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界面活性剤ゼロ(0)のバジャンって、どうして出来たのか?

界面活性剤ゼロ(0)のバジャンって、どうして出来たのか?

元はと言うと、電解洗浄液にある・・・
重曹を電気分解すると、すぐれた洗浄性を発揮する!
重曹は食品添加剤であるし、概ね、無害だ。
界面活性剤ゼロ(0)でも汚れが落ちる・・・・
特許が認められた!!

 しかし、電解洗浄液あるいは、その生成装置となれば、余りにも手軽とはいかない。

 そこで考えた。数万回にも及ぶ実験を繰り返し、もっとも効率的にイオン洗浄に適した無機塩類の配合を模索して、ついに登場したのが、洗浄剤バジャンである。

Bajan



 言ってしまえば、簡単であるが、そこには涙ぐましい努力の積み重ねがあったのである。平成15年、ついに製法特許が降りた。世界初の界面活性剤ゼロ(0)の洗浄剤の登場である。

 しかも、名だたる世界の洗剤の洗浄試験がドイツで行われた。その総合点でトップの座を射止めたのである。

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 私がそのことを知ったのは、その数年後のことだ。

 既に書いたが、試した。その洗浄力に驚いた。そして、やっと拡販が可能となったのである。言わば、念願の拡販であるから、その信念は固い。

 とは言え、余りにも知られていないので、こうして特集を繰り返している。

 たかが洗剤、されど、洗剤である。使い古された言い回しであるが、そう表現するしかない。と言うのも、驚くべき事に洗剤を原因とした皮膚疾患は、少なくない。と言うより、余りにも多い。

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 界面活性剤が全ての悪者とは言わないまでも、昨今は、そのほとんどを合成洗剤として、石油製品が占めている。でなければ、植物油脂由来の合成洗剤だ。程度の差はあれ、いずれも毒性が大きい。

 石けんは合成洗剤とは言わないが、界面活性剤であることに違いはない。

 毒性は別にして、界面活性剤が人間の皮膚に対する負担は、決して軽くない。それは界面活性剤は、なべて、皮膚に残留するからだ。石けんの香りは皮膚に残る。界面活性剤は必ず皮膚にも何でも、洗浄後、残るのである。

 残った界面活性剤は、程度の差こそあれ、タンパク質にくっつき、それを変性させる。だから、荒れるのである。荒れると、皮膚本来のバリヤーの働きは減衰する。だから、乾燥期にはかゆみを発する。

 特に、

 皮脂の分泌の少なくなった高年齢者や、女性にはその影響は少なくない。アフターケアが十分でないと、かさつき、突っ張る。そして、次第に皮膚は衰え、ひどい場合には皺やたるみを作る。このことは難しい仕組みで起こるのではないのである。

 さらに、強力な界面活性剤は、皮膚から浸透する。

 そのことはあたりまえの話で、貼附薬には必ず、界面活性剤が用いられている。薬を皮膚に浸透するのが貼附薬だからである。薬の場合、それは一種の手段であるから、必要悪だと考えることも出来るが、洗浄剤の場合は、洗浄の目的を逸脱する。

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 こうして、永年の界面活性剤に晒すことに依る皮膚の負担と、体内蓄積は無視できないことになるのは当然だ。アトピー性皮膚炎などこうしたことの積み重ねが一因と見なされても否定できないだろう。

 事実、頑固な皮膚炎も、石けんを初めとする界面活性剤を絶つだけで、ほとんどは改善されるという報告もあるくらいだ。納得できる。

 薬ならいざ知らず、化粧品に多くの界面活性剤が用いられることは、残念だ。美しくなるべき基礎化粧品が、却って、皮膚を痛め、挙げ句、体内に異物を侵入させつつけることになっている。良いはずはなかろう。

 今、トイレタリー業界では、そのことにほとんど触れることはない。寧ろ、そのことを巧妙に避けて、匂いだとか、柔軟効果として品質を競っているのは違和感を感じている。

 それでも問題にならないというなら、それでよい。

 何も主義主張で商品を紹介するつもりないが、普通のあたりまえ論からして、安易な洗剤が横行しているのが、やけに気に掛かるのだ

 これは、問題意識を持っている人に対する情報である。情報は常に書いているが、『情けに報いる』ものだからだ。参考にして頂ければ有り難い。

 界面活性剤ゼロ(0)を主張してやまないバジャンには尊敬の念を抱いている。又、このことで救われる人は必ず居ると確信している。

 バジャンは、要するに洗濯洗浄剤であるが、これが基本だ。

 多くの洗剤による皮膚被害は、洗濯された衣類によるものが大きい。特に下着である。界面活性剤が残留しているからである。直接皮膚に接するし、こすれるし、時には汗などに浸される。次第に皮膚に浸透することは十分に考えられる。

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 そして、ボディー洗浄である。あるいは洗顔である。又、シャンプーは日々欠かせない人は多い。それらから、界面活性剤をゼロ(0)にすれば、どういう事になるか?

 おそらく、自然な潤いを取り戻すことに多くの日数を要しないだろう。それは余分な皮脂を取りすぎることはないし、皮膚タンパクを害しない。そして、浸透することもない。残留する事もないからである。

 難しい話ではない。

 造作は別にして、肌そのものについて、過酷な化粧をしない男性の皮膚はみずみずしい場合が多い。女性の中でも、今日、素肌美人は少なくなった。その原因を考えてみる必要はあるだろう。

 特にアトピー性皮膚炎は、年々増加している。

 遺伝だとか、アレルギーだとか言う前に、洗剤について注目してみたら如何であろう。断定は出来ないものの、それを検討し、改善すると著しい結果が出る。

 あきらめたり、悲観する時間があれば、すぐに実行するべきだ。

 何も、製品を買えと言っているのではない。界面活性剤を止めて、お湯だけでも洗浄してみればよい。何度、お風呂に入っても問題はない。何度シャンプーしても問題はない。お湯だけで洗うことだ。必ず改善される。

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 実はお湯だけでも、十分に清潔を保てることは間違いない。水はその性質から、イオン洗浄を弱いながらしているからだ。怪我の外科的治療でも初期治療は、まずは水洗と言うことは、基本中の基本であろう。

 まあ、そう言うわけで、バジャンとその関連製品について、書いてみた。又書く。

 ところで、

 洗顔とボディー洗浄、そして、シャンプーは何が違うのか?

 本来、何の差もない。敢えて言うなら、シャンプーは毛髪だから、表面積が大きい。そして、その表面は鱗状(キューティクル)があるから、軋む。あるいは、水に触れると膨潤してさらに軋む。汚れが落ちると、さらに軋む。

 基本的に汚れを落とすというメカニズムは同じである。洗顔もそうだ。ボディーであっても変わりがない。皮膚の最表面は、同じケラチンタンパクで出来ている。その構造・量・質に少し違いがあるだけである。

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 共通するのは、タンパク質で出来ており、いずれも皮脂等のバリヤー層で護られていると言うことだ。程度の違いはあれ、バリヤー層を破壊すると皮膚荒れ、肌荒れ、毛髪のパサツキを招く。

 その原因は、乾燥・などもあるが、直接的には界面活性剤が原因だ。だから、保湿とかクリームとかリンスを必要とする。

 勿論、化粧だとか、紫外線とか、海水とか様々な要因は考えられるが、それらを度外視すれば、圧倒的に洗浄剤によって要因が考えられる。それは洗いすぎること、残った洗剤分(界面活性剤)がタンパク質を変性させるからである。

 そこに洗浄剤についての吟味が必要になる。界面活性剤を使わない洗浄剤であれば、健康な状態のそれら(皮膚・肌・毛髪)に、保湿剤・クリーム・リンスは必要ない。断言できる。

Photo



 自然に体内から供給される保湿クリームで十分だ。

 そのことは体感するしかないが、私の実体験から言えることである。とは言っても、人によってその程度が違うから、保湿を全否定するつもりはない。あくまでも基本的な考えを述べたに過ぎない。

 ところが、世の中には安易な保湿剤がおまりにも多いことが問題である。その一番は、それらに界面活性剤が多く使われていることだ。それは油脂をクリームにするためには、必須の条件であるからだ。クリームとは、油を乳化するすることを言う。乳化剤は界面活性剤のことだ。

 これは一つの矛盾だ。

 体内から出る自然のクリームは、自然の乳化剤が巧妙に配剤されて出来ている。それであるから、乳化剤(界面活性剤)を全て悪とは言わないが、合成界面活性剤は良くないものが多い。

 ともあれ、洗浄に界面活性剤を使わなければ、余分な皮脂を取りすぎることはないのであるから、基本的に保湿剤・クリーム・リンスは不必要となる。又、そうした洗浄を心がけていると、皮膚・肌・毛髪は健康な状態を取り戻すから、必要なくなることを気づくだろう。

 補うとしたら、水分だ。ナンナミストで充分だろう。ナンナミストは無害な水分保持機能を適度に加えたものだ。保湿とは水分保持の継続性のことである

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 とにかく、界面活性剤ゼロ(0)の洗浄剤について書くのは、健康な皮膚・肌・毛髪を取り戻して頂きたいからである。パジャンを初めとする洗浄剤は、薬ではない。だから、アトピー性皮膚炎がこれらによって治るとは決して言わない。

 ただ、界面活性剤をやめると、アトピー性皮膚炎は好転する。これは事実だから仕方がない。決して、アトピーは不治の病ではないと言うことを気づいてほしいからである。遺伝でもアレルギーでもない。何故なら、『アトピーは治るよ! 石けん(界面活性剤)を使わなければ・・・』だからである。

 いろいろ書いたが、この辺で終わりとしよう。ご精読に感謝!!

 





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