter Tornadoつむじ風の中で遊ぶ人々
http://youtu.be/jvtKkrcKCng


 すでにご存じの方も多いと思うが、ソフトバンクの孫さんが、重大な決意をなされた。これは重要で素直に理解できる。


 それにしても、 この期に及んで、いまだにメディアを駆使して原発継続をプロパガンダしている。世論調査では原発容認派は、半数を超えているとでっち上げ世論調査している。


 そんなはずがあるものか! この孫さんの気づきと決意は、大勢を代弁している。好き嫌いでなく、その真実の会見を注目すべきだ。



自由報道協会主催 孫 正義 記者会見

http://www.ustream.tv/recorded/14195781

 

 その書き起こしを、以下に転載する。 少し、いや結構長いが、重要な会見である。


【転載開始】【全文書き起こし】孫正義の決意!<東日本大震災・原発問題に立ち向かう>Part1

みなさんこんにちは、書き起こし.comです。

今回は4月22日に自由報道協会が行ったソフトバンク社長の孫正義氏の会見を書き起こし/文字起こししました。 孫正義氏の熱い想いが一人でも多くの方に伝われば嬉しいです。

東日本大震災をメインテーマにして、原発の恐ろしさや、 新エネルギーの必要性など孫正義氏自身が勉強し、考えたこと、 感じたこと、そして自然エネルギー財団を私財を投じて設立した想いなどを 熱く語っています。

今まで私達が聞かされていた「原発はコスト効率が一番良い」など 実は違うということを問題提起して頂いています。 非常に勉強になる会見でしたので是非ご覧ください。

※内容が長いので、4~5回に分けてアップしていきたいと思います。 2、3日に1回ペースでアップしていきます。 まずはPart1です。

正確さよりも、読みやすさを重視しております。なので、一部省略した部分があります。 (「あー」とか「そのー」等、意味の無い発言については割愛しています。)

Ustream動画 自由報道協会主催 孫 正義 記者会見

孫正義

聞き間違い、わからなかったところ等はご容赦ください。

また、当サイトでは今後、さまざまな動画をテキストに書き起こしていきます。このサイトの趣旨に賛同してくださるボランティア・スタッフを募集しておりますので、どうぞお気軽にご応募ください。応募フォームはこちら

