逝ったマシュー君の天界からのメッセージ!!58
首都壊滅型大地震が警告されている?!
折しも、日本未来科学館では、
怪しげな『世界の終わりのものがたり』展が開催されている?!
ブログでも多く取り上げられている?!
大丈夫、崩れゆく『闇』の勢力の最期の足掻きだろう・・・・・。
と思っているわけだが、心配する向きは実に多い。確かにHAARPは暴れまくりだし、鰯の大群は異常行動をしている。心配は当然であろう。

実に怪しい?! さらにこんなのもある。例のイルミナティーカードだ。


まだまだあるが省略する。期日まで秘められていると言うではないか。何のために・・・。自己顕示に相違ない。そして、ことさらに恐怖心を煽っているとしか見えない。だから、やるつもりであろう。出来るかどうかは、又別である。
とてもではないが、いちいち付き合っていられないというのが、本音である。どうしたら止めることが出来るだろう。やりたいようにやらせるしか手はあるまい。勿論、警戒するに越したことはないが、戦々恐々するとしたら、思うつぼである。
常に、問題をことさら大きく見せるのは、手口であるからその手に乗らないことが肝要だ。と言うのも、世の終わりを演出しているのはミエミエなのであるから、逆に言えば、世の終わりは演出しなければ、あり得ないと言うことだ。
問題が重要ではなく、問題を起こすことが重要なのだと考えてみる必要がある。そうでなければ、怪しげな予告など必要はないはずである。予告して問題を起こす、そして、反応を見る。その上で、魂胆の解決策を提示する。これが魂胆なのであるから、その逆を読まなければならない。
常に悪辣な支配勢力の手口である。パールハーバーも、トンキン湾も、9.11もそうであった。3.11もそうであろう。中東も、極東もそうである。もういい加減にせい、と言いたい!
いくつかは首尾良く実行したかも知れないが、失敗した事例も数多い。その失敗事例は世に出ない。そのことを考える必要がある。中東では、シリアでもたついている。まだ、イラン攻撃は出来ていない。出来るであろうか?
かつて、B52で、水爆が盗まれそうになった。ホンの数年前だ。知っている人もいるであろう。これは空軍兵士の抵抗で失敗した。それ以外にも何度も事故は多発している。
おそらく、日本を壊滅状態にし、放射能をまき散らし、アメリカ本土までその影響下に置こうとしているのであろう。原発の再稼働はその危険を増す。再稼働がなければ、そうはなるまい。
それは許されないだろう。マシュー君のメッセージはそのひとつの回答になっている。そのものズバリでもある。最終的に原発は全廃しなければならないものだ。核兵器? きっと大半が無力化されていると見ている。
あんなもの、管理なしに、あるいは再生なしに維持できる筈がない。原子力発電所だって、高放射線廃棄物だって常に冷やし続けなければならないのに、高濃縮ウランが、プルトニウムがいつまでも静かに弾頭に収まっているはずもあるまい。
きっと刷新に次ぐ刷新を求められるに違いない。出来れば、思い切りよく実験でぶっ放したら、世話が掛からないはずだ。そうすることで脅しの材料にはなるが、もはや、それも出来ない。本当のところは誰も知らないのだ。
原子力発電所で稼働しようがしまいが、つまり、臨界に至ろうが至るまいが、その管理は日常の急務である。もんじゅが良い例だ。決して成功しない発電所がその管理だけで一日として業務を怠ることが出来ないのだ。
ましてや、その何倍も濃縮された核物質を、単に弾頭に納めているだけで事が済むはずはない。核爆弾は使うためにあるのであるから、使えないとなるとこれほどやっかいなものはないはずである。
常に虚仮威しをしていると観る方が、正解に近いと考える。今、大半核兵器は無力化している。宇宙人がしたかどうかは、真偽は知れないが、マシュー君の話の方が案外本当かも知れない。
だから、あんまり杞憂すると心が乱れて、思うつぼに嵌るから、心穏やかに警戒しつつ、『来るなら、来い。やるならやってみろ』と覚悟をして、泰然自若を旨にするべきであろう。
