ようこそ! つむじ風ねっとブログサイトへ、このサイトはブログ飄(つむじ風)の貯蔵サイトです。

(故)ロシア将軍が語るニューワールドオーダー! ⑥

(故)ロシア将軍が語るニューワールドオーダー! ⑥

お待ちかねのプーチンについて?!
プーチンは謎が多い人物である
・・・
少なくとも彼らの手法をよく弁えている・・・
  
KBG出身者だからか? それだけでない
! その⑥

 プーチンが登場した時、てっきり、ロシアの民主化は終わった。と、短絡的に意識した人は多いであろう。確かにKBG出身と言う響きは、あの忌まわしきソビエト連邦という『悪の帝国(レーガン政権の命名)』を、連想した。

484141


 悪の帝国(レーガン政権の命名)』というイメージも幻想なら、民主化という香しき響きも幻想である。何故なら、その先にさらに忌まわしい魂胆があるからである。

Ff4563d3

<鋭い眼光?!

 そのことについて、付け足す必要はないものと思う。ペトロフの言葉で足りる。民主化という方便で、相手を貶すことだという観点は、図星である。そうして、多くの国家の屋台骨を揺さぶってきた手段だからだ国民国家(Nation State)を葬ってきたのだ

 同じ事が、中東で今荒れている。ロシアではプーチンが賢明にも、寸前で、それを封じ込めたというのは、正しい見方だろう。リビアはそれに屈し、今、シリアはそれに揺れている

Photo

 

 民主主義も社会主義も結局は方便に過ぎないのか? きっとそうである。いわゆるリベラリズムも彼らが播き散らかした餌に過ぎない。やがて、時が至れば、一掃するはずだ。そして、過酷な奴隷制度と移行する過程に過ぎない。

 そう深層を読み取ることが肝腎である。これまでの共産主義は実験であったのだが、その実験は終わりを告げ、グローバルな奴隷制度、ペトロフはカースト制度と呼んでいるが同じ事である。)、世界政府へと移行する。

 その流れは確かに存在する
 

 さて、賢明であると言うことは、それを見抜くことだ。プーチンは賢明である。目立たぬように抜け目なく魂胆を見抜く、そして、 その魂胆の源を切る。切ることが出来ない場合でも、いなす。さすがは柔道家である。

20071222t145923z_01_nootr_rtrmdnp_2



 国民国家(Nation State)は、今、危機に瀕している。国益は国民益のことだ。それを棄てて、グローバルスタンダードという妖怪が、世界を徘徊している。グローバルスタンダードというのは、弱肉強食の論理だ。これはリベラリズムと同じで、カオスのための撒き餌である

 真の自由は、他の自由を尊重する。もっと言えば、人間は一つのものから発生している。つまり、神と言おうと創造主と言おうと、サムシンググレートと表現しようが、それから与えられる天賦の生命は、一つである。一つに繋がったものだ。

 てんでバラバラな自由は存在しない。全体の一部として協働する自由だけが許されている。自由はハーモニーとして存在してこそ、真の自由である。それ以外の自由はエゴであって、エゴは許されない。音楽で雑音が許されないのと同じだ。リベラリズムはエゴを推進するための社会標語である。

 

 それは彼ら(国際金融マフィア)が造り、ばら播いたものだ。男女同権(フェミニズム)も同じだ。世の中に同じものは何一つとして存在しない。『相見互い』と言う言葉があろう。これが自然の理である
 

 それを逆手にとって、偽物を振りまいているのが彼ら(国際金融マフィア)の特徴だ。故に彼らは詐欺師である互いに貶し合い、人間の和を削ぐためにある。その隙に、奴隷化を狙っているのであろう。見え透いた魂胆だ。

 テロリズムはその特徴を余すところなく、示している。恐怖で混乱を醸し出すために用いられる。そして、あたかも慈悲の如く装い、秩序をもたらす法官の振りをして、正義の仮面を被って登場する詐欺師を見破らなければならない

4367dc87

<チェチェン:隣国ダゲスタンで道端で焼かれた兵士の遺骨>
 

 テロリズムに対しては、軍事力を、パンデミックに対してはワクチンを、病に対しては偽医療・偽薬を・・・。しかし、増え続ける病は、そのほとんどは医原病だ。薬害だろう。つまり、全ては自作自演のヤラセと考えれば、その魂胆が透けて見える。

 全ては人間を縛り付ける仕組まれた罠であることを、見破る者は賢明である

Russian general on Vladimir Putin
(ロシア将軍に依る、プーチンについて)

<


少将コンスタンチン·P·ペトロフに聞

翻訳:田五郎氏 文責:飄平

少将・コンスタンチン·P·ペトロフ(1945年8月23日- 2009年7月21日 ):ソ連·ロシアの軍事指導者。時期を早め1995年11月に国軍から除隊された。

 