<孫氏> 本日はお忙しいなかお集まりいただきましてありがとうございます。今日本はまさに国難の時だという風に認識しております。ですから・・・音がハウリングし ている、マイクないかな。 今国難の時ですので、本当にまず被災者の皆さん本当に私も福島にいってまいりましたけれども、言葉に表せないような、胸を締め付けられるような、思いにか られましたけども。まだまだこれから長い、長期戦になると、しかもいつ何があってもおかしくないような危険な状況が、危機的な状況が続いておる。そういう 中でございますので、わたくしが今日発言する内容、あるいは皆さんから質問を受けてお答えする内容がですね、その多くの被災者の皆さん、あるいは国民の皆 さんにとって、逆に風評被害だとか、あるいは心理的にですね、つらい思いが増してしまうとか、いうことになることがもしかしたらあるかもしれないというこ とを大変危惧しておりますけども。 どちらのしろですね、今のこの福島の原発の状態というのは、津波によって被害を受けられた方々の悲劇・悲しみとはまた別のものの、悲劇・悲しみだろうと。 両方ともどちらがより辛いというものではありません。両方とも大変な苦しみ悲しみでございますけど、福島はさらにこれがより悪化してしまうかもしれないと いう意味でまさに現在進行形の問題であろうという風に思っております。 もしこの福島の原発状況が仮に無事に収まったとしても、日本には50数か所の原発が未だにあると。この原発問題というのは、日本だけではなく全世界に今影 響を与える。人類にとってのチャレンジだと、試練だという風に私は受け止めております。ですからそういう意味で、この問題は原発は怖い、しかし原発は必要 なのか原発は止めるべきなのか、止められるのか。事故の問題だけではなくて、今、今日いまこの現在も世界中で、稼働している原発に対して、どう我々は考え をもっていけばいいのかということを私この1ヶ月間本当に真剣に、1市民として悩みました、考えました。 もちろん私どもの会社にとっての本業というのは、携帯電話・インターネットそういうような情報関連の事業が本業でございますので、多くの私どものユーザー の皆さんから震災問題だとか、原発問題に対して、何か口をはさむ暇があったら、さっさと本業の携帯電話を早くつなげとか、いうようなご批判をいただいてい るのも重々承知しております。ですから私どもの本業の携帯電話の電波が1日でも早く、一人でも多く繋がるようにというのは、日夜私どものエンジニアを中心 にがんばっておりますし、私も先頭になって職務をやっておりますけども、おかげさまで津波・自信の直後そして大きな停電の直後は、かなり携帯のネットワー クもやられました。しかしおかげさまで今日現在では、東北そして関東における携帯の基地局は、99%のところまで、一応ネットワークが回復して、なんとか ですね、我々の責務を少しでも果たせるという状況になってきました。 今日は携帯のことのテーマではなくてあるいは、私どもの本業のインターネットのことではなくて、少し本業からはそれますけども、1人の人間として、日本国 民として、今日本国民の1番の心配事、1番の問題事であるという風に、私が認識している、この原発問題に対して、どういう1つの解決策が、建設的な解決策 がありうるのか、いうことで私なりの私見をまとめてみましたので、皆さんに少しご披露させていただきたいという風に思っております。それはつまり単に原発 の政策について非難をする、原発問題について非難をするというだけではなくてですね、これをどういうような現実的なエネルギー政策の転換いうものが、建設 的な解決策がありうるのかということを考えまして、その事についての私見を述べさせていただきたいという風に思います。 まず私自身ツイッターを毎日のように活用しておりますけど。昨日このツイッターで国民・国民的投票、多くの人が原発賛成か反対かということを一般の人々 に、私がつくったサイトでありません、どなたか第3者が作られたわけですけども、そこに対してですね、8500人の人が原発を縮小あるいは全廃、という意 見をもっておられる。ということが投票の結果、アンケートの結果で出ております。約4%・400人の方々が、現状の原発を維持あるいは原発をさらに推進と いう意見を持っておられるということであります。96:4これがおそらく今現在の国民の多くの人々の意見を反映させているのではないか、という風に思いま した。今日私これ認識して、わたくし自身も今日の昼間投票しましたけれども、このような数字も一つの参考に出ております。 ところが原発問題ですけども、ほんの1カ月前まで、わたくしは原発について、賛成論者でもなく、反対論者でもなかった。つまり意見がなかった。あまり考え なかった。電気はあるのが当たり前、あって当たり前、という風に感じてましたし、その中に原発があるということは認識しておりましたけども、それがどのく らい安全にあるいは危険な状態で運営されているのか、ということはまったく意識の外でありました。恥ずかしい話ですけども、そういう認識でありました。し かしこの1ヶ月間本当に自分なりに悩んで考えこんで、いろいろな思いを巡らせましたけども、少し必死で勉強してみました。 これは今日、先ほど気づいた新聞記事なんですけども、今年の、去年1年前の新聞記事です。1年前の新聞記事で皆さん御存じだったか知りませんけども、東京 電力が福島第1原発1号機について、去年の3月運転を開始してから40年たったと、40年がたったのでそれをさらに継続して運転すべきかということについ て審議がなされて、その状況から20年間追加して運転できるという、技術評価証を得て、今後10年間の保守管理方針を、原子力安全保安院に提出したという 記事が丁度1年前に出ておるということを今日認識しました。東電は大部分の機器・建造物は、現在の保全活動を継続することで40年以降も健全に維持できる という風に結論を出したということで、申請をして安全保安院に認められたと受理されたと。したがってそのまま運転がなされて結果が、皆さんがご存じのとお り大事故につながったと。 つまりこういうプロセスを経てるわけですよね。もし去年のあの時点で40年経ったからしばらく運転を見合わせたらどうかと、厳密な審査がなされて、あそこ で運転が止まってたら、今日の事故はなかったということであります。この記事この審査の事実をどれほどの国民が認識してて、いったい全体その安全保安院あ るいは安全委員会あるいは経産省の皆さん、東電の皆さんがですね、どれほどの厳密な審査を行って、やったのか。もちろん彼らは今回のような津波地震は、想 定外だったという風に話されると思いますけれども、それにしても私たちがつたない知識で、この間学んだことによるとですね、40年経つと圧力容器、原発の 圧力容器、圧力容器というのはついこないだまで私も単語知らなかったです。 今や日本国民、小学生ですら知ってるという単語になってしまいました。この圧力容器、内側の圧力容器が40年間中性子を、打ち続けられると圧力容器そのも のがかなりもろくなると、したがって大きな地震だとか、あるいは停電によって、異常な熱・気圧いうものが発生するとですね、圧力容器そのものが壊れるリス クが著しく高まるということであります。 つまりそもそも40年を突破して、これを使うべきではないということを大きく今回認識したわけでございます。つまり原発は、30年を超えたら毎回10年単 位の許認可というか審査を受けることになっているということであります。ですから日本の法令で定めてある原発の運営に対する・運転に対することが法令上義 務付けられてる。 皆さん今日本の原発が54か所ですか、あるわけですけど、これらがそもそも30年越えてるのが、どことどこかということを我々は厳密にチェックし、30年 すぎるたびにその原発が本当に安全なのかと、本当にその原発が地震確率の地震発生確率が異常に高まった地域の上にないのか。あるいはその原発がひび割れと かあるいは配管の異常というもの、弁の異常というものが、この間見つかってなかったのかと、もう1度厳密に安全運転監査というものをするべき時期がきたの ではないか。こういう手順をふんで我々国民は、その原発を本当に安全運転されているかどうか、される状況にあるかということを、審査できる手順があるんだ ということを、改めて認識すべきだという風に思います。 ちなみに原発は世界中で、その廃炉になっておりますけども、いったい何年目でその原発の運転をやめたか、廃炉してるかというのがこのデータであります。平 均が22年、さっき30年で一回テスト・審査ということを申し上げましたけども、実際の世界の平均値では22年平均で、原発は廃炉になっている止めている ということであります。40年を超えてなおかつ運転し続けている原発というのは、世界でもまれなケースということであります。だから30年たったら、一回 その原発を継続運転すべきかということを審査するルールが、日本の法令上ある、でそこをパスすると10年延長されるそうですけど。なんでパスすると10年 延長されるんだと、もちょっと短い期間でいいんじゃないか。そもそも寿命がきてるんじゃないかいうことを私はもう一回検証をならすべきだと今回のような事 故が起きたらですね、そう思うわけでございます。どちらにしろ原則40年以上の継続的この原発の運営・運転というのは非常に危険をともなうということをわ れわれは改めて国民が認識すべきだろうという風に思います。 そこで中性子を40年浴び続けた原発が、その原子炉がですね、圧力容器が危険度が著しく高まるわけですが、今回その40年を過ぎた原発は、自動的にその運 転を一旦見合わせるという方針でいくと原発が提供する日本での電力のその発電能力ですね、容量これがどれくらになるかというとどんどん、どんどん下がって いきます。新たにつくらなければですよ。新たに原発を新設しなければということであります。それがこの水色の線です。赤い線は今回すでに福島で事故が起き てます。ですから原発による発電容量というのは、一気に下がっております。で福島をもう一回あれを再運転するんだということは、当然の会長・社長ですら、 あれは廃炉にならんとしょうがないでしょうねという風にすでに発言しておられますので、あれはもう廃炉だということでいきますと、いち早く原発依存度は減 ると、いうことになるわけでございます。原発に依存する度合いを新設の原発をしなければですよ、ここから新たに国民のコンセンサスがもう一回さらに原発を 新設バンバンし続けるべきだと、いうなら話は別です。今日今すぐすべての原発を止めろというのは、国内のですね、現実的な電力をまかなう、今日現在のその 社会生活をまかなうという意味で、いろんな議論があるかもしれません。仮に100歩譲って今走っている原発は、安全だと思われるもの、最低限40年未満の ものはつづけるとして、こうなるわけですけども、そうやって原発による依存した電力というのが減っていくのならば、代替え手段代わりに何で電気をまかなう のか、ということを当然考えないと建設的な議論にならないという風に私は思いますので、それでは建設的な代替え手段というのは何かということを真剣に考え たわけでございます。 ちなみにですね、つい私1カ月前までは、原発というのはCO2を削減する意味で、世界中でですね、もう原発が今後の基本的王道でですね、どんどん原発は作 られているんだろうという風に思いこんでおりました。それは私の勘違いであったと、浅はかであったとこの間学びました。実は原発建設ラッシュのブームは 1980年代の半ばで終わってると、世界においては、85年くらいが世界の原発建設ラッシュのピークで、それ以降は世界では原発を新たに作るというのはど んどん減っていて、もうほとんど作られない状況になっている。いうことです。でも私はついこの間までそのそんなイメージはどこにもなかった。これからの未 来のエネルギーは原発だろうと、なんかまるで洗脳されたかのごとく、思い込んでおりました。でも世界の現実は違った。原発依存度はどんどん減る方向にあ る。少なくとも新設する原発はほとんどないという状況になってるんだということを先ほどの4%の原発維持・原発推進論者の方にもこの現実を一回認識してい ただきたい。その4%の原発維持・原発推進論者の方にもう一回聞きたいのは、仮に原発と同等の経済的コストで原発よりも安全な自然エネルギーのものが作れ るならば、それでもあなたは原発を推進しますかと。つまり4%の人は絶対原発主義者だと原発大賛成死ぬほど大好きだと、プルトニウムを吸って生きたい。そ ういう人はその4%の中にもほんのちょっとだと思うのです。原子力浴びるたびにより健康になりますと一部の人は言っておられますけども、そういう人には いっぱいプレゼントをしたいというぐらいですけども、そういう人はちょっと勘違いしておられるかもしれませんが、その4%の方々ですらですね、私はもし仮 に原発と同等かそれよりも、効率のよい発電方法があるならば、しかもクリーンで安全なものがあるならば、私はその原発推進論者あるいは維持論者の方々に も、少し考えを変えてもらえるんではないかいう風に思うわけであります。 ちなみにすでに作った原発が世界で公表している電力のトータルキャパシティーというのは この赤線グラフです。でこの赤折れ線グラフのこの状況の原発発電 容量をこのままその維持したい、維持したいというとこれからどのくらい新規に原発を作らなきゃいけないのかというのが、まず新規で作るんじゃなくてです ね、少しまだ作られてます。原発大好きな人が、少し作ってます。この人がこのまま仮に作ったとしていくと、原発に依存した発電容量は減っていきます。もし この減るんではなくて、今原発によって作られてる電力をそのまんま維持したいと思うと、どのくらい新たに作らなきゃいけないかと、つまり40年経って寿命 がたったら、一回止める新たに作るというと、このくらい作らなきゃいけない。強烈にもう一度原発ラッシュを呼び起こさないといけない。ということでありま す。これほど大きな事故が起きてこういうムーブメントに世界がなるかということであります。これが今からの一番重要な議論になるということですね。 私は少なくとも原発のこれほど大きな事故が起きた以上ですね、原発を最低限今ある原発今稼働している原発を運転し続ける仮にそうだとしても、安全基準だけ はあげなきゃいけない時速120キロで走ってたと、せめてこれを100キロ時速80キロに、少し安全運転しなきゃいけない、車の車検ブレーキがきかない、 タイヤに少しひび割れている、いう状況であれば安全度合いを高めなければいけない、いうことで安全基準をこういう風にいろいろとより厳密な安全基準を高め なければいけないという風に思います。ちなみにその安全基準を高めて、新規の原発はこれからあんまり作らないで、少なくとも作るにしても相当厳密な議論と 審査をしなければいけないということでいくとして、代わりの電力って何が1キロワットあたりの発電コストどのくらいでできるんだということで調べてみまし た。 ここにご覧のように、エネルギー白書に出ていたグラフです。今年のエネルギー白書2010年の白書に出てるやつですね、によると太陽光が49円風力・水 力・原発が5・6円ということで、原発が一番安いという風にグラフがかかれています。エネルギー白書ですね、この白書誰が作ったんだということを、もう一 回今はもう一回チェックしなければいけないくらい不信感が出ていますが、なぜ不信感が出るか、最近は保安院とか安全人だとか小学生のなんか最近笑い話で流 行ってるのご存じですか?言ってはいけないねこれ。冗談だと思って聞いてください、冗談ですよ。僕が言ってるのではない、小学生の間で流行っている。安全 人上から読んでも下から読んでも、安全人全員あほ、下から読むと同じように安全人全員あほ (保安院) ごめんなさい保安院(保安院を安全人と言い間違え た模様)、保安院全員あほ、上から読んでも下から読んでも、そのくらい小学生にばかにされるくらいですね、日本の保安院の安全保安院のですね、審査基準検 査の計り方がですね、日本だけ独自の計り方としてると、IAEAの計り方と全然違うじゃないかと、小学生ですら不安を抱いてるというような状況でありま す。今のは冗談ですから忘れてくださいね。もうUstreamとかニコ動とかで流れておりますが、ともあれこれ私も信じ込んでおりました。これ本当かね、 なぜ疑っているかということであります。 原子力白書にエネルギー白書に出てるわけですよ、5・6円原子力のコストは、これが世の中の人々私も含めて多くの人々が、原発は一番安いと、だから少し怖 いけど仕方ない、思ってたわけですけども、現実は追加コストがあるんじゃないか、現実はですね。なぜかというと電力会社が自ら、設置許可申請書に記載し た、電力会社が記載して申請した書類による原発の発電原価実数です。1980年のころから、最初の5・6円っていうのは最初のころにあったかもしれない。 でもその直後からすでに、10何円20円 15円20円のやつがずっと続いてるわけです。これ実数ですよ。私が計算したんじゃないんです。電力会社の皆さ んが正式な原発の申請書類に出した数字です。 ですから一体全体先ほどの白書の5・6円という数字は1キロワットあたりの原発の発電原価コストがですね、5・6円というのはどういう根拠で誰が計算した んだ。そういうことを疑いたくなるような今日こんにちだと。現にこういう風に出てるわけですね。ですから実際は先ほどのこの5・6円に対して、本当は追加 コストが隠されているじゃないかということです。ですからそれを入れると15円前後じゃないのかと。このドット見てですね、これをぜひ検証いただきたい。 もう一度、もう一度ですね。これは国民の知る権利なんです。政府の説明義務がある範囲だという風に私は思います。 太陽光のコストはどんどん下がってきている。火力は今から資源高でどんどん上がっていく。資源のエネルギーコストが上がっていくと、これは石油とか石炭で すね。原材料費がどんどん上がってきています。事故の追加コスト、フランスでは正式にですね、もしこの事故の保険を正確に正式にその事故保険を入れるとで すね、発生確率をかけあわせても、現在のコストに3倍かけないと、保険に入れない。事故保険そういう試算もなされてる正式にということでございます。 ですから先ほどのてんてんてんの部分ですね。コストを正式にいれると10数円+事故後のコスト今回膨大なコストが発生しますね。それはたまたま今回事故が 起きたから、コストが発生するのではなく、ああいうことを含め今後発生確率をかけあわせた、保険に入ろうとすると、原発コストはさらに3倍に跳ね上がると いうことを、正式にフランスのほうでコメントが始まっているということであります。どちらにせよ、もはや、原発はもしかしたら他の代替え手段に対して、1 番高い原価になってしまったかもしれない。ちなみにこの水力はもしかしたら国が補填金をだして、ダムを作ってるわけですから、やんばダムだなんだ。ダムの 建設総コストは、発電コストに全額入ってないんじゃないか。もしかしたらですね。だからダムも水力というのも、本当は実はかなり高いお金についてる可能性 がある。特に日本の場合ですね。そうすると原子力が1番高くなって、火力もこれから高くなって、水力も本当のトータルコストは、ダム建設コストをフルに電 力に換算すると、実は高いかもしれない。そうするとそれ以外の新しい自然エネルギーに対して、もう一度われわれは眼を向けなければならなきゃいけないん じゃないか。ちなみに原発の追加コストは、核の廃棄物の処理コスト、これも厳密の将来の処理コストは、フルには入ってないのではないかという風に私はつよ く懸念しております。事故コストさらに地域対策費、いうことでこれも正式に5・6円という数字に入ってないんじゃないかということですね。ですから実は原 発は非常に高いということを私は申し上げたいということでございます。 ちなみに先ほどのコストは30年前40年前に作られた当時の人件費、当時の物価で作られたものを今日の価格に換算して出されていますが、これから新たに原 発を作らなければ原発に頼っていた電力がまかなえない。それならば今日今から新たに原発を作ると、何年もかかるわけですけども、一体いくらかかるのか。最 近のフィンランドの事例でいいますと、今建設中の原発ですが、最初の見積もりは3500億円だった。途中からどんどんどんどん、いや実はこの値段ではでき ません。現実は1兆5000億円まで跳ね上がってる。それでもまだ完成していない。ですから新たな原発というのは実は安全対策コストというのが、非常に値 上がりしてて、非常に難しくなって、実は非常に建設コストも高くついてる。ですから建設コストを割り算しただけで、燃料費だとか廃棄物処理コストをいれる 手前ですでに1キロワットあたりすでに14円。これに燃料費・廃棄物・その他コスト入れるともうすでに新たに原発を作るというのは、ものすごい割高になっ てるいうことを改めて再認識すべきだということであります。