電力不足と似たようなもので、不足不足と煽り立てて、原発再稼働を狙っているのである。再稼働したら最期、地震でドーンだ。それで本当に『世界の終わりのものがたり』が成就する。そう観て間違いがない。
【転載開始】金曜日, 6月 06, 2012

マシュー君のメッセージ(58)
“自己の成長につながらないほど悪いものはない。しかしそれには前向きの態度が必要だ。人生の障害に取り組むときには、自己の気づきと信念をもち、自己の真理から行動する道を選ばなければならない”(ジェームス・ヴァン・プラーグ)
環境保護活動に関わっていた私たちを半ば強引に平和活動に引き込んだのは、911事件がきっかけになった米軍のアフガン・イラク侵攻戦争です。そして911真相究明や核問題に関わる中で、いわゆる内部告発者と呼ばれる多くの人たちとも親しくなる機会を得ました。
その人たちに共通するものは何かと考えると、“信念と勇気”という言葉に集約されます。
911真相究明国際会議を東京で何度か開催しましたが、第一回の会議にニューヨークから招待したウイリアム・ロドリゲスさんは中でも印象深い911内部告発者でした。
ツインタワーのジャニター(清掃人)だったロドリゲスさんは、当日地下室の事務所にいて、2回の爆発を経験したと言います。最初は彼の床下の階
、そしてその直後に上階だったそうです。彼は各階のマスターキーを持っていたので、駆けつけた消防士たちを上階まで案内しました。それで何人が命拾いしたことでしょう。
彼は最後までタワーに残って人々を外に運び、タワー崩壊数秒前に逃げて停めてあった自動車の下に隠れて助かった本当の英雄です。今から思うとオーラに輝いていた彼は正真正銘のライトワーカーだったんですね。
今回のメッセージの中でマシューが指摘している、意識(こころ)と魂がつながることの重要性をロドリゲスさんは思い起こさせてくれます。今まで私がかじった仏教、哲学、スピリチュアル思想、ホ・オポノポノそして今学んでいるNVCなど、すべて目指すところはこの意識(こころ)と魂とのつながりに尽きると言っていいように思います。
ところで、メッセージ最後にある参考資料の中で本文に誤りが
あることが、“マシューのメッセージ”の国際翻訳者ネットワークから指摘され、訂正してあることをご承知ください。また、私の翻訳は2008年1月27日
のメッセージ以降ですので、それ以前のメッセージは原文を参照してください。
先月より有料メルマガ『マシューの宇宙通信』を週に一度、配信しています。
http://www.mag2.com/m/0001529830.html
今週はほとんどの人が知らない“ネサラ法”について未翻訳の『マシューブック4』からのメッセージを紹介しています。より平和で持続可能なコミュニティをつくる私たちの活動のサポートになりますので、興味ある方は購読してくださるとうれしいです。
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2012年6月3日
光の進展、遅れる証拠と明瞭なところ、第四密度の入口に向かう地球、メディア報道、急激な改革と気づき、テレパシー交信の注意、異なる信仰間の解消、精神病患者、黄金時代初期の変化、参考資料
1. マシューです。宇宙のこの領域にいるすべ
ての魂たちからこころからのご挨拶をします。あなたたちに対する僕たちの愛は限りありませんが、それだけではなく、あなたたちへの尊敬の念と称賛も同様で
す。この世界変革の年もほぼ半ばにさしかかり、決定的な証拠だとあなたたちが思えることは何もないのにもかかわらず、あなたたちは光の中にしっかりと留
まっているからです。今頃には上空に数千機の宇宙船が誰の目にも見え、たくさんの搭乗員たちが着陸し、正式に歓迎され、そして騒乱と戦争と暴力が著しく減
少していると思うのももっともなことです。
2.
