さて、領土問題について総括してみよう・・・。
さて、領土問題について総括してみよう・・・。
竹島・尖閣問題は存在する!
が、創られた問題である。
そして、今、それを煽り立てているのは、
魂胆をもった戦争屋の双頭戦略である!!
これほど分かりやすい話はない。
領土問題という、もっともナショナリズムを刺激する問題を仕込んでいたのは、言うまでもなく第二次大戦戦後処理の日本封じ込め戦略の一環であった。
北方領土もそれに含まれる。
つまり、極東の要衝である日本を、中国・韓国(北朝鮮を含む)・ロシア(旧ソ連)、そして、アジア周辺諸国をも含む分断戦略であることは、既に、知られている。
にもかかわらず、知らない振りをしているのは、作戦実行のためである。従って、この度の領土問題は、意図的に煽られて発生した。その状況証拠は、ゴマンとある。
それについては、多くの識者が論じているので、改めて論じる必要はないだろう。露骨に石原慎太郎東京都知事が、主犯であると断ずる向きもある。それは否定できない。
<日本人と間違えられて、暴行を受ける・・・悲惨、愚行>
いずれにしても、戦略に基づく作戦であろうとするなら、作戦実行部隊というか、人員を必要とする。双頭戦略であるなら、相対する両側陣営に要員が必要である。それは複雑に絡み合う問題であるから、特定することはそう簡単ではないだろう。
先ず、領土問題は存在しない、とする文言は、政治的文言で、これはウソである。領土問題は存在するから、紛争が発生するのである。作られた問題であれ、何であれ、問題は存在する。
そして、
過去にも存在したし、未来もいつでも作られる。覇権が存在する以上、常に存在する。
これが領土問題の本質であり、真実なのである。
ハワイはどこの国のものか? 現在はアメリカの合衆国のものであることは、誰も否定はしないが、その昔、カメアメハ大王の元に結集した原住民のものであった。経緯は兎も角として、現在は、米国のものであることに誰も疑わない。だから、紛争はないのである。
米国が、覇権に勝利したからである。
チベットは誰のものか? 中国のものであるが、中国の覇権がそれを実現しているが、元はチベット王国であった。しかし、抵抗があるから紛争が存在する。
中国は覇権国家であるか否かは、意見が分かれるであろうが、国民に対する差別は別にして、間違いなく覇権国家であることは、チベットだけで観ても間違いのない見方が存在する。
【転載開始】
中国政府、チベット高僧の転生に事前申請を要求
2007年08月04日 02:51 発信地:北京/中国
【8月4日 AFP】中国政府は、輪廻転生を続けるとされるチベットの高僧(活仏)が転生する際、政府の許可なしの転生は認めないことを決定した。国営新華社通信(Xinhua)が3日、報じた。
新条例は9月1日より発効され、以降すべての転生は宗務課への申請および許可が必要となる。新華社通信によれば、条例は「活仏の転生の管理を制度化するうえで重要な措置」だという。
中国共産党は、信仰の自由を表向きは認めているが、実際はチベット仏教を含むすべての宗教を厳しく規制する。
チベット仏教では、高僧は何度も輪廻転生を繰り返すと信じられているため、活仏の存在は非常に重要視されている。
転生者は通常、数人の候補者の中から高僧らによって選定される。1995年にダライ・ラマ(Dalai Lama)にパンチェン・ラマ(Panchen Lama、 ダライ・ラマに次ぐ地位)として指名された6才の少年は、中国政府によって身柄を拘束されたままとなっており、代わりに中国政府が別の少年をパンチェン・ ラマとして認定した。同国政府は、チベット仏教の権力者を自ら選定することで同地域を事実上の管理下に置きたい考えだと見られている。(c)AFP【転載終了】
覇権が存在するから、尖閣問題は存在する。竹島も同じである。韓国は覇権国家とは言えないであろうが、殊竹島に対しては、覇権を実行している。実効支配を強行しているからである。そして、協議すらも拒否している。つまり、覇権以外の方法を拒否しているのである。
北方領土も同じであろう。
つまり、覇権を実施すれば、いつでも領土問題が存在しうるのであって、政治的文言は別にして、協議を拒絶するところから、存在をしないという文言が生まれる。
紛争は協議により、沈静化する。逆にそれを封殺すると領土問題が浮上する。
覇権が協議を封殺し、紛争が生じる。
紛争を防止する手段は、協議か、さもなくば、取り敢えず棚上げしかあるまい。棚上げは、現状を固定して、紛争になる行為を中止する他はあるまい。尖閣諸島については、兎も角、日中国交回復協定でそうしたのである。
北方領土はサンフランシスコ条約で、線を引いた。それにロシア(旧ソ連)が参加しなかったのである。しかし、日ソ共同宣言で、取り敢えず、協議した。
竹島はそのいずれも経ず、単に韓国が覇権を実行しているのである。
こういう風に整理すれば、問題は簡単だ。解決にはほど遠いが、問題整理は出来る。
今、それに照準が当てられて、煽られているのである。その目的は何か? そして、理由は何か? それが、実は問題なのである。
そこに本質的な領土問題のテーマがある。