【全文書き起こし】孫正義の決意!<東日本大震災・原発問題に立ち向かう>Part2

みなさん、お待たせ致しました。

自由報道協会主催のソフトバンク社長孫正義氏会見の 書き起こし/文字起こしPart2です。

前回はさすがは孫さんといえるアクセス数でサーバーに負荷がかかり サイトにアクセスしにくい状態になってしまいました。 サイトに来て頂いたのに記事が見れなかったという方は申し訳ありませんでした。

現在もサーバーの調整を行っておりますが、今回もアクセスしづらい状態に なってしまう可能性もあります。

一生懸命対応しておりますので、見れなかった方は時間をおいて アクセスして頂ければと思います。

※内容が長いので、4~5回に分けてアップしていきたいと思います。 2、3日に1回ペースでアップしていきます。

今までの内容をご覧になりたい方 Part1はこちら

正確さよりも、読みやすさを重視しております。なので、一部省略した部分があります。 (「あー」とか「そのー」等、意味の無い発言については割愛する。)

Ustream動画 自由報道協会主催 孫 正義 記者会見

聞き間違い、わからなかったところ等はご容赦ください。

また、当サイトでは今後、さまざまな動画をテキストに書き起こしていきます。このサイトの趣旨に賛同してくださるボランティア・スタッフを募集しておりますので、どうぞお気軽にご応募ください。応募フォームはこちら