僕たちはあなたたちと一緒にこれらの進展を待っています。それが遅れていることについては、僕たちはあなたたちの言う“悲喜こもごも”の気持でいます。ま
だ何百万の魂たちが第三密度のカルマを清算しているところです。聖なる恩恵からカルマ終了の認定を受けて、早期の(ニルヴァーナへの)移行のための魂の合
意修正が、さらに数百万の魂たちに許されています。そしてさらに数百万の魂たちが、ほかの魂たちの重いカルマを分かち合うことで、飛躍的な魂の進化を遂げ
ています。それでも、あなたたちにとっても同様に、僕たちにとって悲しいのは、闇の勢力の頂点にいる人間たちが未だに広範囲な苦しみをもたらすだけの影響
力をもっていることです。
3.
でも、闇が存在できない第四密度に入るのに間に合うように地球が宇宙の入口まで到達できないかもしれないと一瞬たりとも思わないでください。その重大なと
きまでに必要なことはすべて間違いなく起こるからです。でも社会が容易に受け入れて順応できるようにそれらがひとつずつ起きて来るかわりに、黄金時代のマ
スタープラン制作者たちが思っていたよりもはるかに急速に、しかもそれぞれが大規模に、驚くべき重大な新事実と変化が起きて来るでしょう。
4. “ユー
ロ圏“の経済的メルトダウンの可能性とその世界的なブーメラン効果、不安定な国内情勢をもたらしているいくつかの政府内の混乱、相次ぐ国で耐え難い状況に
立ち上がり抗議する市民たち、といったような暗い調子でメディアが報道している状況を、あなたたちが前向きに捉えていることは非常に心強いです。そのよう
な混乱する世界状況を、公正さと誠実さに基づく新しいシステムの始まり、そして高潔でスピリチュアル的に健全な指導者たちをもつための重要なステップとし
て、あなたたちはあるがままに正しく見ているからです。
5.
正確な情報を伝えることはとても大切なので、主要メディアの検閲が明らかに少なくなっているのは、光の進展のべつのよい例です。例えば、バチカンはイルミ
ナティ傘下にある中心的存在のひとつですが、バチカンの財政問題に調査が入っていることは今では世間一般に知られています。最終的には、これがあの小国に
ある闇の汚水だめのカバーを取り外すことになるでしょう。それには、そこが悪魔崇拝の世界的本部であり、盗まれた芸術品の巨大な宝庫であることが含まれま
す。
6.
行き詰まった世界経済の状況をもたらした人間たちが責任を取ろうとしないことを、ニュース解説者や情報に詳しいゲスト解説者たちが頻繁に非難するように
なっています。彼らは、なぜ戦争が無駄で無意味なのか統計的に指摘し、またメディアが一般市民に正確に伝える責任を負っていないことを示して、各国の政府
が国民の最大利益にかなうことをどのように怠っているのかを具体的に指摘しています。彼らは、安定な経済回復と政府改造の実際的な方法、戦争をすべて終わ
らせることの恩恵、そしてどのようにメディアが一般を啓蒙できるか、あるいはすべきかを具体的に列挙しています。
7.
あなたたちが内部告発者と呼ぶ人たちの声はもうインターネット上だけに留まっていません・・“メインストリーム(主流)”になっています。彼らは自分自身
のことを単に正直に率直で実際的に発言しているだけだと思っているでしょうけれど、そのオーラの輝きを見れば、彼らが進化した宇宙文明社会から先導役とし
てやって来たスピリチュアルに進化した魂たちであることがわかります。
8. べ
つの光の勢力の活動ぶりを示すものは、そのような“ちょっと耳を貸して!”といったような注目を集めていません。レポーターたちが単に与えられた情報以上
のことは知らないので、歪曲されたり不完全なニュースになっています。日本の原子炉は非常に不吉な状況にあるとされていますが、それは宇宙船の搭乗員たち
が彼らのテクノロジーで福島原発から放出される放射性物質の有害性を減少させ、そこでのさらなる被害を食い留めていることが知られていないからです。
9.
