魂がふるえる話~それに引き替え、魂が腐る維新・太陽野合~
魂がふるえる話~それに引き替え、魂が腐る維新・太陽野合~
何の関わりがあるというものでもないが・・・
単に列記して、鬱憤払いに供した・・・
それにしても維新の会と太陽の党の野合は、
魂に響かない、寧ろ、腐らせる仕業!!
大同団結などと言うものではないだろう。目先の欲得か、誰かの命令だか知らないが、その線で誰でも容易に予見されたことだ。
大同団結などと言うものではない。そもそも大同なるものが、全く、希薄というか、空白に等しい。つまり、理念などがないのだ。
小異を捨てて、大同につく、と言う言葉があるが、いみじくも『谷間の百合』さんは鋭く指摘している。
わたしは、大同とは政策理念であり、小異とは政治手法だと勝手に思っているのですが、今回の右往左往は、ほとんどの政治家が大同を捨てて小異で連携したということです。
まさにこの通りである。
だから、魂をふるわせるものがないのである。言い換えれば、大同とは、魂の奥底にある感情をゆさぶるものでなければなるまい。
維新の会にそれがあるか? 太陽の党にそれがあるか? 無いから、『維新』だとか、『太陽』だとか、有名な言葉を盗用するのである。盗用すると言っては語弊があれば、有名な言葉で飾り立てるしかないのだ。
維新の会に『維新』はない。太陽の党に『太陽』はない。
それらは単なる目くらましだけである。だから、寸刻を待たず、変節する。つまり、ウソで固められていると言うことだ。安コマーシャルのキャッチコピーに過ぎない。
脱原発は早晩、その看板を外したし、増税は推進だ。企業団体献金禁止など元からウソであるから、上限設定で化粧した。のどから手が出るほど献金を願っているのは、橋下代表の魂胆である。
石原慎太郎など、TPP反対が、理由もなく賛成に豹変した。
その内、国防費1%枠撤廃が、核保有宣言までいくのはすぐのことだ。憲法改正など軽いのりで扱われては堪ったものではない。しかし、そうなるであろう。
だから、官僚統治機構の変革など今は得意げに言っているけれども、その内に変わる。所詮は、キャッチコピーにすぎないのだ。その理念など空っぽで、ただただ、ケンカ説法の弁護士が口上手にブチ上げているに過ぎない。
かつて、『弁護士懲戒請求』問題を、テレビタレント時代に公衆電波で煽った手法と全く同じだ。最後は最高裁で逆転勝訴したが、「配慮に欠ける軽率な言動だったが、違法とまでは言えない」とされたに過ぎない。それで気をよくしているのであろう。
「慎重な配慮を欠いた軽率な行為で、不適切だった」との批判は免れないわけで、これが橋下代表の本質である。しかも、反省どころか、調子に乗って『ケンカにはめっぽう強い』などと自惚れている。
政治主導など出来るものか。本質は圧力市民の延長線上にある。官僚・公務員を震え上げらすことは得意かも知れないが、その枠を出ない。本質は同和の圧力団体の戦術と軌を一にしている。
石原慎太郎は、その点、橋下代表とよく似ている。
先ず、大言壮語して人気を取る術は心得ているが、到底、その責任を全うする姿勢がない。尖閣購入発言などその典型である。所詮は、似非右翼の過激街宣と同じだ。品がないのも似ている。
麻原彰晃が、尊敬する人物として石原慎太郎を筆頭に挙げたのは有名な話だが、真実である。それは四男延啓(画伯)が、彼の教団幹部であったから、言挙げたことかも知れないが、その反省の弁が石原慎太郎自身から聞かれていない。
宅八郎vs麻原彰晃「石原慎太郎を尊敬、秋吉久美子、あべ静江が好き」
それで、国会議員を辞任したにすぎないのだ。
こういう輩が、これからの日本の政治を主導することはあってはならない。それこそ思うつぼである。というより、そうであるから彼らは大いに利用されているのであろう。つまり、真の敵はNWOである。国際金融マフィアは、脛に傷を持つ人材を活用する。
これはNWOシリーズで大いに書いてきたが、まさにそれが実行されていると観るべきで、国難というのは、今である。
消費税増税、
原発推進
TPP
は、まさにNWOの推進項目であるからだ。これで国民国家(Nation State)を破綻させる。消費税増税は経済破壊であるし、原発は国土破壊である。
TPPはまさにグローバリゼーションのスタンダードなのである。
これを推進しているのは、維新の会、太陽の党、みんなの党、そして、そのシンパである。そのために大同団結ならぬ烏合・野合集結を命じられているのだ。