<孫氏> これが私が全く予想だにしなかったグラフであります。アメリカの実数です。このてんてんてんの数が実数です。黄色のてんてんが原発による、1キロワットあたりの発電コストでございます。どんどん発電コストが上がっております。新たに新設していくにはですね。
自然のエネルギーの代表の一つであります、太陽光どんどんどんどんコストが下がってる。去年クロスオーバーしてる。2010年、これがおそらくちょっと皆 さんこういう話を私おとといから初めていますが、その一昨日の私のスピーチの前にこのコストが太陽光発電が、原発よりも実質安くなってきてる。アメリカで は少なくともそうなっている。
認識してた方この中におられますか。手を挙げてみて。1人くらいですね。 認識してなかった方、原発のほうが安いだろうと思ってた方手を挙げて。でしょ、90何%の人がそうですね。97~8%の人が認識してなかった。原発のほうが安いと思い込んでたと。
これを平たい言葉でいうと、プロパガンダ。ある種の洗脳に近いということですね。こわいですよ言論の統制だとか、いろんなことをされると、真実と違うこと を思いこまされる。たまたま勉強不足だった、それはしょうがない、それはしょうがない。でも逆のことを言い続けてる人が、構造的にいるということに大いな る問題があるということですね。ですから去年このコストはクロスオーバーしてる。原発は高くなる一方だいうことを改めて再認識すべきだと。
高くて危険なものを誰がほしいですか。電力会社・メーカもです。ですから原発を高くても危険でも売り続けたい、思い込んでる人がそれを構造的に止められな いでその納入し続けることができる、建設し続けることができる。40年経ってもさらに期間延長の書類をシャアシャアと通せるという構造にある。国民はほと んど知らないまま、国民的議論がなされないまま、過ぎ去っていくということに危険構造がある。
1か月前までは仕方ない我々もあまり認識していなかった。でも事故が起きて、知ってしまった以上、知ってなおかつ行動しないということは、我々の子供に対 してのちのちの人々に対して私は罪だと、心底思うのですよね。知って構造せざるは罪である。無知であったというのは仕方ない。でもこれだけの事故があっ て、字も読めて目も見えてテレビも見れて人の話も聞けて、尚且ついつまでも無知のままでいる。これも問題だという風に私は思うのです。心底思うのです。
それほど重大な今国民が、すべての国民の関心事として、このことは避けて通れない大テーマだと私は思うのです。私悩んでるんですよ、この1ヶ月間。そんな ことする暇があったら早く電波早く繋げと言われてるんです。ツイッターで毎日のように書かれてるんです。
小さなハートが痛んでるんです私。本当にただでさ えいろいろあるんですこの辺り。でもこれはもう国民的重大なしかも我々が負っている責任だと。小学校で年間20ミリで許せ。許せるかこの野郎。もう心底思 いますよね。大人が20ミリですよ。何で子供に対する配慮が0なんだ、大概にせいこの野郎。わしに一回国会でしゃべらせろ。心底思うのですよね。
ですからそういう意味で、このことはこの1ページはぜひ皆さんに覚えていただきたい、去年クロスオーバーしたんだと。そこでエネルギー政策の転換の年、今 年が2011年3月11日、2011年3月11日(3・11)これはエネルギー政策の転換の年、転換の日である、我々の歴史に刻むべき日だと。国民的議論 をすべきテーマであり日だと、心底私思うんです。
そういう意味で国民全員が安心して何万年でも住んでいける国土に取り戻そうよ。私は文句を言うだけじゃいかんと思いまして。自然エネルギー財団というもの を作る決意をいたしました。とりあえず私の個人で全額寄付でスタートします。今年設立します。まずとりあえず10億円を寄付いたします。すでに震災の被災 者の皆さんに私個人で100億円と今後ソフトバンクの役員・グループ役員してる間のすべての報酬は被災者の皆さんに寄付をするというのは、もうすでに公表 して約束しておりますが。完全にそれ以外で新たに最低10億円を、まずこの自然エネルギー財団に寄付をして、これを今年2・3か月のうちに設立する決意し ました。
その金額だけでは足りないのは十分承知しております。この財団はまずその金額をスタートの原資として、世界の100人を越えるトップの科学者、サイエン ティストですね、そういう人たちの研究をいろいろと募って学んで広めて、そして日本政府に対して、政策提案をする。あるいは他の国々の政府に対して、原発 問題は地球全体に関わることですから、CO2同様に地球全体に関わることなので、世界中の科学者と意見交換をし、発表する場を設けて、そういう政策提言を 行っていきたい。そういうためのある種のシンクタンクのようなものがこの財団です。もちろんこの財団ができるだけでは、本当の自然エネルギーの普及という わけにはいきませんので、これがまず最初のキッカケになればという意味で、議論のキッカケという意味で、この財団を作ることを決意しコミットいたします。
これを使って、いろんなどれが一番良いとか悪いとかとかいう風な結論は私の中にはまだありません。素人ですから、これから一生懸命学んでいきます。皆さん の力もぜひお借りしたいという風に思いますけども、様々な自然エネルギーのその手法が全世界で今研究開発されておりますので、それを援助したい。
そのいくつかの例をちょっと語りますけども。太陽光発電、ご存じのように電気というのは、1日中同じように使われているわけではなくて、ピークアワー、 ピークで使ってる時と、眠っている間夜寝ている間、使ってない時がある。電気はある程度蓄電することができますけども、蓄電もそれなりのコスト、蓄電コス トがかかりますけども、電気においての一番コストの部分というのは、実は昼間の時間が一番発電力消費量が、電力の消費量が一番大きいのが昼間の時間だ。昼 間って実は太陽がでているんじゃないかと。太陽が出ている時に実は電気を一番使っているということですけど。この電気の一番使っているピークの所のコスト が一番高いのですね、発電コストも。一番高いところのピークを、太陽が出ている太陽でまかなったらどうかと。
もちろん太陽がないときは、石炭だとか水だとか、化石燃料の火力発電、というものをバッファーとして使う。つまり夜中だとか曇りだとか雨であります。ひと つ日本のメガソーラーの実験の場所として山梨にありますけども。2メガワットそこのいろいろな結果を見ますと。頭のいい人は心の目でみていただきたい。こ こに実は昼間の時間はこういう風に、もちろん太陽が出てる時は、発電をしております。曇りの時はそれがこういう風に減ります。雨になるとほとんど日が照っ てないので太陽発電できない。太陽発電対する反対する人はほとんどこのことを理由に言います。太陽っていったって原発は1日中使えるぞ。
太陽っていったってそんなもの雨が降れば使えない、夜使えないじゃないか。そんな物に頼れるかという話がよく出てまいります。しかしですねこの曇りであ れ、雨であれということですけども。先ほどのピークの所ありましたよね。これです。石油を1日中使っているのではなくて、足りないときは石油・石炭を使い ます。足りない時、つまり石油とか石炭とかいうのは貯めておけるのです。必要な時に火力を起こす。
ですから曇った時に石油・石炭を使えばいいじゃないか。曇った時に、曇っている時あるいは夜中に、水力発電貯めていたやつを使えばいいじゃないか。という ことでそういう需給バランスの調整には十分それでやれるじゃないかいうことでございます。太陽は実はこういう風に、太平洋側、太平洋側南向き側は、かなり 日本中使えるところがあるぞということであります。
太陽のこの研究開発、ソーラーパネルの研究開発、実は世界のトップ5のうちの、トップ5のうちの4社は、日本メーカーでした。これがほんの5・6年前。世 界のトップ5のうちの4社がなんと、日本メーカーだったと。しかし現在日本メーカーはシャープが3位、京セラ7位あとは番外ということでございますけど も、せっかく元々日本は太陽エネルギーの先進国だった。ところが落ちぶれてしまったということです。
一方日本が元々メッカであったその技術を使って、他の国はどんどん太陽光発電が伸びているというであります、これドイツの事例ですね。ものすごい勢いでそ れがもう伸びている。なぜ伸びたか。ということですけども、ここにありますように。これがカギなんですね。太陽で発電したら、電力会社が買い取ります。 余った時だけじゃなくて、その太陽で発電したら全量買い取り義務が、電力会社側にある。
つまり原子力に頼るのではなく、自然エネルギーのほうに移行させようという政府の基本的思想、ポリシーがあったからこういう風に誘導していった。ことごと く20年とか25年これ2009年と時のデータです。一昨年ですね。40円から60円、1キロワット当たり40円から60円で買います。20年間買い続け ます。25年間買い続けます。こういう政府の促進策がポリシーとして出された。したがって競い合って各企業が、電力会社以外の企業が、どんどん発電に回っ た。競い合って。だから国中に太陽光発電が広まっていった。ヨーロッパの平均でも58円だということであります。
日本の今政府でも最近閣議決定されたところまで進捗してるという風に聞いておりますが、これを40円から42円。住宅用で42円、メガソーラーで40円。 それを10年とか20年という議論がされております。ただしこれが全量買い取りになるのか。本当に20年になるのか。40円でいけるのか。ということにつ いてまだ確証がありません。
これが閣議に通ったのが、なんと今年の3月11日の午前中であります。歴史的偶然ですね。あの地震津波大きな事後がある直前の同じ日の午前に、日本の閣議 でこの方向性が通っている。不思議ですね歴史って。小説だと出来すぎだということになりますが、せっかく閣議で通っている。これを1日でも早く、国会で正 式に通してほしい。国会でいろいろな議論をされなければいけないのだろうと思います。でもこの事が国会の他のどの法案よりも真っ先に決めなければいけない 最優先事項であるということは、私間違いないと思います。
ぜひそういう意味で国民が関心を持っていただき、ヨーロッパが40円どころか40円から60円。20年どころか20年から25年。しかも最初の頃はこれが 60円とかもっと大きな金額ですね。61円固定価格買い取り制度。65円に増やした。65円に増やしたぐらいからグアーっと伸びだしたということですね。 60円とは言いません。もう少し技術革新がおきてコストダウンして、せめて40円20年。これがないとですね住宅の屋根に42円これがないと住宅の屋根で 採算が合わない。従って作らない。
今までは電力会社はこういうものを作ってもですね。買いたくないという本音がありありで、従って迎え入れる電気を発電しても、それを送電を受ける。迎え入 れるという心構えが少し欠けていたのではないかと思います。今は停電するくらい電気が足りないと言っているのだから、まさか発電した電気を受けたくないな んていうことはないですよね、ということをぜひ電力会社の人には、今は本音でちゃんと発電したものは受けてくださいということを義務付けすべきだというこ とであります。