この映像で、彼は、いくつかの興味深い質問を投げかけ、グローバル・エリート、世界政府、地球上のプロセスを制御する西欧列強、米ドルの覇権の終り、中東戦争にアメリカが従事するための9.11攻撃の編成、政治家の背後にある権力、米国の計画的崩壊計画(我々はそれを知っている)に関する彼の考えが含まれている。


少将ペトロフは、ロシアの社会的、政治的な活動家であった。 技術科学準博士。 国際情報化アカデミー会員。政党 "真理とUnityのコース"中央委員会の会長。ウドムルト州立大学の部門長

 

 

目次

1. 9.11の真実(2012-11-01 13:54掲載)

2.地球のエリート

3.冷戦(

4. 選挙の流れについて(

5.スターリンについて(

6.プーチン

7. ユダヤ民族について

8. サイエントロジーについて

9. New World Order

10.世界政府について

 

 

 

*注:この講演でペトロフ氏は、「国際金融マフィア」について様々な言い方をしている。この訳では、多くは「国際金融マフィア」に統一した。

 

**注2:youtubeに投稿された順に並べた。


それでは、今回のテーマは『
プーチンについて』である。

  

6.プーチン

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=JaW6R8Ey3b8

 

私がこれを言う理由は、世界的金融マフィアの目的は、人が物を消費することを含んでいることである。民主主義は彼らの喉にささった骨のようなものである。さらに、彼らはわが国の中の民主主義を望まない。ペレストイカの間、彼らの計画は人々に政府を嫌わせることだったので、人々は通りに出て抗議した。

 

世界的金融マフィアの理想はインドのカースト・システム、一種のファシズムである。どうしてこれか?道の傍に足を組んで座っている小さな男は、機械工になることを望むことさえできない。インドでは誰もが社会の中の彼らの立場を知っている。インドの映画で見られることは良いように見えるかもしれない。しかし、実際には、そこには厳格なカースト制度が存在する。このシステムはとても便利である。というのは人々はそれがあるために奮起しないからである。国の中では彼らは、エリートと大衆は異なった教育を受けるという教育システムを構築している。これによって人々は知識を得ることができず、零落の過程が始まる。

 

世界的金融マフィアが必要としているのは、人々に対して過酷な政府を望んでいることである。このファシズムを目的として、国際的テロの全システムが働く。今や、スペイン、フランス、ドイツ、米国、インドネシア、マレーシア、ロシア、イラクなどでテロリストによる爆破が起きている。これらの攻撃は全世界的に起こり、人々は怖れ、秩序があるべきだと考え始める。結局、人々は彼ら自身がアウグスト・ピノチェットのように、彼ら(テロリスト)を後悔させるような誰かを望むだろう。分かりますか?国際的テロの全システムは人々に過酷なファシスト体制を用意させつつあるということだ。そして、わが国もそれに入る。

 

これを知った上で、ウラジミール・プーチンに話をもどそう。2000年に向かってこの国で全面的な失敗があった。ボリス・エリツィンは何をしたか?プーチンとの実にひどいあの場面で、エリツィンはプーチンにこの国を任せると言った。どうしてプーチンが選ばれたか?それは、彼が小さく、目立たない灰色であり、実行力があり、良く働き、謙虚だったからだ。また、プーチンは彼自身のチームを持たなかった。プーチンは大統領の候補者の一人だった。彼を大統領にさせる前に、彼ら(エリツィンら)はプーチンを脅したと私は思う。

 

プーチンが大統領の間に、何が起こると予想されたか?完全な大失敗が起こると予想された。高層ビルは火事になり、潜水艦は沈没し、トンネルはつぶれ、アパートのブロックは壊れる・・などである。

 

誰が、これらすべてに責任があったと思うか?ボリス・ブレゾフスキーを思い出してほしい。彼はエリツィン一家によって投入された。チェチェン共和国を思い出してほしい。これらすべては、誰かがやってきて、秩序を生み出し、彼らを混乱から救ってくれるのを人々が懇願しているという状況なかで生み出された。誰が救世主となるか推量された。セルゲイ・ショイグである。人々はショイグがエリツィンの身内であることを知らない。彼は重要な大臣を、緊急事態大臣と一緒に任せられた。違いがあるか?人々の不幸を洗い流す大量のお金を想像できるか?ショイグは自分の命令系統、自身の飛行機産業、特殊工作部隊さえ持っていた。これは新聞でも言われている。最も重要なのは、ショイグが英雄とするのはロマン・ウンゲルン(注:1886 – 1921 ロシアの軍人、貴族(男爵)で白軍の首領の一人)、ロシアのファシズムの設立者である。1999年、「統一」党はショウグの指導の下で結成された。これはエリツィン一族の政党で、ミティマー・シャイミエフ、ユーリ・ルツコフ、そしてもちろん、ショイグも含まれている。一族の体制があったのだ。