民主党・自民党・公明党など既成政党にも食い込んで、それを果たしていたわけであるが、完成間近にボロが出て、民衆に見破られてきたから、姿を変えて結集して来ているのだ。
その深層を見破らなければならない。そう言うわけであるから、生活党とその仲間たち以外に選択肢はない。
だから、日本維新の会などに投票するのは、自らの首を絞めることになる。リーダーの素性を上記に記したから、よく考えてほしいのである。
ネットの世界ではそのことはよく知られている。マスメディアは必死に隠そうとしている。
さて、本当に『魂がふるえる話』を味わって、口直し、目直し、心直しとして頂けたらと転載した。
【転載終了】◆2012/11/12(月) 魂がふるえる話
日本航空の国際線「客室乗務員」(フライトアテンダント)、15年働いているベテランの方のお話です。
この方、
経営者や、政治家、プロスポーツ選手など、これまでに多くの方と一緒のフライトをしてきたんですが、 「私は普通のサービスをしてきたので、特別心に残る事はありません」
と、言った後、しばらくの間を空けて、
少し涙目になりながら、「たった一回、
自分で考えて、素晴らしいサービスをしたかな~って事があります」成田発のカナダ(バンクーバー)行きのフライトの、
ビジネスクラスでの出来事です。飛行機が上昇して行く中、
一人の中年男性が、ジーっと腕を組みながら、
不安そうな、悲しそうな、
とにかく複雑な顔をして、窓の外を眺めていたそうです。
この客室乗務員さんは、
(きっと商売の事を考えて、不安があるのかな~、
それとも、
家族を残して単身赴任で行く事に寂しさを感じているのかな~)
と思い、後で食事やドリンクを出す時に、少しでも明るくなって頂きたく、
(よし、お名前で呼ぼう!)
と、乗客名簿を見たんです。
そしたらなんと、
Mr. & Mrs. (ミスター&ミセス)
つまり、夫婦のお名前になっていたんです!
(奥さんも一緒なんだ・・・、それなら観光か何かかな~・・・
でも、奥さんの姿が見えないなぁ~・・・)
上昇中の飛行機で、まだベルトも外してはイケナイ状況、
トイレに行っているのだろうか?と、走ってその席に向かいます。
「“奥さんドコに行かれたんですか?”
って、聴こうとした瞬間に、
声が出ませんでした・・・」
横の座席に、
シートベルトをした、
黒いリボンのしてある【遺影】が置いてあったんです・・・
はっ!として、
聞いてはイケナイと思ったけど、
「綺麗な奥様ですね。
如何されたのですか?」
って、聞いてしまったと。
そしたら、
「実は、結婚30周年で・・・
初めて海外旅行に連れてってあげようと思っていたんです。
しかし、
突然1ヶ月前に脳内出血で亡くなってしまったんです・・・
旅行自体をやめようと思ったんですが、
息子達が、
“待ち望んでいた旅行をやめると、お母さんが悲しむから
一緒に連れてってあげて”と
さらに、
“横の座席に知らない人が座ったら、お母さんがやきもちを焼くよ”と
それを旅行会社の人に相談したら、
涙を流しながら、
“その座席は奥様の座席です、奥様との思い出の品でも何でも置いて下さい”って
それで、一番子供達の好きだったお母さんの写真を引き伸ばして額に入れて、
シートベルトをして、
飛び立った時に、
“お前の待ち望んだ海外旅行だぞ”って、語りかけたんだけど・・・
返事がかえってこなくて・・・」
そんな心境だったんです。
この方に、何をしてあげる事ができるのかな?って考えたそうです!
機長に相談したら、
「そこに奥様がいると思って接して下さい」と
奥様の好きな赤ワインを出し、
料理も全て、温めて出し、
その飛行機内にあった全てのお花を集めて奥様の【遺影】の前に
「今日からどうぞ、奥様と素晴らしい旅をして下さい」
と、手をあわせた瞬間・・・
飛行機全体に響く声で、
泣きだされてしまった・・・
その後もずーっと泣いていて、
飛行機を降りる時も泣きながら、
「本当にありがとう」と言って、
飛行機を降りていった後ろ姿は、
一生忘れる事は出来ない
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「南蔵院住職」林 覚乗さんの講演CDより
http://www.nanzoin.com/【転載終了】
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