レポーターたちは、その存在すらまだ広く知られていないケムトレイルやほかのさまざまな発生源からのもっとも健康に有害な汚染物質の影響を搭乗員たちが軽
減していることを知りません。核兵器拡散を防ぐという理由からの軍事行動の可能性についての議論が盛んにされていますが、彼女の住民たちの殺し合いを止め
たいという地球の願いを尊重して、神が宇宙船内と地上にいる搭乗員たちにすべての核兵器の機能を停止させる許可を与えていることは知られていません。地球
温暖化の影響が語られるときは、大抵は深刻な問題とされていますが、これは母なる地球がその本来の温暖な気候に戻っている証拠だと確信をもって指摘する科
学者があなたたちの中に誰もいないからです。
10.
そして、メディア複合産業を牛耳り、いまもさまざまな事実を隠匿するだけの支配力をもつイルミナティによるものだとよく知られている状況があります。ひと
つの例として、映像と統計によれば、最近の地震と嵐による死者と建物の被害は以前より軽い結果になっています。報道されていないのはその理由です。イルミ
ナティは彼らのテクノロジーを使って地震を起こし、嵐の破壊力を増幅させることができたのですが、それがいま僕たちの宇宙ファミリーによる妨害で“故障”
しているからです。そうすることで、母なる地球はネガティブ(破壊的)なエネルギーをその力がすべてなくなるまで慎重に放出できるのです・・そしてもうす
ぐそうなるでしょう。
11.
地球のやろうとしていることはイルミナティのまったく反対です。イルミナティの目論みは、大量の死、壊滅的な被害と被災地の経済的破滅であり、それらはす
べて地球が対処しなければならないネガティビティ(破壊エネルギー)をさらに増します。僕たちの宇宙ファミリーのテクノロジーのお陰で、地震による影響を
散らし、巨大な嵐を沿岸部から逸らせることができるので、イルミナティは計画していたような大量の死と破壊をもたらすことが決してできなかったのです。
12.
あなたたちには、僕たちや高い領域にいるほかの多数のメッセンジャーたちがそれぞれの受信者たちに送っていることを知っているという利点があります。でも
あなたたちが少数派であることは間違いありません。あなたたちの世界のほとんどの人たちは、今も第三密度の限られた世界の中に閉じこもっているために、ネ
ガティビティ(破壊エネルギー)の最大の生みの親である恐れにとくに感染しやすくなっています。あなたたちがしていることを知らないために恐れを抱いてい
る人たちに、あなたたちの知識を分け与える機会があるときは、いつでも彼らが受け入れられる範囲で教えて上げてください。
13. あ
なたたちの落ち着いた、しかもワクワクするようなエネルギーだけでも、ほかの人たちの恐れをなくすのに大いに役に立ちます。たくさんの人たちがあなたたち
のそのような助けと同時に思いやりある理解を必要としているだろうと思うのももっともなことです。これまでのところ、あなたたちにとっても明らかになって
いるのは氷山の一角に過ぎません。でもこれからの数ヶ月でさまざまなことが息をのむような規模と速さで起きて来るでしょう。
14.
第三密度の終わりが近づいているこれらの日々の先に起こることを知っているあなたたちですが、地球と一緒に肉体でアセンションするための準備をどうする
か、誰が彼女と行くのか、光を吸収しているかどうかどう知るのか、運命がどうなるのか、ネサラ法の条項、今年の最後に何が起こるのか、そして黄金時代の暮
らしはどんなものか、についていくらかの混乱があります。
15.
