（故）ロシア将軍が語るニューワールドオーダー！ ④
（故）ロシア将軍が語るニューワールドオーダー！ ④
ここは次への布石として読んでほしい！！
後にプーチンについて語られている・・・
選挙も仕組まれたものだ？！
と言うことは、ポピュリズムが仕組まれるからだ！ その④
あわや、プーチンは今年の大統領選挙で思わぬ試練を受けた。
しかし、勝った。ポピュリズムに屈しなかった。そう言うことである 。
＜涙を見せるプーチン：3月＞
選挙はプロパガンダで色づけされる。人格攻撃は序の口だ。メディアは彼らの支配するところであるから、それは予定されたシナリオと言うことになる。
日本の現実を見れば分かるであろう。いずこも同じだ。
メディアばかりではない。手荒い手段も用いられる。彼ら（国際金融マフィア）にとっては、政治家は単なる繰り人形に過ぎないからである。又、そう言う人材を求められる。脛（スネ）に傷を持つ人材が、最適だと考えている。
都合によって、すぐに換えられるからだ。見渡してみれば、そう言う政治家がなんと多いことであろうか。日本でも数えてみれば、すぐに見つかる。
プーチンは違っていたのだ。知り尽くしているのだ。だから勝った。
まあ、このことはいずこも同じ、アメリカの大統領選挙でも又、同じだろう。ロムニーはそうして選ばれたのであると思っている。所詮は、モルモン教のカルト出身だ。本来、マイナーな宗教団体であるが、今はキリスト教一派（末日聖徒キリスト教団）を詐称している。
ジョン・スミスは、蜂起で射殺された。以前は正真正銘のカルト教団であった。今は体裁を整えているが、その本質は変わらない。
オバマに対抗する格好の人材を求めると、ロムニーしかいなかったのであろう。余り上等では都合が悪い。しかし、オバマは彼らにあまりに抵抗してきた政治家だ。4年でお役後免にしたいのであろう。
ブッシュは、2期目はほとんど惚けていたが、オバマは化ける虞がある。そう考えているに違いない。さりとて、抹殺するには何故か強固な運がある。あるいは隙を見せない。
これは、私の勝手な見方である。
ロシアの事は、ロシア人に聞かないと分からないが、ロシアの事情は、あまり多くはない。ただ言えるのは、プーチンは分かるのである。
繰り人形を掴まえたつもりでも、時に、人間は豹変することがある。支配し、コントロールしているつもりでも、人間の心の中までは分からない。殊に秀でた人間を詐欺師は見破れないことがある。
ゴーマンな彼らでも失敗は多いのである。脛（スネ）に傷を持つ人間が最適な理由がそこにあるのであるが、それでは埒があかない事が多いのである。
英雄が歴史を作るという観点がある。つまり、最終的には人間力によって、歴史は動かされる。その時、彼らの馬脚が剥がされる時が来るように思われる。
Russian general on elective procedures
(ロシア将軍に依る、冷戦について）
少将コンスタンチン·P·ペトロフに聞く翻訳：田五郎氏 文責：飄平
少将・コンスタンチン·P·ペトロフ（1945年8月23日- 2009年7月21日 ）：ソ連·ロシアの軍事指導者。時期を早め1995年11月に国軍から除隊された。
この映像で、彼は、いくつかの興味深い質問を投げかけ、グローバル・エリート、世界政府、地球上のプロセスを制御する西欧列強、米ドルの覇権の終り、中東戦争にアメリカが従事するための9.11攻撃の編成、政治家の背後にある権力、米国の計画的崩壊計画（我々はそれを知っている）に関する彼の考えが含まれている。
少将ペトロフは、ロシアの社会的、政治的な活動家であった。 技術科学準博士。 国際情報化アカデミー会員。政党 "真理とUnityのコース"中央委員会の会長。ウドムルト州立大学の部門長
目次
1. 9.11の真実（2012-11-01 13:54掲載）
2．地球のエリート（）
3．冷戦（）
4． 選挙の流れについて
5．スターリンについて
6．プーチン
7. ユダヤ民族について
8． サイエントロジーについて
9. New World Order
10．世界政府について
＊注：この講演でペトロフ氏は、「国際金融マフィア」について様々な言い方をしている。この訳では、多くは「国際金融マフィア」に統一した。
＊＊注２：youtubeに投稿された順に並べた。
それでは、今回のテーマは『選挙の流れについて』である。
４． 選挙の流れについて
http://www.youtube.com/watch?v=2D-3tJYq7Hk
