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詐欺師の『乾坤一擲のウソ』解散が決定した!!

詐欺師の『乾坤一擲のウソ』解散が決定した!!

国会の党首討論で見えてきた詐欺師の臆面・・・
『臆面もなく・・』と言う言葉があるが、
野田詐欺師は相当臆面していた・・・
目は血走り、裏返る声はその現れである!!

 詐欺師はすり替えの名人である。そして、居直る。決して、詐欺を認めない。ウソを突き通すのである。

野田総理VS安倍総裁 党首討論ノーカット4/5(12/11/14)



 それが如実に表れた党首討論であった。

 それも乾坤一擲というのは、自己保存のためのウソであるし、16日解散決意表明である。それしか、体面を繕う方法がなかったのである。体面ばかりでなく、地位の保全もなかった。残された道は、代表交代か、不信任しかない。

 誰の目にも明らかだろう。

 その期に及んでも、体面を繕うためには、解散しか手がない。それを選択したに過ぎない。

 ウソはずっと前から続いている。

 マニフェストウソは天下に知れている。天下り根絶ウソも又同じ。シロアリ駆除先行ウソは余りにも有名だ。それらを議員定数削減ウソにすり替えたに過ぎない。議員定数削減など意中にその欠片もないのだろう。

 本当は来年まで解散時期を延ばしたかったのであろうが、これは無念であった。それが体面優先した理由だ。ウソつきがウソつき呼ばわりされることを極端に嫌う。図星だからである。

 紅潮した顔、妙に張り上げる裏声、きつく閉ざした唇、目は充血を隠せなかった。

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 しかし、多くはそれを見落とすだろう。

 解散しても何の取り柄もないこの時期に、詰め腹を切らされたのは、体面の保持だけであった。詐欺師は詐欺呼ばわりを極端に嫌う。そのことだけが理由である。

 ともあれ、茶番劇はひとまず終熄を見た。問題は、このことでほくそ笑んでいる財務官僚の思惑を知ることだ。消費税増税法案を達成し、シロアリ退治を放棄させ、論点をすり替えた野田総理をここでお役後免にすることに成功したのであるから、完全勝利であろう。

 これからが戦いである。

 安部総裁など原発推進論者であり、元々の官僚依存体質の自民党であるから、問題外であろう。所詮は狸の化かし合いであろう。『原発』と『消費税増税』がこれからの争点だ。それをすり替える詐欺師の言葉に惑わされてはなるまい。

 国民生活が第一の政党に託すしかないが、全力で消し込み作戦が展開されるだろう・・・。

【転載開始】2012年11月15日 ()

Photo

「うそつきが馬鹿正直者だとうそをつき」

「うそつきが 馬鹿正直者だと うそをつき」


野田佳彦氏というのは、正真正銘の立派なペテン師であると言える。


正真正銘のペテン師は、ペテン師という本質の部分を突かれると、必ず開き直って、堂々とペテン師でないという説明をとくとくと語る。


うっかりすると騙されてしまう。


ここにペテン師の真骨頂が示される。




「消費税を引き上げる前に、国民の皆様と約束したことを一緒にやろうではありませんか。


定数削減は来年の通常国会でやり抜かなくてはなりません。


次の国会で定数削減をする。それまでの間は、例えば議員歳費の2割削減等々、身を切る覚悟をちゃんと示しましょう。」




驚くほどにもっともらしく聞こえる発言だ。


この言葉のトリックに騙されてしまうと、野田佳彦氏は本当にうそをつかない人間なのかと思うようになってしまう。


ここがペテン師のペテン師たる所以である。

多くの人がすでにご覧になった映像だが、2009年8月15日の大阪街頭での野田佳彦演説、いわゆる「シロアリ演説」をもう一度確認していただきたい。


2009年8月15日野田佳彦氏大阪街頭演説


もうひとつ示す。


2009年7月14日の衆議院本会議での野田佳彦氏演説


麻生内閣に対する不信任決議案が上程された。


賛成討論を行ったのが野田佳彦氏だ。


このとき野田佳彦氏が何を主権者国民に約束したのか。


定数削減と言ったのか。


定数削減など言葉は存在すらしない。


野田佳彦氏が約束したのは、


「天下りとわたりの根絶」


別の言葉で言えば


「シロアリ退治」


である。

野田佳彦氏はこう言った。


「これだけの税金に、一言で言えば、シロアリが群がっている構図があるんです。そのシロアリを退治して、働きアリの政治を実現しなければならないのです。


残念ながら、自民党・公明党政権には、この意欲が全くないと言わざるを

得ないわけであります。


わたりも同様であります。六回渡り歩いて、退職金だけで三億円を超えた人もおりました。


まさに、天下りをなくし、わたりをなくしていくという国民の声に全くこたえない麻生政権は、不信任に値します。」




「消費税5%分の皆さんの税金に、天下り法人がぶら下がっている。シロアリがたかっているんです。


それなのに、シロアリを退治しないで、今度は消費税引き上げるんですか?


シロアリを退治して、天下り法人をなくして、天下りをなくす。


そこから始めなければ、消費税を引き上げる話はおかしいんです。」

野田佳彦氏が約束したのは「定数削減」ではない。


「天下りとわたりの根絶」、「シロアリの駆除」だった。


これが、野田政権が発足したのち、完全にすり替えられた。


「天下りとわたりの根絶」が「定数削減」にすり替えられた。


誰がすり替えたのか。


財務省である。


「天下りとわたりの根絶」の対象の中心は財務省だ。


財務省の天下り、わたり利権を切る。これが官僚利権を根絶する最初の第一歩だ。


その財務省が「シロアリ退治」を消滅させて、これを「定数削減」にすり替えた。


そしていま、


「定数削減でわが身を切る改革をやってから国民に消費税の引き上げをお願いする。」


この言葉を、声を張り上げて、ときに声を裏返して、あたかも正義を貫く男のような風情で演説する。


これをペテン師と言わずして何と言えるのか。


野田佳彦氏は小学生のころから、この手口で大人を騙してきたのだろうか。


詐欺師は詐欺師。口先三寸の詭弁に騙されてはならない。


野田氏は、自分の権力欲、私利私欲のために、国民との約束を捨てた。官僚利権を切るとの約束を捨て、官僚機構が用意した「議員定数削減」をもって「わが身を切る改革」とする路線に乗った。この悲しい現実を消し去ることは決してできない。【転載終了】



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