前のメッセージで、僕たちはこれらのことについてかなり詳しく説明してあります。その説明をここで繰り返すのは長い間の読者には失礼ですし、わずかに2、
3のコメントを述べるだけでは新しく目覚めている人たちにも失礼でしょう。時間が非常に速く過ぎている現在、あなたたちがやるべきことをすべてこなすだけ
でも大変ですし、ましてや僕たちのメッセージを検索して求める情報を見つけることなど困難だということはわかります。それで、僕は母にこうしてくださいと
頼みました。それは疑問点のある、あるいは誤解が多い分野をもっともよく説明しているメッセージの日付を書き留めることです・・その日付はこのメッセージ
の最後に書いておきます。
16.
広まっている波動エネルギーによってテレパシー交信の開通が促されるので、あなたたちが希望する相手とだけ交信する方法を知ることが重要です・・闇の存在
たちも、光の存在たちと同様に、あなたたちとしきりに交信しようとしているからです。テレパシー通信によるメッセージを広く流そうという受信者たちへの予
防措置は、あなたたちにも同様に当てはまります。
17.
テレパシー交信を始める前に、キリストの光(創造主の愛の顕現。あらゆる魂の進化と闇からの保護の為に、常にすべての存在に与えられている)の加護を求
め、光の存在だけがあなたたちと接続してよいと要求するのです。病気や疲れていたり、自分自身や愛する人のこと、金銭的な問題などでストレスある状態や状
況への不安を抱えているときは決して交信しようとしないでください。そのようなときは、愛する人と話そうとすることがかえって低い波動の存在たちを招き入
れることになります。なぜなら、あなたたちのエネルギーレベルが下がっているので光にいる魂たちには届かないからです。謙虚さと感謝をもってテレパシー交
信をすれば、その高い波動エネルギーによって高い波動レベルの存在たちとつながることができますが、自惚れや自己中心の低い波動エネルギーは自動的に闇の
存在たちとつながってしまいます。お母さん、この話題とこれまで話した問題を含む以前のメッセージを探してくれてありがとう。
18.
一般の信仰体系の基礎であるたくさんの異なる宗教と政治的思想の問題をどうやって解消できるのだろうと多くの人たちが疑問に思っています。それらの相容れ
ない信念体系の形成の背後にある悪意の理由についての真理にこころを開かない人々は、この惑星にはもういなくなっているでしょうから、彼らの信仰を守るた
めに闘うこともありません。この宇宙の生命を統治する物理の法則によって、より高い波動エネルギーの第四密度での肉体的な生存を可能にする光を、閉じたこ
ころは吸収できないからです。黄金時代の地球の住人たちはお互いにそしてあらゆる自然と、平和で調和する暮らしを選ぶでしょう。
19.
その状態が広範囲にわたり、それらが個々に独自の影響を与えている精神病患者は独立した魂たちですが、その運命について関心を寄せる読者の質問に対して僕
たちが出来ることはたぶん一般的なもので、決して患者特有のものではありません。べつに脳に損傷がなく、比較的正常な精神能力が処方薬によって損なわれて
いる人は、高い波動エネルギーに確実に反応し完全に正常な機能を取り戻すことができます。けれども、それぞれのケースの決定要因は魂の合意事項とからだが
吸収する光の度合いによります。他人に対してその行動が害を与えないけれども、ただ外見上社会的に期待される必要性に順応しないだけという人は、実際に光
を吸収できます。狂人と烙印を押されたもっとも深刻な精神病患者は、その堕落した衝動と行動には光がまったくないので死ぬでしょう。どの場合でも、黄金時
代が始まれば施設に入れられたり投獄される人は誰もいないでしょう。
20.
しばらく前に頂いたある読者からの提案が重要な問題の説明のための素晴らしい討論の場を提供してくれるので、それについて話します。それは、アメリカ合衆
国のメモリアルデー(戦没者追悼記念日)には、誰が何のために戦争を始めるのか、その真実が世界に語られるべきです。そうすれば「人々は“自由のために”
闘い死ぬことが二度となくなるでしょう。」というものでした。僕たちはそれを書いた人の世界平和への強い願いを称賛しますが、とくに戦没兵士たちの追悼と
いう感情的にも微妙な日に、戦争の真実が語られることはかつてなかったでしょう。
21.