<司会> 33ページってありますけど全部で何ページまであるんでしょうか。
<孫氏> すみませんこっからちょっと巻きでいきます。
<司会> ただいま8時52分よろしくお願いいたします。会見場のみなさまにお知らせしときますと9時30分くらいまではお時間いただけるので、質疑の時間をとらせていただきます。
<孫氏> じゃーお詫びに10分のばします。
<司会> ありがとうございます
<孫氏> 東日本ソーラーベルト構想。この東日本がだいぶん震災でやられて、塩害で10年間畑植えられないということですから、震災にあった所にドカッと世界最大の ソーラー発電、ついでにそこに風の発電あるいはその他の発電もいれたらどうだ。これが雇用を促進する。被災者が雇用がなくて困っている。膨大な雇用の機会 を提供し、そして明るい日本の未来を安心安全な未来を提供できる。こういう事をやってはどうかということを振興プロジェクト・復興プロジェクトとしてやっ たらどうかという風に思います。
ちなみに今日本でいくつかありますけども、世界では世界最大がカナダの97メガワットその他いろいろあります。しかし風力発電もあります。風力発電もっと 伸びています。日本はたった2ギガワットですけども、中国では26ギガワット、世界では160ギガワットということで、急激に伸びています。日本はほとん どほったらかしに近い状態ですが、これもやっていただきたい。
デンマークのこのような海を使った風力発電例も出てきます。海だとか陸地でこの潜在的に、風力発電できる所というのは、日本の電力を全部まかなえるくら い、実は風力発電の潜在的能力もあるということでございます。それをやるためには、今まで問題だったのは送電線、これを電力会社が心から受け入れてほしい ということであります。風力発電については、買いたくないという意図ありありの値段で今まで買ってた。採算が合わないぎりぎりの、いかさず殺さず採算合わ ない、しかも電力作ってもあまり受けないという、いやいや路線できてるから日本は風力がぜんぜん伸びていない。これで誰がつくるのということです。これを この機会をもとにですね、今回の事故をベースに、世界のトレンドに日本も政策転換すべきだ。 太陽熱発電というものもあります1.3ギガワット。原発が一か所で一基で1ギガワットの発電容量がありますのでこれはこのタワーにワーット太陽の光を集め てそしてそこで熱を発生させて発電する。この一か所で1.3ギガワット原発に相当するのを作っている事例が建設中です。ほかにもトラフ型とかですね、これ スペインです。ディッシュ型とかいろんなものがあります。
ですから私は自然エネルギー財団でこういう世界での事例を徹底的に調べて、日本の風土に何が一番あうのかと、どれが一番コストパフォーマンスがいいのかと、危険性が少ないのかという事の事例をどんどん紹介し日本の制度改革についての提言も行っていきたい。
地熱発電、地熱も日本はトップクラスの技術をもっている。東北に豊富な地熱発電の資源が眠っているということであります。すでに18か所で地熱発電が現在 現実に行われていて地熱発電世界中で急激に伸びてる。日本製の地熱発電の機械が世界の75%を占めている。日本の技術は世界1だと。にもかかわらず日本で は地熱発電が少ない。なぜか誰がそれをいやいやで受けないような体制を作っていたかということですね。地熱発電伸びてたんですが、ここ何年か、10年間止 まりっぱなし。なぜか、先ほどの風力と一緒でですね、買いたくない促進させたくないという意図ありありだと。ですからまだまだあと98%開発余力がある。 主な課題こういうのがあります。これ調査開発稼働までのリードタイム。手続きがなんか役所がまたいろいろうるさいこと言っているようですね。そういうもの もこの際改めてもらわないといけないということであります。地熱発電の潜在的場所がどこにあるかというと、国立国定公園内にある、つまり国が持っている、 国が意思決定さえすれば、国難を救えると。何のために政府があるんだと、こういう一番困っている国難の時にこそ、国立公園内で地熱発電ができるところは、 その山登りにきていないような所は、国民を救うために使ったらどうだということであります。
ということで今、今までに日本は原子力発電に30%頼っていました。今最近は25%くらいまで減ってきていると思いますけども、これを自然エネルギーの部 分を一気に増やそう。これからは火力も高くなっていくよということです。自然エネルギーの構成比率を10年後はヨーロッパは25から30%にしようとして います。日本はまだ9%です。それがエネルギー自給率も日本は低いと自然エネルギーであれば自給できると。自給できると。そういう意味でも防衛できるので はないか。これから将来10年20年経つと石炭石油はコストが上がる一方、原発もコストが上がる一方。一方自然エネルギーは量産効果が効いて、テクノロ ジーが進化して、コストが下がる一方。先ほどありましたね、アメリカの事例のこのX軸で去年クロスオーバーした。まさにこれからますますそうなる。
だからどっちに国の政策をもっていくべきか。論じるまでもない。一回だけ国民は、覚悟しないといけない。今一軒あたりの平均電力コストが1カ月8000円 です。日本の各家庭の1カ月の電気代8000円です。これが8500円くらいまで一時的にあがると、一時的に自然エネルギーを促進しようと思えば。先ほど の20年40年、電量買い取り義務というものを政策で決めると一時的にちょっとだけ上がります。でもそのあと量産効果が効いて安くなります。一方その政策 をとらないで、石油石炭・原発に頼ったままでいくと間違いなく今から上がる一方になります。上がった後では手遅れですということですね。
ですから今のうちに早くこの政策転換をしましょう。つまり一回だけ1時的に500円平均各家庭の電気代が上がるということを国民が腹をくくりましょう。こ れをやらないとどっちみち税金とられるんです、事故が起きると。今事故が起きたから増税しようと話が今まさに議論されてますね。東電が払いきれないコスト は国が払う。国が払う金は政治家がもっているのではないのです。政治家が払ってくれるのではないのです。国民が税金で払うわけです。国に補償せよつまりわ れわれ国民が払わなければいけない。結局高くなるんです。だったら自然エネルギーを受け入れるということで、一回だけ500円くらい上がるという覚悟をし よう。将来的には結果的にそれはむしろコストダウンにつながる。安心安全が一時的に500円のコストアップで買えて、将来は明るい未来のビジョンがある と。日本が復興できると。子供たち孫に責任とれる国家が作れる。カギはこれです。先ほども申し上げたとおりです。
そろそろおわります。
40円20年メガソーラーの場合で40円住宅の場合の屋根で42円。40円20年全量買い取り。電力会社がこれを拒否しないで積極的に電気を受け入れると いうことをやりさえすれば、この1行の法案で日本の解決策が見えると電力のですね。これが私のメッセージでございます。2011年エネルギー政策転換の 年、単なる批判に終わらない建設的な議論をしましょうということでございます。ありがとうございました。 【転載終了】