もし、一つの考えで、４年後、ある政治家（manager）が再び選ばれる必要があると言われるなら、もう一つの考えでは、我々は彼を再び選ぶ必要がないと言われる、なぜなら彼はよい政治家であるから。
再選のメカニズムでは、もし政治家がよく統治すると、彼はどのようにしてでも取り替えられるだろう。というのは上層部（国際金融マフィア）は、彼が行なっていることを好まないからである。
スペインを例にしよう。２００４年にマドリッドで列車爆弾が起きた。その後何が起こったか？「国民党」がその時スペインを統治していた。この党はスペイン国民のためであり、スペインの人たちがよく生活できることを望んでいた。国際金融マフィアはこのことをよく思わず、たぶん、アラブの無知な人間の手で、彼らはこのテロ攻撃を行った。その後、突然、数千の人々が路上に飛び出し、現政権はダメだと言い出した。そこで、人々は彼ら自身の政府を一掃した。これは国際金融マフィアの利益にかなっていた。テロ攻撃は選挙の直前に起こった。
もう一つの例を紹介しよう。ジョージ・ブッシュは何をしたか？２００４年の１１月、米国で選挙が行われた。ブッシュは選挙人で上向きになり、再選された。彼は何も理解できない無能な大衆に合わせ始めた。その大衆のなかで、ジャーナリストたちは情報のある種の状態を作り出した。そこで、大統領の行動が適切でないという批判を免れた。それより、彼らは選挙のやり方に影響を受けやいので、政治に何も理解しない人たちは、彼を好んだ。
アリストテレスは、かつて、「最高の靴職人は靴職人によってのみ選ばれることができる」と言った。最高の政治家は政治について何も知らない人々によってのみ選ばれることができる。これがすべてである。
さて、ここで、我が国で何が起こっているかについて話そうと思う。多くの人たちは現在の事情について質問する。ここで、プーチンの役割は何かと。
人はこれらのことを知る必要がある。多くの人はエリツィンがプーチンを指名したので、プーチンは彼の受取人かなにかだと思っている。多くの人は、セルゲイ・キリエンコを覚えている。しかし、キリエンコは１９９８年のロシアの財政危機に導いた債務不履行を起こした一人ではない。この国を債務不履行に導いたのはエリツィンとビクトル・チェルノミルジンだった。キリエンコはスケープゴートであり、ことが起こったあと、オーストラリアに休暇を取りに行った。
重要なのは、我が国を分捕るという関係では、国際金融マフィアは多くのシナリオを持っていた。ロシアを手に入れてからは、彼らマフィアは、人々を管理下に留めるためには、人々にいくつか大きい思想を与えなければならないことが分かっていた。
マフィアたちはロシア人が何を受け止めるか十分には知っていなかった。しかし彼らは、さらに推量することができた。ブレジネフの統治に疲れたロシアの人々は、民主主義を望んでいるかも知れなかった。クレムリンに誰が座っても重要ではなかった。マフィアにとって重要なのは、ロシアの天然資源を西側に流すことだった。
そこで、民主主義のスジでイエゴール・ガイダー、グリゴリー・バブリンスキー、イリーナ・カカマダ、ボリス・ネムツオフらを置いた。その後、彼らを誰がより独裁主義的であるかによって入れ替えた。しかし、もし民主主義が働かなかったらどうなるか？
そこでマルクス主義者が第２のシナリオになった。もしロシア人が輝かしいマルクス主義者の過去に戻ることを決めたときは、このスジで、マフィアは、ゲナディー・ツガロフ、ビクトル・チューリン、ビクトル・アンピホフなどを置いた。エリツィンはこれらの方針を何も理解しなかった。しかし、もしマルクス主義者が働かなかったらどうなるか？
ロシアは正教会の国なので、ロシアの人々はツアー（皇帝）を望むかもしれない。このスジでツアーの統治を賞賛したニキータ・ミカルコフが働く。２０００年に、皇帝ニコラス IIは殉教者に加えられた。人々は彼が警察、軍隊、憲兵を持っていたことを忘れている。それにもかかわらず、彼は統治することを望まなかった。そして、彼が義務とするこの国を治めることの代わりに、この国を虐殺へと決定づけた。しかし、今や彼は殉教者である。
しかし、たとえこれらすべてがうまくいかなくても、ロシアは過酷なファシスト体制の統治下に置かれることができる。さらに、国際金融マフィアは国の全てを過酷なファシスト体制に置くことを望んでいる。
（スターリンについて、につづく）
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