死んだ兵士の悲しみに暮れる家族や友人たちは、愛する人たちが死んだのは、抑圧者から自分たちの国を守るためでも、ほかの国の独裁者からその国民が自由を
勝ち取るための支援でもなかったなど聞きたいと思いません。肉体的痛みとたぶん手足を失うような結果をもたらす重傷を負ったかもしれないベテラン(復員
兵)たちは、彼らの兵役で誰が本当に利益を受けたのか聞きたくありません。また戦争体験の悪夢を抱えて生きている人たちも真実など聞きたくありません。今
も占領軍として外国の戦闘地域にいたり駐留している兵士たちは、彼らがどうして故郷と家族からはるかに遠く離れているのか本当の理由を聞きたいとは思いま
せん。
22. そのようなたくさんの個人的な状況の上に、戦争地域の市民犠牲者たちの上に、そして戦時国家の国民にのしかかる経済的負担の上に、世界的な心理面の影響があります。心的外傷ストレス障害(PTSD)
という言葉をつくった状況は地球特有のものだと言えるのです。あなたたちの世界を覆っているこの戦闘エネルギーから影響を受けない人はいません。何世紀に
もわたる虐殺のために、人類の本質で生きる中ではよくあることとして受け入れることに代々慣れてしまった惨害から誰も逃れることはできません。でも、死ぬ
ことの恐怖は誰にでもあります。それが、精神が折り合いをつけなければならないパラドックス(矛盾)になっているのです。
23.
またべつの重要なファクターがあります・・魂が愛のエネルギーでできていることです。魂は、だれでもすべてワンネスの一部ですから、お互いに死ぬまで争う
ことは人間の本性ではないことを知っています。魂は、生命は永遠であり、肉体死は霊体として次の転生への移行に過ぎず、そこで次の肉体化の準備をすること
を知っています。
24.
精神は、魂の気づきと絶えず無意識なレベルで折り合いをつけようと操作するために、いつも不安定な状態になっています。それが正に闇の狙うところなので
す。その究極の目標は魂の捕獲だからです。彼らは地球の操り人形たちを使って、戦争心理と死の恐怖を執拗に持続させているのです。なぜなら、そこから創造
されるネガティビティ(破壊的エネルギー)は精神を破壊し、意識と魂とをつなぐ光の吸収を妨げるからです。集合的な精神的ごまかしは社会全体を麻痺させ、
押し付けられたことを“愛国主義”として、また闘い死んで行く者たちを“英雄”として受け入れるようになるのです。もしこの戦争の真理が一挙に明らかにさ
れたら、それは集合精神に深刻なトラウマ(心の傷)を生むでしょう。
25.
ベテラン(復員兵)たちが平和集会や、平和のための世界中のメディテーションに参加し、国際的に尊敬される指導者たちが十分な頻度と説得力と広報で平和的
な協議をすれば、人々のこころは動かされます。戦争に行く公式理由をこれまで受け入れていた人々が、疑問をもち、考え始めます。そして“光を見る”こと
で、精神がショッキングな情報をより容易に受け入れられるようになります・・毎日、これが世界中の人々に起きているのです。
26.
けれども、戦争や宗教的教義、あるいは闇の意図に根ざした暮らしのあらゆる側面の背後にあることについて、一般市民がそのレベルの意識に到達するには時間
があまりありません。深刻な精神的トラウマを個人的に避けてくれる光は、肉体をもって地球と一緒にアセンションすることを可能にする光と同じものです。数
千年にわたって地球の人々が恐れと嘘とさまざまなマインドコントロールによって闇に支配されて来たことを受け入れるこころの準備が多くの人々にはないで
しょう。
27.