認証コード(9569)

a:23166 t:3 y:1

2011年5月2日

胡散臭い、ウ(オ)サマ・ビンラディン殺害の緊急声明!!

今頃、唐突に・・・
窮余の策のようなラディン殺害の声明!!
余程、何か騒動を起こしたい、したい、したい・・・・
深層心理が読み取れる・・・・。


  オサマ・ビンラディンはとうに死んでいる。何度も書いてきた。(

Amr11050213350007p2


 だからといって、固執するつもりは全くないが、如何にもこのタイミングで殺害という話は、シナリオ臭くて胡散臭い。それを真に受けると思ってのことか?



 しかし、アメリカでは大騒ぎ????、 これもヤラセだろう。グランドゼロでの騒ぎは格好の映像プロパガンだろう。

Amr11050213400008p8



 狙いは何か?



 一騒動も、二騒動も起こしたい魂胆がミエミエである。



 お陰で、東証が値上がりしたようだ。それを見れば分かる。簡単に表現すれば、『在庫一掃感謝セール』を起こしたくてたまらないのだろう。オバマもその筋に乗せられている。

Amr11050213350007p3



 確実に消滅する軍産複合体、国際金融詐欺集団の最期のお祭りに焦りに焦った田舎芝居と断定する。


【転載開始】
ラディン暗殺:オバマ大酋長の緊急声明?  
 


オバマ大酋長の緊急声明?

叔母魔:「え~外見が黒人なのでロックフェラーの爺さんが大統領に選んでくれた叔母魔です。勿論、母方はスエーデン系白人で元米国共産党員ですので、隠れ ユ●ヤ人です、はい。で、今回、米国経済が崖っぷちで、対日地震テロも中途半端で失敗したので、CFRが焦って新たな作戦を指示してきました。」

「つまり、イスラム社会のヒーローであるビン・ラディンを殺したことにして、イスラム勢力の怒りを誘発し中東を大至急戦争状態に追い込みたいのです。すぐ にでも大戦争にならないともはや米ドルが持ちませんので。勿論、ラディンは隠れユダヤ人でCIAのエージェントですので、殺しません。適当に選んだダミー を殺して偽装します。」

「勿論、イスラム勢力がビン・ラディンの弔い合戦にすぐに出てくれるわけではないので、モサドとCIAがイスラムゲリラを偽装して、「アルカイダ」という 架空の戦力の名を騙り、米軍施設やイスラエルなどにインチキテロを仕掛けます。911内部犯行方式ですね。その上で、イスラエルを巻き込んだ中東大戦争を 引き起こし、米ドル破綻騒ぎを何とか誤魔化そうと考えております。世界の馬鹿の皆さん、騙されてください。お願いします。」

駄目だこりゃ。やる前からばれてるよ。ちゃんちゃん。(与太話でした。)

【速報】米国がウサマ・ビンラディン容疑者を殺害/遺体も確保 【社会ニュース】 2011/05/02(月) 15:56  
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0502&f=national_0502_162.shtml

米中枢同時テロを首謀した国際テロ組織「アルカイダ」の指導者、ウサマ・ビンラディン容疑者が死亡したと、米CNNは1日報道した。

マスコミ各局のニュース速報によると、米国がウサマ・ビンラディンを殺害したことが判明した。この情報は日本でも速報として伝えられ、多くの人たちが驚きを隠せずにいる。

詳しい情報は不明だが、今まで幾度となく死亡説がささやかれていただけに、この公式発表は衝撃を与えている。現在わかっている情報は少ないが、パキスタン・イスラマバードにある譲許地区でウサマ・ビンラディンを殺害したと報じられている。

このウサマ・ビンラディン殺害に関してアメリカ合衆国大統領は記者会見を開くとのこと。新たな情報は会見で手に入りそうだが、たとえどのような内容だったとしても世界に大きな衝撃を与える内容であることは確かだ。(情報提供:ロケットニュース24)【転載終了】

 


認証コード(2690)

a:23166 t:3 y:1

3号炉の爆発は核燃料か?(それとも、miniNUKEか?)

3号炉爆発は、今もって実に怪しい・・・・・。
以前掲載の動画でも3回の爆発音が明らか!
3発のminiNUKEか、爆縮臨界か、
水素爆発でな考えられないだろう....!


 真実は隠せない。どこかで齟齬(そご=食い違い)を来すものだ。あれは水素爆発とは明らかに違うと、誰しも考えていたことだろう。


 もう一度、観てみよう。


Fukushima I Nuclear Power Plant Reactor 3 explosion on March 14. 2011
http://www.youtube.com/watch?v=T_N-wNFSGyQ


 絶句したキャスターの表情が、それを物語る。飯山一郎さんはいち早くそれを見抜き、リチャードさんは、自作自演の爆破(miniNUKE?)と断じた。


 いずれにしても、尋常でない爆発だ。そして、これを機に、放射能値は急激に上昇した。いまでもそこらここらにMOX燃料が散乱しているに違いない。現場では、異常に高い放射能値(12,000㍉シーベルト/h)を持つ瓦礫が混在している。


 と聞く。


 ともかく、多言は無用、少々長いが転載させて頂く。



Gundersen Postulates Unit 3 Explosion May Have Been Prompt Criticality in Fuel Pool(グンダーセンは、三回の爆発が燃料プールの急激な臨界の可能性を示唆)
http://vimeo.com/22865967

Gundersen Postulates Unit 3 Explosion May Have Been Prompt Criticality in Fuel Pool from Fairewinds Associates on Vimeo.

【転載開始】3号炉の爆発は核燃料か?