人間関係でも、全く問題がないと言うことはない。紛争化するのは、互いが利己的になるからだが、もう一つ、他人が煽る場合がある。国家間でもそれが当てはまる。集団であるからその中の分子がそのように振る舞うことで、寧ろ、容易であろう。
大方、それを原因として、紛争は仕組まれてきた。そして、戦争は起こった。
今回もそれを抜きにしては、語れない。互いに戦争をする国は、その被害も甚大になるが、他国は別である。漁夫の利という言葉があるが、それを狙う国は多い。
人間関係もそれを狙う場合が多い。
利己的な思いを棄てて、互いの思いやりを尽くせば、どんな人間関係も壊せないものであるが、愚かな人間は、愚かな喧嘩を経て、人間関係を絶つのである。
日本と中国は一衣帯水の隣国として、国交を樹立した。これが出発点であった。そのために尖閣問題を次世代に棚上げしたのであるが、それを破壊しようとしたのは誰か、観察すればすぐ分かる。
竹島は李明博大統領であることは、明白だ。そして、尖閣は石原東京都知事である。
北方領土は、米国の支配階級の明白な意思がある。これも明白だ。
と言うことは、日・韓・露の分断であることは否定できない。これを推進するのは、仕掛けて人間を観ればすぐ分かる。少なくとも北方領土では、ロシア(旧ソ連)ではなく、米国だし、竹島は韓国だ。尖閣は日本の特定分子である。
中国は覇権国家であるから、その侵略性を危ぶむ声もあることは事実である。そして、その備えを必要とする考えの正当性も否定しない。ところが尖閣問題においては、紛争化したのはそれを煽った方に責任がある。
それをごっちゃにして、論ずるところに問題を複雑化する原因がある。
何故、煽ったのか? これは多くの見解が出ているので、詳細は割愛するが、前記の分断が目的、理由は軍産複合体の経済的理由だろう。煎じ詰めると、NWO(世界支配戦略)の一環である。
一見、自然発生的に見える反日デモは、管理され、仕組まれたものだ。その状況を観察すれば、随所に見受けられるから、噴飯ものだ。
日本の似非右翼を大規模化したデモであると断定して、間違いはない。そりゃあ、日本が似非右翼を組織的に後援するのが民間の反日分子だとすれば、中国のそれは国家的派閥だから、規模が違うだけだ。
中国の反日デモの後ろには、太子党・上海閥があると言われているが、そうであろうし、序でに共産主義青年団の分子も都合良く混じっているのだろう。そして、それに体制不満分子も合流する。共産主義青年団分子は、体制不満分子の一部を為していると観るべきだろう。
毛沢東の肖像画は、それを表している。
中には、日本の似非右翼のようにアルバイトで駆り出された人々も混入していると言う情報がある。あり得る話だ。日本の似非右翼の一部は、警察とツーカーだし、中国にもそう言うのが多いのであろう。
そんなお祭りで、戦争になど持って行かれてはたまらない。
そうでなくても、ユーゴやコソボでは共産主義政権の崩壊による国家権力崩壊によって、内部抗争が起こり、それを機に悲惨な戦争状態に突入した。それにNATO等が介入して、大きな破壊に至ったことは記憶に新しい。
未だにアフリカの角などでは、無政府状態が続いている。その一角を中国が支援しているのは間違いがない。
だから、この機会に日本の防衛力を整備することは、不可欠だ。安保条約は、米国の防波堤となる世界戦略の軍事協定に過ぎないから、本当のところ、日本の防衛には限定的なのだ。それが、露呈してきている。
自立する防衛力の整備を確立すれば、覇権がどうであれ、付け入る隙はなくなる。
米国との友好関係は重要であるが、軍産複合体の兵器の謝恩セールに付き合う紛争は断固起こしてはならない。又、中国は確かに覇権思考を有している。それを甘く考える危険である。
覇権思考を有している国とは、何事においても、事を構えないようにすることが重要だ。つまり、棚上げを含む、対立を避ける対策が重要だと考える。相撲で言えば、『いなし』の技を本義とするべきだ。
仮に戦争になれば、勝ったとしても悲惨は避けられないし、これからの時代、戦争という愚かな対立抗争は卒業するべき時に来ている。
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ネットの活用はほとんど無料コンテンツで学べる!
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何故、そう言えるのか? 何にしてもスキル(能力)が先行する。
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それと同じで、何をするにも人材が必要だ。今、ネットスキルが求められている。インディペンデント(独立)ビジネス(事業)を起業する場合でも、又、そのアフィリエイト(宣伝)を担う場合でも、スキルが伴わないでは、お話にならない。
そう言う意味で、与沢翼くん他を紹介しているのである。
で、動画の2話に引き続いて、号外話!!
【動画革命】 号外 与沢翼×河崎呈
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