その人たちは自分にとって正しいことをしていることをどうか理解してください。あらゆる魂はそれぞれ独自のペースで気づきを得ます。神性なる恵みは、真理
の中に光を受け入れ、スピリチュアルな進化ができるように、必要な限りの多くの機会をどの魂にも与えています。進化のスピードは異なっても、エネルギー次
元が適合するところで愛する人たちとの再会があることを知って元気を出してください。
28.
さて、多くの人々には世界の出来事がどこに導いていくのかまったく想像もできませんが、そのような不安をもつ読者たちからの質問に手短に答えましょう。今
年の終わりに地球が第四密度に入る前には始まらないかもしれませんが、以下の変化はそのすぐ後から順々に起きて来るでしょう。
29. 原子力発電所はすべて解体され、新しい発電所が建設されることはないでしょう。貯蔵されている放射性廃棄物は無害化されます。フラッキング(水圧破砕)と呼ばれるプロセスは停止し、石油掘削設備は地上の送電線とともに除去されます。
30. 携帯電話は安全になるでしょう。監視カメラ、監視通信システムとほかの監視装置は廃止されるでしょう。
31. からだに有害な食品成分は除去されます。からだと精神に有害な医療処置はなくなり、海洋生物を殺傷しているソナー実験も中止されます。
32. 人権無視の法律と文化的慣習は廃止され、そのような目的の法的規制案は無効にされるでしょう。
33. 惑星地球の誰にでもコンピュータと印刷物によって正確な情報が入手できるような教育システムになるでしょう。可能な限り迅速に世界資源の公正な再分配が行われるでしょう。
34. そして太陽のはたらきはすべてあなたたちのためのものです。
35.
地球の黄金時代に入るこれらの最後のステップの間、あなたたちは自信とよろこびをもってどのような複雑な問題も克服していくでしょう。決してあなたたちだ
けではありません・・宇宙でもかつてないこの旅のあいだ、数えきれない光の存在たちがずっとあなたたちと一緒にいるのです。
_________________________________
愛と平和を
スザンヌ・ワード著
(以下の参考資料は『マシューのメッセージ』www.matthewbooks.comか
らのものです。地球と一緒に肉体を持ってアセンションする準備、誰が行くのか行かないのか、そしてその理由、光はどのように吸収されるか、光を吸収してい
るサイン、は相互に重複している場合が多いので、参考資料はすべてアセンションの項目にまとめてあります。2005年7月25日以前のメッセージには大事
な背景となる情報がありますが、年代順になっていません・・これは、私のウェッブマスターが新しくつくっているサイトにメッセージを移動させているときに
起きました。それぞれの話題に最適で明解な参考資料を案内できたとは思えませんが、この資料リストは役立つことでしょう。スージー。)
アセンション
2012年2月1日:13〜14項
2012年1月4日:13〜17項
2010年12月5日:12〜24、31〜32項
2010年9月11日:6〜8項
2009年10月19日:9〜13項
2009年9月21日:28項
2008年10月22日:23〜27項
2008年8月29日:15〜21項
2007年8月1日:4〜41項
密度
2011年11月5日:36項
2011年9月9日:4〜41項
地球の黄金時代
2012年4月1日:18〜27項
2011年10月10日:19〜28項
2009年10月19日:14〜19、22〜23、27項
2009年9月21日:10〜13項
2007年12月31日:2012年についてのエッセー
ネサラ法
2009年5月26日:16〜19項
2009年1月20日:9〜13項
2006年9月11日:ネサラ法特別編
2003年12月31日:25〜30項
2004年12月13日:3〜5項
2004年5月7日:1〜8項
テレパシー交信
2010年12月5日:33項
2009年5月26日:12項
原文:Matthews’s Messages
訳文責:森田 玄
訳文責:森田 玄
【転載終了】
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