2011.04.28


  アメリカの原子炉を70基も作ってきたベテランのエンジニアである、アーノルド・グンダーセン氏が、4月26日にビデオで解説して、3月14日の3号炉の爆発は使用済み核燃料プールの核燃料によるものである可能性が高いと説明しています。


 以下、要約します。

3unit7

みなさん、こんばんは、フェアーウィンズのアーノルド・グンダーセンです。
   福島の3号炉で何が起こったのでしょうか。

 

3unit1

   

左側のビデオは3月12日に起こった1号炉建屋の爆発の瞬間です。
 右側は3月14日に起こった3号炉建屋の爆発の瞬間です。すでに1号建屋の白壁は半分なくなっています。
 2つの爆発の違いは、1号の爆発では火が出ていないのに対して、3号では火が出ていることです。水素爆発や水蒸気爆発で大きな炎がでることはなく、炎が出ていることは、この瞬間に可燃物が燃えていることを示しています。
     

 

3unit2

 

さらに時間が進みますと、1号建屋では白い煙(水蒸気)が横に広がっているだけで、縦方向には噴煙は上がっていません。3号建屋では黒い噴煙が垂直に500メートルほど上がっています(建屋高さが50メートルです)。
 3号建屋の爆発では、大量の可燃物が燃えて、垂直方向に爆発したことが分かります。
     

 

3unit6

これは現在の3号建屋です。上部構造は完全に崩れ落ちています。

            

 

3unit3

 

赤外線カメラで撮影すると、原子炉がある部分が発熱していますので、原子炉は残っています。
 しかし使用済み燃料を保管してあったあたりには熱源がありません。
                     
吉岡注釈図 3号炉建屋
      炉の左の水色に塗った部分が使用済み燃料プール。
              

3unit5

                                    

3unit4

 

これらのことから推論すると、3号炉では水素爆発または水蒸気爆発が起きて、その爆風で使用済み燃料プールにあった燃料棒が「爆縮」されて高密度状態になり、一瞬にして連鎖反応が進んで核爆発のような事象が起きたと考えられます。
      
 この写真のように、プールは上方向に開放されており、それ以外の方向は水圧に耐えるほどの強度のカベになっていますから、爆発は横や下へは広がらず、主と して上向きのベクトルを持ち、プールにあった水や核燃料の大半は噴煙となって上空へ吹き飛んだものと思われます。
      
 すでに米国でプルトニウムが検出されていますが、どういう爆発が起こったかの確証は、降下物の分析によって得られるでしょう。
      
      引き続き情報をお届けします。

吉岡注釈図
 下図は防衛省発表の3号炉の温度(赤外線写真)です。3月14日の爆発後も燃料プールは50度から60度の温度ですから、使用済み核燃料はまだプールに残っているものと思われます。
 防衛省の写真と比較しますと、グンダーセン氏が示した赤外線写真でも、左側の大きな赤外線発光源が燃料プールで、右側の小さな赤外線発光源が炉本体ということになります。 
 もしかしたらグンダーセン氏は左側の大きな赤外光源を炉と考えているのかも知れませんが、その食い違いだけでグンダーセン氏の推論を否定することはできないでしょう。
              

3unit8

                     

    3月14日の爆発から10日ほどした3月23日に関東一円に「黄色い雨」が降ったことが、各地から報告されています。各地からの問い合わせに、気象庁は花粉だと発表しました。
      
 しかし、チェルノブイリでも黄色い雨が降ったそうです。

                     

3unit9

  また、4月7日に東京の杉並区のビルの屋上には白い粉が 残っていて、ガイガーカウンターを屋上の床面に置いて測定したところ、最高で6.390マイクロシーベルト毎時を記録したことが、インターネットで報告さ れています。1年間、8760時間ここに立っていると、8760倍の56ミリシーベルトの被爆量となります(許容基準年間1ミリシーベルトの56倍)。
 元の映像は投稿者ご本人が削除していますが、井口さんのところで保存されています。

http://quasimoto.exblog.jp/page/3/

Tokyo0407

      

  井口氏は、直後の15日に横須賀で黒い雲が通過して、黄色い雨が降ったことも報告しています。
      http://quasimoto.exblog.jp/14506699


    ところが、グンダーセン氏が推理していることは、とっくの昔の3月14日の爆発直後に、飯山老人(「老人」は賢者に対する敬称です。本人も老人と言ってますが)が見抜いています。
      

      http://grnba.com/iiyama/more20.html#ws03145

      

    飯山老人は、3月11日に冷却装置が停止した瞬間から、今後起こる事態を的確に予測して私たちに知らせてくれています。
   みなさん、飯山老人のブログやツイッタ-に注目しましょう。
     生死を分ける情報が満載です。

2011/03/14(月) これでも心配ないのか?>枝豆!

20110314bomb3


 11時頃,福島第一原発の3号機が爆発した.
 大爆発である.
 枝豆は,記者会見して,「心配ない!」を繰り返す.
 ウソ! である.
 どこまでも政府は,真実を隠すつもりでいる.
 枝豆は,真実の情報を,絶対に言わない! 隠す! 逆のことを言う!
 写真をみれば一目瞭然だろう.
 大量のプルトニウムの微粒子が飛散している!

 ハッキリ言っておく.
 福島の大地は死んだ!
 MOX燃料が飛散し,もう人間は踏み込めない!【転載終了】


認証コード(5325)

a:23166 t:3 y:1

2011年5月1日

内閣官房参与、抗議の辞任! やっと人間らしい声・・・・・!

当然だろう!
内部被曝も考慮に入れない
ふざけた基準!!
放射線管理区域が約5.2ミリシーベルト/年だぞ!!


 その約4倍量を子供の基準に課するとは、狂っている。しかも、放射線管理区域 には、外部被曝しかない。


 こんな道理が、通らないから狂っている。至極、当たり前の話だ。

小佐古参与が涙の辞意表明 政府の原発対応批判
http://youtu.be/1DQfFR4NsZM


 どうせ、何とか災害を矮小化しようとする魂胆だろうが、根本的危機管理から外れまくっているとしか言えないだろう。『最悪を考慮して、事なきを愉しむ』べき基本がない。


 このままでは、第二の『水俣病』の虞がある。一つの棄民政策となる虞がないとは言えない。棄民ではない。棄児童だ。そんなこと人の親として許せるだろうか? 涙の抗議は、人については、よくは識らないが、辞任した内閣参与に道理がある。

O0278045011143080044


 これも一種の言い訳内閣、スッカラカン(菅)内閣の指導力なさの典型だろう。


 本日の参議院予算委員会の審議も、終始、言い訳、取り繕いに終始していた。今のところ、校庭での外部被曝推定は、放射線管理区域には至っていない(6.0μシーベルト/h)が、これには内部被曝が含まれていない。積算も考慮されていない。


 まあ、そう言う嘆かわしい現況だ。

 
 

【転載開始】 福島第1原発:内閣官房参与、抗議の辞任

辞任会見で、涙ぐみ絶句する小佐古敏荘氏=衆院第1議員会館で2011年4月29日午後6時15分、塩入正夫撮影
辞任会見で、涙ぐみ絶句する小佐古敏荘氏=衆院第1議員会館で2011年4月29日午後6時15分、塩入正夫撮影

 内閣官房参与の小佐古敏荘(こさこ・としそう)・東京大教授(61)=放射線安全学=は29日、菅直人首相あての辞表を首相官邸に出した。小佐古 氏は国会内で記者会見し、東京電力福島第1原発事故の政府対応を「場当たり的」と批判。特に小中学校の屋外活動を制限する限界放射線量を年間20ミリシー ベルトを基準に決めたことに「容認すれば私の学者生命は終わり。自分の子どもをそういう目に遭わせたくない」と異論を唱えた。同氏は東日本大震災発生後の 3月16日に任命された。