 

プーチンは彼らすべてに勝ることができた。というのは、彼は世界政治の方法を知っていたからである。結果は、私たちの国は厳しいファシズムの体制に移行することに成功しなかった。

 

いまや、エリツィン一族とルツコフ一族の間の争いがある。この国の経済は彼らが握っている。しかし、どうやって彼らを克服できるか?この視点から、どんな問題にこの国とプーチンが直面しているか?これらはスターリンが持った問題と同じである。スターリンが引き継いだ政治体制はトロツキーで満ちていた。彼らはレーニンの護衛だった。そして大部分がユダヤ人だった。レザーコートをまとったこれらすべての人民委員はユダヤ人だった。それはエリツィン一族で構成する政体と今も同じである。

 

しかし、ユダヤ人は欠点を持っている。彼らが権力と戦う時は彼らは団結する。しかし、彼らが権力を握ると、彼らの間で戦い始める。今日ではスターリンは全てのことに対して責められている。しかし、実際、その時には、トロツキー一派とグリゴーリ・チノビエフ一派がいた。彼らの国の方向への論争は1920年代の新聞に出ている。矯正労働収容所中央管理局(グーラグ)の管理者の名前のリストを見れば、彼らの全てがユダヤ人であることがわかるだろう。例えば、アヴィグドル・エスキンである。彼はイスラエル政府とアラブとの間の秘密交渉をばらした。エスキンはロシアのこの背徳の民主主義を生み出したことで責められた。そして彼はこのため数年間牢に入れられた。

 

ユダヤ人は道具である。そして彼らは再び自分たち自身の間で戦っている。これがハーバード・システムの全部である。ユダヤ人は彼ら自身の間で言い争い、こうして世界的金融マフィアの計画を満たす。スターリンの時も同じだった。スターリンはこの国の所有者ではなかった。彼は第2次世界大戦のときにだけ所有者だった。そしてそれ以前は、政体が持っていたただ一つの理論はマルクス主義だった。

 

今日、人々は悪いことの全てに対してプーチンを責める。しかし、プーチンが何をしたというのだ。政体はエリツィンによって指名された人たちで構成されている。今までの所、プーチンの方法は、それらのいくつかを推進し、権力から彼らを排除してきた。しかし、まだ多くが残っていて即時に変化させることができない。

 

ヴィゴール・ゲラシチェンコは世界的金融マフィアによって公然と(ロシア中央銀行総裁に)導入された。あなた方はロシア中央銀行が政府に属していないことを知っているか?彼らは、彼らが必要とするときに貨幣を印刷する。そして、プーチンが中央銀行を国の管理下に置こうとしたとき、ゲラシチェンコは彼に反対した。プーチンがゲラシェンコを彼のポストから排除しようとしたとき、ゲラシェンコはプーチンを裁判にかけようとした。ゲラシェンコが去った後も、銀行にいる人たちは彼の指令の下にいる。

 

もう一つは、人々はこの国で何が進行しているのかを理解していないことだ。私たちの国は、多くの政党と運動に分割されている。そして誰もがそれぞれの幸福のために戦っている。軍港主義者は軍のために、キリスト教徒はキリスト教徒にために、イスラム教信者はイスラム教信者のために、労働者は労働者のために。この争いの結果、私たちは失業し、戦争せずに軍隊がつぶされ、国が崩壊させられた。しかし、すべての政党が人々の幸せのために戦っている。

 

これが分割攻略戦略の結果であり、これらの政党はハーバード・プロジェクトの目標を満たしつつあることが分かっていない。たとえあなた方がそれを彼らに説明しようとしても彼らはそれを聞きいれない。彼ら自身の集団の面倒を見ることだけがいいのだ。

 

プーチンは2つの課題を持っている。政体が彼のものでなく、人々は何もわかっていないことだ。もう1つは人々が政治に関心を持たないように言われていることである。彼らは、政治は汚い仕事だと聞かされている。そして、わがロシアのバカな人々はこれを信じている。今や人々は、もし2つの関心のある分野を持っているとすれば、すでに多すぎると考えている。

 

私が言っているのは人々が政治に参加すべきであるということである。実際これは冷戦の道具の1つだった。冷戦の目標の最も重要な1つは、敵を戦いなしに降参させることだった。我々はテレビジョンでわが国に起きているこれらすべての否定的なことを見せられている。しかし、これが侵略者の望むところだ。そこで人々が政治に関わることを思いとどまる。そして彼らは十字架(苦難?)がロシアに立ち上がったと考え始めている。これは利用されている騙しの手口の一種である。

ユダヤ民族につづく



認証コード(6295)

a:2199 t:1 y:0

powered by Quick Homepage Maker 5.3
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional