危機は、認識してこそ、機会(チャンス)とすることが出来る!
危機は、認識してこそ、機会(チャンス)とすることが出来る!
『中国語で書くと、
「危機」という言葉は、
二つの漢字から成り立っている。
一つは危険を表し、
もう一つは機会を表す。』と言ったのは、
彼のJFケネディーである!!
確かに日本は『危機』に立っている。大震災、原発問題、放射能問題は今に続く『危機』だ。
問題は、危険が認識されていないと言うことだ。にもかかわらず、再稼働が推し進められている。11,000人のデモは、大衆の危機認識から発しているが、不思議なことにメディアは完全シカト(無視)である。都合が悪いのは隠す、それが今のメディアだ。
放射能は『危機的状況』であるが、その対策は全く持って緩慢だ。
危険であるものが認識されないで、どうして機会を得ることが出来よう。そこに基本的な問題が存在する。
政治的危機、経済的危機を敢えて無視して、民意無視の政権が生き延びる。消費増税などその典型だ。これは国家のためでも国民のためでもない。だから、民意など関係ないのだ。
危機にあるのは、国家であり、国民である。
現在進行しているのは、国家乗っ取り計画である。利権勢力による国民支配計画である。その傀儡政権が野田政権と言うことになる。その利権勢力は欲深く無慈悲である。だから、民意を無視するのも当然だ。経済を無視するのも当然だ。政治的謀略だから、民主主義など重んずる筈もなかろう。
これが本当の危機なのである。
又、JFケネディーはこうも言っている。
『如何なる犠牲、如何なる危険を伴おうとも、
すべての危険の中で最も大きな危険は、
何もしないということである。』
そして、彼は暗殺されたのである。
ジョン・F・ケネディ大統領 秘密結社批判演説(日本語字幕版)
まさしく、今の日本は同じ状況にある。福島の人々、そして、そこに住まう子どもたちに何の手だても施していない。やっているのは、放射能を止める手だてに緩慢であるばかりか、その放射能を全国に拡散している。何の安全対策も有効に講じられないで、既に明らかなように、各地の欠陥原子力発電所を再稼働を一握りの地域の懐柔工作策で、国民大多数の反対を押し切って、再稼働に奔走しているのである。
これが現実である。これが実相である。これが真相である。
又、JFケネディーの言葉を借りれば、対応は明らかだ。カッコ内に言葉を置き換えた。
『何といっても、我々の最も基本的なつながりは、
誰もがこの小さな惑星(日本)に
住んでいるということにあるのです。
誰もが同じ空気を吸っているのです。
誰もが子供たちの未来を慈しんでいるのです。』
この『危機』を通じて、奇しくも支配勢力の構図が明らかになった。これが機会である。
原子力ムラと言う言葉が、明らかになった。それは一部官僚、大資本企業、そして、原子力を進める軍産複合体だ。それに買収されたメディアも含まれる。政治家は、その傀儡となっている。その典型が野田ドジョウ政権だ。ア菅政権から、すっかり、乗っ取り政権となっている。
これを見極める必要がある。そうしないで、些末なことを幾らどうこう言っても、何も解決しない。諸悪の根源は、そうした支配勢力にあるので、これに対峙するすることだ。それなくして、機会は訪れることない。機会を生かすことにはならない。
JFケネディーは暗殺されたが、その後のアメリカを観れば、分かるであろう。以来、アメリカは同じ勢力の支配下に完全に落ちた。そして、今、抵抗運動が始まっている。
今、日本もそれに立ち上がる必要がある。それが今だ。
そして、真のリーダーが求められる。それは誰か? 言わないまでも、言いたいのは分かるであろう。見解が違っているかも知れない。いずれにしても、本当に現状を認識した真のリーダーが必要とされている。これには多くの人々に異存は少ないと思われる。
最後に、四度、JFケネディーの言葉を引用して、締めくくろう。
『我々の問題は人間によって作られたものだ。
それゆえ、人間によって解決できる。
人間の理知と精神は、
解決不可能と思われることも
しばしば解決してきた。
これからもまたそうできると
私は信じている。』
【転載開始】3号機 高線量どこから
東京電力福島第一原発の敷地内のがれき撤去が進み、全体的には放射線量は下がってきた。しかし、いまだ屋外でも妙に線量の高いスポットがある。3号機の周辺だ。 (榊原智康)
「3号機が見えると線量が高くなる。これが現場の感覚」。原発内で作業にあたる東電社員。昨年秋、東電が大型クレーンで原子炉建屋の上三メートルの線量を測った際には毎時五〇〇ミリシーベルトと高かった。
五月下旬、本紙記者が隣の4号機原子炉建屋に入った際も、五階に上がって3号機が見えた瞬間、放射線量がぐんと上がった。
3号機で起きた水素爆発は、1、4号機の爆発より規模が大きかった。飛散したがれきの中には表面線量が一〇〇〇ミリシーベルトもあるものもあった。高い線量の発信源は、原子炉建屋上部かもしれない。
海側を走る道路でも3号機タービン建屋前に差しかかると、線量は一・五ミリシーベルトと一気に十倍程度にまではね上がる。3号機が危ない存在であることだけは確かだ。
ただ、一つおかしな点がある。この位置からは原子炉建屋が見えないことだ。
放射線はまっすぐ進むはずだから、見えない場所から放射線を浴びるとは考えにくい。
立命館大の安斎育郎・名誉教授(放射線防護学)は「放射線が空気中の窒素や酸素などの分子にぶつかって進む向きが変わり、タービン建屋の陰にもある程度回り込んでいる」とみる。
道路脇には「逆洗弁ピット」と呼ばれるくぼ地があり、ここには津波で流されたトラックやがれきがほぼそのまま残っている。社会技術システム安全研究所の田辺文也所長(元日本原子力研究所研究主幹)は「これらのがれきが高線量の原因の可能性がある」と指摘する。
高い放射線を生み出す源がどこなのか、3号機周辺を細かく調べれば突き止められるはずだが、今のところ調査予定はなし。
東電の小林照明・原子力設備管理部課長は「測定で作業員がたくさん被ばくしては意味がない。本格的な作業をする必要が出てきた際に、しっかり測定したい」。原因解明にはまだ時間がかかりそうだ。【転載終了】
<せめて対策>
驚異のキレート作用物質
フルボ酸
体外排出の可能性・・・・?!
新たに、つむじ風ねっとショップGrace Net INc. 版発進!!
放射能フリー野菜・フルボ酸専用サイトです。
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『放射能フリー野菜』、『フルボ酸関連』の専用サイトです。
フルボ酸は、ミネラルバランスをコントロールする究極の物質と言われています。
つまり、ミネラル=無機質=金属=放射性物質です。体内に取り込んだミネラルで有用なミネラルを運び、有害重金属を排出することは知られています。
放射性物質を体外に排出する可能性が期待されています。
又、
フルボ酸は、亀の子構造を持った有機質です。取り込んだ放射性物質が放射線を出さない無害物質に変換される不思議も観測されています。
九州大学の高尾先生の生体内原子転換説に似た働きがあるのかも知れません。
引き続き、ご検証下さい。
又、先ず、体内被曝を最小限に・・・・・!
新鮮で汚染されない、
空気、
水、
食品が、今、問われている・・・・・!
はたして、水の放射能が浄水器で取り除けるだろうか??!
4000度超で蒸散した核種が、逆浸透膜で取り除けるだろうか??!
確かに、原理的には難しい・・・・しかし、既放出核種は塵と共にある。
やはり、基本は食品です。
放射能フリー野菜を提案しています。
カルシウム、カリウムを日頃から十二分に補給しておきましょう!!
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