 小佐古氏は、学校の放射線基準を年間1ミリシーベルトとするよう主張したのに採用されなかったことを明かし、「年間20ミリシーベルト近い被ばく をする人は原子力発電所の放射線業務従事者でも極めて少ない。この数値を乳児、幼児、小学生に求めることは学問上の見地からのみならず、私のヒューマニズ ムからしても受け入れがたい」と主張した。

 小佐古氏はまた、政府の原子力防災指針で「緊急事態の発生直後から速やかに開始されるべきもの」とされた「緊急時迅速放射能影響予測システム (SPEEDI)」による影響予測がすぐに運用・公表されなかったことなどを指摘。「法律を軽視してその場限りの対応を行い、事態収束を遅らせている」と 述べた。

 記者会見には民主党の空本誠喜衆院議員が同席、「同僚議員に20ミリシーベルトは間違いと伝えて輪を広げ、正しい方向に持っていきたい」と語っ た。空本氏は小沢一郎元代表のグループに所属する一方、大震災発生後は小佐古氏と協力して原発対応の提言を首相官邸に行ってきた。菅首相は大震災発生後、 原子力の専門家を中心に内閣官房参与を6人増やしている。【吉永康朗】

 ◇「子ども20ミリシーベルト」専門家も賛否

 政府は国際放射線防護委員会(ICRP)が原子力事故の収束段階で適用すべきだとして勧告した年間許容量1~20ミリシーベルトの上限を根拠に採 用。1日8時間を屋外で過ごすとして子どもの行動を仮定した上で、放射線量が年20ミリシーベルトを超えないよう、毎時3.8マイクロシーベルト以上の学 校などで屋外活動を1日1時間に制限する通知を文部科学省が19日に出した。

 文科省は「余裕を持って決めた基準で、実際に年間20ミリシーベルトを被ばくすることはない」と説明するが「子どもを大人と同様に扱うべきでない」として他の放射線の専門家からも異論が出ているほか、日本弁護士連合会も反対声明を出している。

 ICRP主委員会委員の経験がある佐々木康人・日本アイソトープ協会常務理事は「政府は厳しい側の対応をとっており、影響が出ることはない」と理解を示す一方、「被ばくを減らす努力は必要だ」と指摘する。【西川拓、永山悦子】

【転載終了】


 さて、正論はやはり、これしかない。だが、小沢潰しの愚に国民が覚醒しない以上、見通しは暗い。『山河汚して、子孫損なって』、何が日本か? ということが現実味を帯びてきた。


【転載開始】

「日本一新運動」の原点(52)── 菅首相の退陣が最大の震災対策だ!  

Hirano090929   

■菅首相の退陣が最大の震災対策だ!

 「裏切られ騙されたとはいえ、菅政権成立の切っ掛けは私がつくった。今のままでは大災害や戦争が起こったら国政を統治できない。これは私の責任 だ。」2月7日(月)の夕刻、小沢一郎元民主党代表が絞り出すように語ったことばを、私ははっきりと憶えている。菅首相の官邸での様子や、民主党内の問題 を原口一博前総務大臣が説明して退室した直後で、いま思うと、東日本大震災を予感していたようだった。                           

                                                                                                                  

 3月11日の東日本大震災発生以来、小沢氏は、故郷東北の惨状への菅政権の対応を 祈る気持ちで見ていた。「民主党党員権資格停止」という、いわば「座敷牢」の中にいては与党議員として何もできない。「小沢さんを大震災対策の中心に据え るべきだ。この国が危急存亡にあるこの時こそ小沢さんに働いて貰わねばならぬ。小沢さんに直言できるのは平野さん、あなたしかいない。何をしているのか」 と、日本一新の会のみならず、あらゆる立場の人たちから攻め立てられ、いたたまれない日々が続いていた。

 在日韓国人からの違法献金問題で、風前の灯火となっていた菅首相は、結果的に延命となった未曽有の大震災を「宿命」と発言するなど、その精神状態 は尋常ではない。天災である東日本大震災と、人災ともいうべき福島第一原発災害というふたつの国難は、「国家国民が非常事態下に置かれ、日々生命が毀損さ れている」という認識に欠ける菅首相に対し、私は2回にわたって提言を行ったがいずれも不調に終わった。

 1回目は、笹森清内閣府顧問を通じたもので『東日本大震災及び福島第一原発問題に対する政治の取り組みについて』と題した。そのポイントは、

1)まず、民主党代表経験者を招き政権与党の挙党体制をつくる。

2)その後、挙国体制をつくり、非常事態に対処するよう、野党にひとしく働きかけること。

3)次に、超党派による「総合対策本部」を設置して、意思決定機関を一本化する。

4)その他。

 などの構想案を提言した。3月19日(土)に代表経験者を招きはしたものの、報道で知る発言はおざなりで挙党体制は夢幻となった。

 その後唐突にも電話で、谷垣禎一自民党総裁に震災担当相としての入閣を要請したが即刻断られた。挙党・挙国体制構築とは手間暇を要するものの、相 手に対する礼節と手順は要諦であり、ここを端折ったらまとまるものも纏まらない。そんなことから「菅首相は政治音痴」と嘲笑される始末だった。

 2回目は、このままでは国家も国民も漂流しかねないとの思いで、亀井静香国民新党代表と、村上正邦元参議院議員に相談して菅首相に提言したのが 『非常事態対策院』の設置であった。これは、国会決議により、非常事態に対処するため挙国体制をつくることを目的とし、各党・政府・各界を代表する強者を 結集して、緊急対策や復興の基本方針・政策の立案及び実施を、菅政権に提言し実行せしめることであった。この構想は中曽根元首相の理解も得て、菅首相を説 得すべく仙谷由人官房副長官が尽力したが実現するに至らなかった。菅首相が応じなかった理由は二つある。ひとつは、一区切りつけば退陣の可能性があり、二 つ目は、この構想に応じれば増税で賄えない災害復興費が必要となり、それは財務官僚の意図に背くことをことを恐れたからである。要するに、この非常事態に 財政再建に見通しをつけるまでは辞めたくないということだ。

 さて、大震災発生後50日近くになり、菅政権はどんな災害対策を行ったのか。23日(土)と24日(日)の両日に行ったサンケイグループの世論調 査によると、菅首相に対して、79・7%が震災・原発対応で指導力を発揮していないと答え、評価したのは13・4%である。初期の救命活動やその後の被災 者支援、被災地復興などが後手に回ったことを国民は見透かしているのだ。加えて、放射能漏れ事故に対する菅政権への、国際社会の批判と不信は高まる一方で ある。

 20を超える「対策本部」を設置し、構想能力に疑問のある曲学阿世の学者をかき集め、会議を開くことが最高の災害対策と確信している菅政権を、国会はいつまで放置しておくのか。

 4月10日と24日行われた統一地方選挙は、事前の予想通り民主党の惨敗で終わったが、これは与党執行部の大罪である。手足をもがれたも同然のこ れからの国政選挙で、民主党は勝利することが可能だろうか。民主党という名で政治ができる状態でないことを、党所属の国会議員は自覚しているのだろうか。

 いま、日本国の政治でもっとも必要なことは、大震災被災者の救援であり、福島第一原発の放射能対策である。それをもっとも妨げているのは菅首相自身であり、一刻もはやい退陣が必要である。菅首相を退陣させることが大震災対策を効果あらしめる最大の政治課題といえる。【転載終了】


認証コード(5591)

a:23166 t:3 y:1

powered by Quick Homepage Maker 5.3
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional